コンサ時々日常

https://twitter.com/sanga_data/status/1685460779552948224?s=46&t=JVQlKAgUzNZWu5BkLjcahA
この方のツイートを見て、そうそう、こういうことが
知りたかったと思っていたことを思い出した。

この昨年度のデータでの通り、ウチはやはり健闘して
いるクラブだと思っていたが、この勝ち点を人件費で
割る指標は大事だと思う。
ウチは勝ち点1を取るのに4030万を必要とし、かなり
コストパフォーマンスに優れている方になっている、
というかこの道しかウチの進む道は今のところない。

鳥栖はサスガというしかないし、セレッソはいつもウ
チの前を行くクラブになっている。口惜しいが、追い
付き追い越さないと。

おそらくだが、このランキングで下半分になるような
場合、ウチは今のカテゴリを守れない事態に陥ってい
るだろうと考えられる。
つまり、このランキング上位維持はウチのクラブ存続
のマストだと思っている。

練習を観に行った。

目の前にボールが転がって来る。
思わず写真に撮り、確かめる。
「おお〜、天皇杯だからか」

1個1個にHCSのスタンピングがあり、もう一度「おお」となる。
これが見られるのは今だけかな。この時期に天皇杯用が見られる
というのは、そこまで勝ち残っているということ。
ずーっとこの時期にはそんなボールは見られなかったコンサ。
もっと後の時期の練習時にもまだこのボールが宮の沢にあると
いいなと思っている。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/07/31/kiji/20230730s00002180877000c.html
仙台に斎藤学が、なんてちょっと前に聞いたら「おお」と
なるかもしれなかったが、町田でエリキが大活躍したり、
最下位大宮にシュビルツォクが加入したりしていて、もは
やさほど驚くことでもなくなった感がある。
(ましてや、今の仙台のプラスアルファが彼なら現状打開
は厳しいかもしれないと思っている)

そしてそれらが全てＪ2でのことなのだから、今のＪ2の
雰囲気や様子は我々が知っていたＪ2ではなくなってきた
かもしれない。
もちろん、もう永遠に知らなくてもいいようになりたい
のは当たり前だが、我々はマリノスや鹿島ではないので、
いつ落とし穴があるか分からない大変な戦場にいるため、
用心は常にしておきたいものだ。

我々が2017年以降Ｊ1を守っている間に甲府・大宮・徳島
・大分・磐田・清水・仙台などが今はＪ2、磐田なんか何
回行ったり来たりしてるんだろう、今季もやはりＪ2では
強さが目立ち、2回落ちたのに来年また戻りそうだ。
落ちるから本来はすごいという言葉は適切ではないのだ
が、短期間に2回落ち2回戻る(かもしれない)のはもはや
すごいというしかない。
コンサには絶対に出来ない芸当だ。