2016年09月27日
町田戦 勝ち点差維持
J2第33節 町田戦 3-2で勝利しました。 昨日のゲームはその内容について厳しい見方もあるようですが、 個人的にはそれほど悪い内容ではないと思って観戦していました。 2失点は無かった方が良かったのはその通りですが、 追いつかれることはなく、また2点差がついている時間帯もそれなり長かったので、 比較的安心して見ていました。 まあ、今季はホームではほとんど勝っていることから、 「追いつかれそう」「逆転されるのでは」という「悪い予感」が全然しない、 という心理的な面も大きいと思います。 昨日、印象に残った選手・プレーを。 ・前寛、左足も結構いいね! 左足で結構遠目のパスを通していました。昨日は全体的に良かったと思います。 ・ジュリーニョ、守備も使える 左WBでプレーしていた時も、寄せは結構早いしボールも奪えていてまずますの守備だったと思います。 きっとシーズン始めだとこうはいかなかったのでしょうが、守備意識が高まっているのですね。 ・ヘイスはやっぱりうまい 多少不利な体勢でボールを受けても収まる、失わない、味方につなぐ、と技術の高さを感じました。 また、キーパーとの1対1のシュートも「ヘイスならきっと決める」と思いました。 (終盤の上原は惜しかったけど、、、。) 前日に松本もC大阪も勝利していて、札幌が引き分け以下なら勝ち点差が縮まる状況の試合でしたが、 キッチリ勝って勝ち点差を維持できました。 まだまだ9試合残っていますが、勝ち点差が広がらなくても維持していけば、 残り試合数が少なくなるにつれ下位チームにとっては厳しい状況になります。 残り試合、追うチームも追われるチームもそれぞれプレッシャーがありますが、 楽しみながら見ていきたいと思います。
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2016年09月12日
群馬戦 「勝ちながら反省出来る」こと
J2第31節 群馬戦、3-1で勝利しました。 8月25日の熊本戦に続き、内容は悪かったけれど勝ち点3が取れました。 私としては、「内容が良くて勝てない試合」よりは「内容が悪くても勝った試合」 の方が嬉しいので、素直に喜びます。 もちろん、熊本戦、天皇杯 岡山戦、そして昨日の群馬戦と J2相手に3戦連続して内容が良くないことは懸念材料ではあります。 群馬戦では、良い時にはあまり見られなかった横パス・バックパスが 目に付いた気がします。 また、これまで安心して見ていられた宮澤、菊地といった選手のプレーが 不安定だったかな、と思います。(素人目ですが。) ただ、菊地のブログ(http://naoyakikuchi.cocolog-nifty.com/) にも書いてありましたが「勝ちながら反省出来る」のは良いことですし、 今季の札幌は勝負強さがあるからこそできること。 首位にいても当然課題はあるわけで、それを認識し、改善するための トレーニングをする、都倉が言っているPDCAを回しながらシーズンを 進めていくことで目標を達成してほしいと思います。 昨日の試合で良かったと思った選手はヘイス。 8月7日の清水戦で途中交代をした後以来1カ月ぶりの試合でしたが、 シンプルなボール捌きでよいリズムが生まれていました。 チーム3点目となる都倉のゴールにつながったキックフェイントからの シュート性のアシストは、完全に相手がついてこれていませんでした。 90分やる体力が戻っているのかどうかわかりませんが、次節はスタメンを期待します。 それからジュリーニョの左サイドも初めてだったのでは。 元々左サイドの選手として獲得されましたが、ヘイスの出遅れなどもあり シーズン序盤からFW・トップ下で起用され結果を出してきました。 また、3-5-2の左サイドは守備の負担が大きいことも、 攻撃的なプレースタイルのジュリーニョがサイドでは使われなかった理由かな、と。 ただ、最近はトップ下で出場しても守備も一生懸命やっているし、 今後の対戦相手を見ると札幌がボールを支配する時間が長い試合が多そうなので、 ジュリーニョが左サイドに入る超攻撃的な布陣ももっと見てみたいと思いました。
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