2016年06月30日
次節の攻撃陣も楽しみ
次節横浜FC戦、 出場停止の都倉にはずっとフル出場を続けてきた体を休めてもらい、 C大阪戦に向けてリフレッシュをしてもらいましょう。 チームの得点王である都倉不在は本来ピンチではありますが、 代わりにどんなメンバーが先発するのか、実は少し楽しみです。 エース不在時に代わりのメンバーを楽しみに思えるほど、 攻撃陣が好調・充実しているということですね。 2トップ+トップ下の先発は、、、 内村、ヘイス、ジュリーニョ、荒野のなかから3人でしょうか。 ここのところ先発を続けている内村、ヘイスも良いですが、 スタメンに燃えているであろうジュリーニョ、怪我から復帰した荒野も 長い時間見てみたいですね。 実はFW登録が3人(都倉、内村、ヘイス)しかいない今季ですが、 MF登録のジュリーニョ、荒野も含め攻撃陣は充実しています。 やはり量より質! 小野が復帰したらトップ下も含めた攻撃陣のコマが増え、 四方田監督を良い意味で悩ませるのでは?
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2016年06月28日
自信が見えた群馬戦
日曜日の群馬戦1-0で勝利しました。 本州では暑さが厳しい季節となってきており、 また、宮澤・マセードといった主力選手の離脱もあったなかでの勝利に、 今季ここまでの戦いで得た自信と手応えを感じますね。 スカパー観戦していても、 昨日の試合展開でも引き分けや負けのイメージは全くなかったので、 我々サポーター以上に手応えを感じているであろう選手たちも じれることなく落ち着いて試合に集中できていたのだろうと想像します。 危ない試合もありつつも達成した「ウノゼロ 5連勝」や 「2試合続けて0-2から追いついた」経験を経て、 選手たちの自信はどんどん大きくなっているでしょうね。 良い結果が自信をもたらし、良いメンタルがまた良い結果につながるという スパイラルが生まれています。 群馬戦で特に印象に残った選手を二人。 深井は稲本に続き宮澤も離脱したボランチで存在感を増していますね。 ボール奪取や球際の競り合いでは身体の強さを感じさせるプレーで 度々ピンチの芽を摘んでくれていたように見えました。 前(貴)は今季初出場にしてフル出場でしたが、 十分やれていたと思います。 弟からのパスを受け、切り込んでのシュートは枠外でしたが良い感じでした。 今後もスタメン争いに絡んでいってほしいです。
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2016年06月20日
北九州戦勝利と今季のボランチ
昨日の第19節北九州戦、第14節以来5試合ぶりの「1-0」での勝利でした。
できれば複数得点を見たかったですが、無失点での勝利は良かったですね。
得点者は宮澤!
前節の長崎戦からフェイスガードを付けての出場となっているキャプテン。
宮澤が不在だった千葉戦、松本戦は引き分け・負けと勝利できませんでしたが、復帰後2連勝となり存在感を示しています。
まだセットプレー時のポジションなど鼻骨骨折の影響がありますが、昨日は流れのなかでのヘディングなど長崎戦よりは思い切ったプレーができていたように見えました。
今季の札幌の試合を見て感じていた良い変化があります。
それは「ボランチのバックパスが減った」ということです。
(数えたわけではないので印象ですが。)
DFからボランチにパスが入ったときやボランチ同士のパス交換のとき、昨年までだとDFに戻すことが多かった気がします。
(そして、相手からプレッシャーをかけられたDFが大きく前に蹴り出しボールロストとか、、)
今年の宮澤・深井のボランチコンビは、前を向く意識が高いように思います。
パスを受けた際、ターンして前方へのパスやドリブルに行くことが多いです。
そうすることでより良い攻撃につながったり、ボールロストが減ってポゼッションが高まったりしていることが今季チームが好調である一因のように思えます。
もちろんインターセプトや潰しなど守備面での貢献も大きいですが。
稲本が大ケガをしてしまった今、ボランチでの高いレベルのプレーはやはり宮澤・深井にかかる期待が大きいです。
守備だけではなく、攻撃面での活躍も大いに期待します。次は深井の得点を見たいですね!
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2016年06月15日
マセードとヘイス
一昨日の長崎戦、ホームで強い札幌、先制されるも都倉・ヘイスの得点で見事逆転勝ちでした。 得点を決めた都倉とヘイスはもちろんですが、個人的にはマセードのプレーが印象的でした。 前半12分、右サイドから都倉へのピンポイントクロス。 惜しくも都倉のヘディングはゴールのわずかに左で得点にはなりませんでしたが、 非常に精度の高いクロスでした。 その2分後には、自陣右サイドでパスを受けたマセードが、 ブラジル人らしいトリッキーな動きで相手選手を抜き去り、これまた都倉へのパスを通します。 抜き去った瞬間、ドームがどよめきました。 そして、札幌の2点目のアシスト。 キーパーと一対一になるも、シュートを打たず、より可能性の高いヘイスへの見事なラストパス。 マセードへ柔らかいスルーパスを出し、そのままゴール前に詰めていたヘイスへのご褒美とばかり。 なんだか、マセードのヘイスに対する兄弟愛のようなものを感じさせるシーンでした。 ヘイスは何となく末っ子キャラ(勝手なイメージ)。 ヘイスの卓越したテクニックはチームメイトも認めているのでしょう。 (千葉戦の時Tvhでゲスト解説をしていた深井も「ヘイスは本当にうまい」と言っていました。) でも、今季序盤はコンディションや日本のサッカーへの慣れの問題からか、 本来の力を出し切れていない状態が続いていた感じ。 そんなヘイスをチームメイトは(年齢に関係なく)兄のような気持で、 「何とかヘイスに、結果を残させてやりたい」と思っているように感じます。 それが、ヘイスが得点したときの周囲の喜びように表れている気がしました。 きっと、ヘイスは試合になかなか絡めない期間にも、 くさることなくトレーニングに取り組んでいたのだろう。 輝かしい経歴を持つヘイスのそのような姿勢が、チームメイトに好感をもたれている 理由だと思います。 ジュリーニョを含めたブラジル人トリオの活躍に今後も期待します!
posted by to-ji |05:55 | コメント(0) | トラックバック(0)