コンサ時々日常

Ｊ2の有力チームを始め、今は移籍市場がちょっとした賑わいを見せ
ている。

いったい何をしに海外へ行ったのか全く分からない行動を取った者
もいたりして、あまりにも早い帰還に巷では海外旅行と揶揄されて
いる。

と、まあ世間は騒がしいのだが、とにかく考えるのはウチのことで
ある。こんなに誰も何も補強のことを考えないシーズンてあっただ
ろうか？

それが嬉しい。現有戦力がフィットして結果も出している証拠だ。
願わくば、これから先は深刻な怪我人を1人たりとも出ないような
状態を保って欲しい。

九州に大雨をもたらした低気圧は東に移動中。

今のところでは、群馬の前橋辺りでは土曜ま
では雨をもたらし、日曜は降らない感じだ。

ただねえ、大雨はもちろんダメだが、降って
いると気温が低く、日曜は降らないと28℃
くらいにはなってしまいそうである。

なんとか降ってるときの23℃くらいを降ら
ないで保ってくれるとありがたいなあ。

メンバー入れ替えのことではなく、2連休中に各々札幌を
離れてたようだ。

ソンユンは韓国に戻り友人と楽しい時間を過ごし、増川
は単身赴任で札幌に来ているから、家族の住む福岡に帰
ってたようだ。

福ちゃんは、     記事がなくちょっと不明。ま、ペットと
楽しく札幌の初夏を楽しんだのでは？

さあ、皆んなリフレッシュして群馬戦へまた集中力を高
めて欲しい。

コンサ関係のブログやＪ2関連のいろいろな掲示板でのコンササポーター
の今の思いや心構えが、ほとんど打ち合わせたかのようにほぼだいたい
同じような内容になっているのが非常に面白いというか興味深かった。

つまり、誰も今の首位に浮かれることなく、逆に何故この位置に鎮座して
いるのかを懐疑的な気持ちが大半を占めているところだ。
(過去に相当根深いものがある、のはちょっと置いといて)

そして、いつ落ちるのかドキドキしていたり、当面のライバルの動向が
こちらに有利に働いた際の喜び様はかなり大きく、ああ〜これであと1節
はイケるなとかチョイチョイ計算している。

だいたい第10節前後辺りから、今のような感じになっていると思う。

が、まだ2割程度の消化くらいから始まり今や5割にならんとする日程で
あるのだが、なんだか今も一番上に居る。
ちょっとずつ、そうほんのちょっとずつ夢を見始めている今日この頃で
はないだろうか？

但し、あくまでも自分の心の中に留めているはずだ。
少しでも口に出したりしたら、何処かへ行ってしまうんじゃないかという
まるで寓話みたいになってきてしまったりして。

そう、でも今のこの状態が好き。ずっとこのままで、と祈ってしまいそう。

おそらく相当ピリピリとした決戦の様相を呈すかもしれない
平日開催の松本戦。

お笑い芸人を呼ぶ企画で集客狙いとかの記事があったが、な
んとなく昨年までの賑やかし的な企画をした後の試合が勝ち
切れないイメージが強くて、企画発案自体なんだかなあ〜と
思ってしまう。

ライト層を取り込むためのあと1歩は、決してお笑いで人を
呼び寄せることにはならないと思うが。
何かをやるにしても場違い的過ぎて、恥ずかしいのは間違っ
た感覚か？

ヤマザキナビスコカップが、じきに始まるノックアウトステージ

から、YBCルヴァンカップと名称を変えるそう。  


さて、来季のコンサはこのルヴァンカップを戦うことになるんだ


なと、ふと思った次第。

このブログを開始したのは昨年のちょうど今日、6月21日です。

幸い、自分の思うままの内容を皆さんに読んで頂ける良い機会

を頂きました。

ようやく1年を迎えるに至った次第です。

拙い文章や内容ではありますが、今後もコンサの成長を見続け

たく、その一助になれれば幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

北海道のクラブだから、毎回夏になる度に暑さと湿度が
取り沙汰される。

そして、実際パフォーマンスも暑い時期には落とすこと
も多かったかもしれない。

でもねえ、いつまで言うの？とも思う。
そんなセリフをＪ１に上がっても言ってるつもりですかと。

引き合いに出してなんだけど、ファイターズの記事で、夏
だから云々の記事は目にしたことがない。
あ〜、ドームタイプが多いことは確か。でも100%じゃない。
夏場や残暑の地方球場にも行っているのでは？

まあ、それは置いといてももう決まりきったことに同じこと
を言い訳するのはそろそろ止めませんか？と言いたい。

サッカー場はたぶん札幌以外はドームタイプにはしないのだ
から、行きたかったＪ1でもずっと付いて回る当たり前の環境
なのだから。

厳しいことを言うようだが、その言い訳を出している内は、
ウチはＪ1には定着しないと思った方がいいくらいで取り組ま
ないといけないだろう。

ヨーロッパの各リーグでも、もっと厳しい移動距離や自然条件
でやっているところもあるのだろうし。

金沢vs岡山、今日の金沢はなかなか良かったよ。
攻撃も結構連動性があり、守備はGKがちょっと
危なっかしいかな。

古田は1-1の同点で80分過ぎから出てきた。
ボールに絡んだ時は特に彼らしいスピード豊かな 
走りが見られて安心したかも。

岡山は勝ち点2を失ったとも言えるかもしれない。
先制されて追い付いたのだから、勝ち点1を拾った
とも言えるのだが、現在最下位の金沢が相手なの
で、やはり失った感の方が強いだろうなあ。

湘南に期限付き移籍していた千葉のパウリーニョが
一旦千葉に戻った格好の後、期限付き移籍で松本で
プレイする。

巷では戦力アップで更に怖いなどと言われているが、
果たしてそれほどのことだろうか？

昨年までのウチなら、イヤーなイメージをまた持っ
たかもしれない。が、湘南にいてさほど活躍出来ず
Ｊ2にしか活路を見出せないレベルの彼なら、今の
ウチなら出るならどーぞ、だろう。

松本とは接戦の末敗れたが、今度のホームでは今季
の本当のウチの姿に接して驚くだろう。特に反町さん。
もう、にやけて話すことなんて絶対出来ないから。

最近はとみにカラダのキレが出てきたというか、戻ってきたマセードの動き。

我々は俯瞰して見ているからすぐ分かっているが、マセードは結構頻繁に手
を挙げて、ボールを要求している。
が、なかなかというかほとんど叶えられず、マセードにはボールが配球され
ないことがよくある。

それが、コンサとしての作戦で相手を惑わすためのものであったり、伏線と
して共通認識があれば良いのだが、単に見えてないのであれば、大いにチャンス
を逃しているかも。

と思えるほど今のマセードに預けて上げさせればビッグな得点チャンスになり
得るかもと思うのである。

もし、もし単に見えてないのであれば、チームの約束事として耐えずマセード
方向を確認しろ、と言いたい。

それほどマセードは今調子が良いと思っている。

3月の京都戦でＪリーグデビューをし、勝利に貢献した阿波加。

ホームでかなり正確なキックをしていたと思う。

ボールへの判断もまあまあだった。

あれから3ケ月、そろそろまた出番になること必至だが、成長

してくれてただろうか。

ソンユンの五輪出場での不在時はキミの出番のはず。

金山には悪いが今年はモッテナイ雰囲気がコンサの守備陣にも

影響しているような気がしてならない。

もっと理論立てたちゃんとした説明のつくものかもしれないが、

とにかく彼では不安。

コンサの昇格はキミにかかっているかもしれない。

プロ野球は今年度143試合を戦うことになっている。

一方、サッカーＪ2リーグは43試合。

およそ3.4倍多い試合数をプロ野球はこなしている。

そのスポーツの持つ特徴やカラダの使い方が全く違う
ため、毎日出来る野球とサッカーはかなりこなせる
試合数が違う。

勝負としては、勝ち数や引き分けに応じてポイントや
勝率を算出し、その高い数値のところが一番になるよ
うに設定されている。

同じプロスポーツなので、1勝は同じ1勝ではあるが、
但し、こなせる試合数から1試合の価値というものは
ちょっと違ってくる。
目指す頂点(一番高い勝率や一番高いポイント)に向か
っての1試合の重みが違うのである。

そこで思うのは単純に3.4倍違うのを分かりやすく3倍
として、サッカーで1試合勝つということはプロ野球で
3勝したものと同じ価値があるということになる。
まあ、3連勝という言い方でもいいかもしれない。
逆に言えばサッカーで1敗は野球の3連敗と同じ重みが
あるということだ。

何が言いたいかと言うと、コンサが1勝したなら、野球
で3連勝したことと同じ価値になるので、それなりの
扱いでしかるべきではないかということだ。

つまり、コンサの5連勝は野球の15連勝の価値があるの
だから、本来ならば破格の紙面取り扱いも良いのでは
ないかと。

今後、そういう価値を考えながら報道してくれると
有り難いと思っている。

途中から出場のジュリーニョ。ずいぶん不満の様子。試合後の場内回りでも
顔が険しかったなあ。
後半途中出場ではもうエネルギーが余って仕方がない感じ。カラダも切れて
はいるが、なんかちょっと集中力欠如しているようなプレイに感じる。

次節は最初からの投入がいいような気がする。
最初から動き回ってもらい途中からヘイスで、の方が相当な暑さになる群馬
では良い気がする。

ほんとは都倉を休めさせたいのだけど、プレスが弱くなっちゃうからなあ。
なんとも悩ましい問題だ。

2位の岡山は明日だから、3位以下はまあまあ願いが叶った感じだ。

セレッソはこのまま勝つだろうけど、町田は負け、松本はしぶと 
いなあ、引き分けで終わると思ったら90分に勝ち越した。
千葉と清水は引き分け。京都が負けた。

うん、半分は叶い、半分は叶わなかった。

これで少し上位がバラけた格好になった。

ますます楽しい状況になってきたなあ。