2016年09月12日
群馬戦 「勝ちながら反省出来る」こと
J2第31節 群馬戦、3-1で勝利しました。 8月25日の熊本戦に続き、内容は悪かったけれど勝ち点3が取れました。 私としては、「内容が良くて勝てない試合」よりは「内容が悪くても勝った試合」 の方が嬉しいので、素直に喜びます。 もちろん、熊本戦、天皇杯 岡山戦、そして昨日の群馬戦と J2相手に3戦連続して内容が良くないことは懸念材料ではあります。 群馬戦では、良い時にはあまり見られなかった横パス・バックパスが 目に付いた気がします。 また、これまで安心して見ていられた宮澤、菊地といった選手のプレーが 不安定だったかな、と思います。(素人目ですが。) ただ、菊地のブログ(http://naoyakikuchi.cocolog-nifty.com/) にも書いてありましたが「勝ちながら反省出来る」のは良いことですし、 今季の札幌は勝負強さがあるからこそできること。 首位にいても当然課題はあるわけで、それを認識し、改善するための トレーニングをする、都倉が言っているPDCAを回しながらシーズンを 進めていくことで目標を達成してほしいと思います。 昨日の試合で良かったと思った選手はヘイス。 8月7日の清水戦で途中交代をした後以来1カ月ぶりの試合でしたが、 シンプルなボール捌きでよいリズムが生まれていました。 チーム3点目となる都倉のゴールにつながったキックフェイントからの シュート性のアシストは、完全に相手がついてこれていませんでした。 90分やる体力が戻っているのかどうかわかりませんが、次節はスタメンを期待します。 それからジュリーニョの左サイドも初めてだったのでは。 元々左サイドの選手として獲得されましたが、ヘイスの出遅れなどもあり シーズン序盤からFW・トップ下で起用され結果を出してきました。 また、3-5-2の左サイドは守備の負担が大きいことも、 攻撃的なプレースタイルのジュリーニョがサイドでは使われなかった理由かな、と。 ただ、最近はトップ下で出場しても守備も一生懸命やっているし、 今後の対戦相手を見ると札幌がボールを支配する時間が長い試合が多そうなので、 ジュリーニョが左サイドに入る超攻撃的な布陣ももっと見てみたいと思いました。
posted by to-ji |12:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
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