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2011年10月17日

昇格に値するチーム

昨日の鳥栖戦、敗戦もそうですが、失点に繋がったプレーを含め全体的に?なジャッジが多く、残念な印象が残る試合でした。
しかし、ジャッジに対する不満をあげても結果が変わることは無いので、そのことについてはこれ以上書かないことにします。

負けはしましたが、試合後の選手達のコメントでは、気持ちを切らさずに最後まで戦ったこと、切り替えて次につなげようとしている想いが感じられます。
また、失点に繋がったロングスローを与えることになったクリアミスを言及している櫛引選手のコメントもあり、PKそのものではなくその前のプレーを反省し、今後に生かそうとする姿勢がみえます。(試合終了時の櫛引選手の悔しそうな顔は、交代するときの近藤選手の顔とともに印象的でした。)
鳥栖戦は本当に重要な一戦でしたが、この敗戦で下を向かず、切り替えて前を向いている選手の姿勢に期待したいと思います。

それと、昨日の試合でイエローカードが累積4枚となった河合選手が次節出場停止になりました。もちろん痛手ではありますが、そのなかでも前向きに捕らえようとするならば、
・ボランチの宮沢選手が復帰した後で助かった
・櫛引選手がチームを離れる前でこれまた助かった(河合選手がCBに入る選択肢が残るため)
・上位対決の徳島戦ではなくて良かった
・これまでゲーム中チームを鼓舞し続けたキャプテン不在を、チーム全体でカバーし勝利することで、チームのメンタルが一層強化できる
といえるのではないでしょうか。

退場したジオゴ選手も同じく出場停止ですが、もともとアウェイ3連戦を含む5連戦、メンバーを固定して戦えるとは思えず、代わりに出場する選手も含めた総力戦で乗り切る必要があります。
現状サブとなっている選手も、試合で見てみたいと思わせるモノを持っています。是非、チーム全体で厳しい戦いを勝ち抜いていきたいものです。
我々サポーターも、チームを信じてともに戦っていきましょう。

そのように、選手、クラブ、サポーターがひとつになることができるチームが「昇格に値するチーム」なのだと思います。

posted by to-ji |13:20 | コメント(0) | トラックバック(0)