2006年10月22日
昨日の札幌ドームを冷静に振り返る
ススキノに飲みに行こうかと思ったけど諸事情によりやめました。 家でボ～っとしながら高校サッカー見てます。 というわけで冷静に昨日１日を振り返りたいと思います。 ・ＯＢ戦 まぁ懐かしい面々が精一杯頑張ってましたね。 個人的にはインタビュー受けた３人（ペレイラ、古川、田淵）が 印象的でした。田淵はちょっと年齢相応になった感はあるけど、 ペレイラと古川はあんま変わんないね。サッカーから退いている 田淵は無理としてペレイラと古川はコンサに戻ってこんのかな！？ （古川は特に故郷が同じなので気になる） ・ドールズ 相変わらず癒されますねぇ～。ドールズはオフィシャルダンスチーム としてはＪチームで最古の歴史があるので、末永く続いてほしい。 ・神戸戦 攻守の切り替えの早さ、中・長距離のパスの正確さなどを見ても 神戸に差を見せ付けられた感じでした。リードされると下を向き、 足が止まってしまう「精神的な弱さ」も全く向上してると思えない。 戦術的なことを言うと、３バックのチームで両サイドが本職のＷＢの 選手でないという所が最後の最後で力のあるチームにはやられた。 サイドが裏取られ、ＣＢが引っ張り出される。ボランチの戻りも なぜか遅いので真ん中が空く。結果として点取られる。 今季最も期待していた大塚の途中交代が今季を物語ってると感じました。 ＷＢは岡田と和波が一番いいかなぁ。今のサイドをやってる選手は 戻りが遅すぎる。これを最後までカバーできなかったのが痛い。 ヤンツーさんはシーズン途中で辞める事はないと思うので、 プロである以上残り試合を応援に来るファンがいる以上、 １００％の力を発揮して試合に臨み、勝ってもらわないといけない。 ・総括 興行的には大失敗だったと思います。 （ＯＢ戦を楽しみにしていたサポの方々はそうは思わないでしょうが） 最大の理由としては３５，０００人を目標としていたのに約半分の入り だったからです。２万もいかないなんて、ダメじゃんねぇ･･･。 チケ代が通常の半額、道外にいるＯＢにかけた費用（移動費など）、 その他もろもろを考えると赤字は膨らんだでしょう。 ＨＦＣの努力により様々なハード面の整備（白恋やユース環境など）を 整えたにも関わらず、肝心のソフト面（＝選手）がこの状態では 悲しいですね。ＶＴＲでメッセージをくれたＯＢ達＝Ｊ１選手の イキイキとした表情を見ると、複雑です。 ・昨日１日を最後まで観てＨＦＣに言いたいこと 結果を出せるための、興行として成功するためのソフト面を構築せぇよ！！、と言いたい。 戦力のバランスを整え結果を残し、収支のバランスを整えようよ。 いい選手を補強したとは思うけど、結果として適所ではなかった。 ＨＦＣもプロなんだから、結果出せよ。５ヶ年計画完結まで残り２年。 チームの結果もそうだし、収支の結果も残さんと、ね。
posted by 剛蔵 ｜03:23 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:昨日の札幌ドームを冷静に振り返る
私は２万人を切るとは思いませんでした。
確かに興行的には失敗でしょうね。
これが昇格争いのまっただ中ならばかなりの観客が入ったでしょうけど。
posted by 孔明| 2006-10-22 21:00