コンサ時々日常

https://news.yahoo.co.jp/articles/080b4b6393f72e7a19820d47faf75492368efe93
町田の黒田さんのやり方を全面的に肯定する訳でも
否定する訳でもないが、こういう組織論が出てくる
と、最新理論の町田と昔ながらの札幌という図式が
見えてくるようで、非常に考えさせられる。
というか、ウチの監督スタッフを見て組織という言　
葉が思い浮かばない。

三人寄れば文珠の知恵、と古から語られているよう
に、たった一人の思考範囲や深さより複数人で同じ
ことに当たるなら、もっと様々なアイデアや知恵が
出てくる確率は高いはずだ。

ましてや、令和の今なら最新の様々な理論ややり方
が世界中から集まるはずであり、情報収集に長けた
スタッフや分析が得意のスタッフなど、やはり頭脳
集団の力は相当なものになるだろうと思う。

ウチのスタッフたち、本当のところはもちろん知ら
ないが、宮の沢で観る限り、iPadやノートPCを片
手に互いにやり取りしているのを自分は見たことが
ない。昔ながらの光景しか目に入ってこない。

ウチって、本当に大丈夫だろうか？短期的にも長期
的にも。

　　　　　　　　　　　ゴニ
　　　　スパチョーク　　　　　青木


桐耶　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルーカス


　　　　　　小林　　　　　　駒井


　　馬場　　　　　　　大八　　　　　　　　駿汰


　　　　　　　　　　　大谷


同じような先発や並びでは、同じような惨敗の結果しか
今は得られないことが分かった。
だから、もう違うことを試していくべき時ではないだろ
うか。

上記はあくまでも一例だが、試してみる価値ありではな
いだろうか。

数年前にあったことが頭に残っていて、どうなのかな
と思っていた。で、やはり良い結果にはならないなと。

数年前、厚別での戦いが勝ちか引き分けばかり続き、
途中で『厚別不敗神話』というタオルマフラーが作ら
れて厚別にて売られていたことがあった。
謳い文句を見て、1つでも負けたらもう掲げられない
というか掲げないなと思い、購買意欲をそっと押し殺
したことがあった。

イヤな予感など当たらなきゃいいのに、タオルマフラ
ー販売後確か1〜2試合で掲げられなくなった。

同じことを今回も思っていた。
『Das ist Sapporo』も、その言った瞬間が良かった
のであって、良い状態の時はいいだろうけど、悪くな
ったなら、きっと揶揄したりされたりするな、と思っ
ていたので購入を諦めていた。悪い予感など当たらな
くていいのだが、こんなに早く揶揄の象徴になってし
まうとは。

外野もいろいろ言うだろうが、自嘲気味に開始12秒の
失点時に言うにはあまりにも当てはまり過ぎて笑えな
い。

結論、シーズン途中で良さげな謳い文句が出てきても
商品化はオススメしないし、出来てもそれはやはり買
わないだろうなと思う。

昨夜の『Ｊリーグタイム』から今朝の『どさんこワイド朝』
や『イチモニ』に至るまで、一切を目にすることはなかっ
た。
ここまで一切観ないのは昨年のいつ以来だろうか。

負けても観ているのはまだ心に余裕がある証拠、まるで観
なくなるのは、負け方やチーム姿勢に耐えがたいものを感
じている場合にはそうなる。
昨日の試合が正にそれになったようだ。

それでも鳥栖戦にはもちろん行くのだから、自分に塗る薬
はないよなって思う。