2016年10月31日
苦しい時期を乗り越えよう
J2第38節 熊本戦は0-2で敗戦、今シーズン初の連敗となりました。
選手のケガや疲労を考慮し、メンバーを変更して臨んだ一戦は、
早い時間帯に熊本に先制されてしまったこともあってか
良い時の自分たちの戦い方ができなかった、という印象でした。
J2で絶対的な戦力があるというわけではない札幌ですが、
粘り強い試合で勝ち点を積み上げ現在の位置にいます。
自動昇格に必要な勝ち点が少なくなりカウントダウンが始まった時期に
今シーズン初めて「上手くいかない」時期が来た感じです。
ですが、長いシーズン、良い時期ばかりのはずはありません。
首位に立っていた6月頃も、暑さが厳しくなる夏場の失速を懸念されていました。
そこを結果として上手く乗り切ってこれただけのこと。
いつか必ず来る試練が、今来ているということだと思います。
現在の成績は、38戦して23勝9分6敗。
ここ2試合で初めて連敗しましたが、それでもまだ今シーズン6回しか負けてません。
一方で、苦しい勝利もありましたが選手・スタッフの頑張りで23回も勝利して
サポーターを喜ばせてくれてきたチームです。
もちろん、23回の勝利は選手・スタッフの力だけでなくサポーターも貢献していたはずです。
そしてこれからも貢献できるはず。
今こそ、今シーズンのチームを象徴する言葉「一体感」を持って、
最後の闘いに挑むときです。
11月3日の讃岐戦は、圧倒的なホームの雰囲気の中で、相手を圧倒したいですね。
posted by to-ji |12:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年10月24日
東京V戦 切り替えて次!
第37節 東京V戦 1-2で今季ホームゲームで初めて敗戦しました。
負けはしましたが、
オフサイドで取り消されたゴールやバー・ポストに嫌われたシュートもあり
攻撃面での内容は悪く無かったと感じました。
守備面は、、、
全体的にはそれほど押し込まれた感が無かったなかで、
一瞬の隙をつかれた2失点という印象。
なので、それほど悲観する内容ではなかったように思いますが、
「ホームでは無敵」という気持ちがあったので残念は残念です。
幸い、松本・C大阪もドローだったため勝ち点差は1しか詰められませんでしたし
(清水が3位に浮上しましたが)、次に切り替えていくべきですね。
気になったのは都倉。
ここのところ決定力が落ちているというか、シュートがなかなか枠に行きません。
ずっと出ずっぱりでFWを牽引していますので、体力的にキツイのかもしれません。
期待することは以下の2点。
四方田監督には、都倉のコンディションが十分ではないと判断したら、
スタメンから外す/途中交代させる、といった策を講じてほしいです。
でも十分だと判断すれば使い続けてほしい。
都倉には、試合に出ている場合、監督が「行ける」と判断しているのですから、
ゴールから遠ざかっているからと言って必要以上に周囲にパスするなど消極的にならず、
今まで通り、積極的にゴールだけを狙ってほしいです!
誰が何といっても、今シーズンのエースは都倉で間違いないのですから。
posted by to-ji |18:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年10月17日
愛媛戦 ドローを良しとすべきか、、
J2第36節 愛媛戦は2-2のドローでした。 アウエイで引き分けたのは、ここ数試合と同じでしたが、 複数得点・複数失点ということでこれまでと印象は違いますね。 正直、昨日の試合は今年の札幌らしくない感じでしたが、 内村・中原のゴールを見ることができたのは良かったです。 内村は古巣からのゴールで今季10得点目と二桁に乗せ嬉しそうでした。 中原も失点直後の効果的なゴールでした。 これまでだと、あのようなシュートがポストに当たったりしていましたが、 いよいよ本領発揮でしょうか。 一方、2失点は札幌らしくない面でした。 正直、ソンユンの活躍が無ければもっと失点していたでしょうし。 増川のコメントでは、後半からだが重かったようですので、 その辺が影響したのでしょうか。 ゴールとならなかった決定機は札幌にも愛媛にもありましたので、 ドローで良しとするのか、勝てたのに、と悔しがるのか微妙な気分ですが、 現在の順位や他チームとの勝ち点差を考えると「勝ち点1でも、良し」と 思うべきなのでしょうね。 最後に、ここ数試合、都倉がゴールから遠ざかってますが、 次節以降の爆発を期待しています。
posted by to-ji |12:34 | コメント(0) | トラックバック(0)