コンサ時々日常

新潟戦、前半だけで交代だった青木。
この集合写真にもいない。
怪我リハビリ中らしい大森もいない
ので、一緒にいないということはそ
ういうことなのか。

そうなると現状を把握しておきたく
なったので、今現在ピッチに立てな
いリストは、

菅野
ルーカス
深井
青木
駒井
伸二
大森

なんというか、決して大所帯ではない
のに7人は多い、いや多すぎる。
昨年今年と続いている。

編成は最低限の人数でのやり繰りでは
現実的ではないはず。
(目標は5位以内とか何かタイトルを1
つならば。残留し続ける程度ならまだ
いいかもだが)
来季の編成スタート時にはもう2〜3人
ほどの即戦力が必要かもしれない。

昨日観てて思ったのは、鳥栖の選手たちの突っ込みが
無謀気味が多く、ファウル祭りかと思えるくらいだっ
たのに、ウチが全く付き合わなかったのがとても良か　
った。

そう、鳥栖は6人で7枚、札幌は1枚。
何をそんなに焦る感じで突っ込んで来るのか分からな
いが、こちらに怪我人が出なくて本当に良かった。

例年なら、序盤戦はウチはとくにイエローをもらいが
ちだったように思うが、今年はどちらかというと相手
側がよりファウルを受けているように思う。
これはいい傾向なのだろうか。

自分ならMOMの大谷を始め、FPにも桐耶・西野・小林
・大伍・大嘉の5人がフルタイム出場をしていた。

今は5人交代制なのだから、GKを除くと必然的にフルタ
イムは5人になる訳だが、その5人ともリーグスタメンで
はないのは良かった。
それでもああいう試合レベルが出来るのは昨季までとは
ちょっと違う。

桐耶は本当に良かった。守備時はおそらくウチの穴にな
るようなところにも顔を出して危険を未然に防いだり、
持ち上がりも良かった。彼のベース的に前への意識がち
ゃんと強く、前ありきの横パスやバックパスだったのが
一番素晴らしかった。

大伍も特に前半はかなり効いていた。ポジショニングは
経験から導き出されたものなのか大伍がいてクリアしな
かったら危なかった局面がいくつもあって、さすがの動
きだった。が、まだまだこんなものではないはずだ。

西野のフルタイムは良いサプライズ。時折危ないクリア
の仕方が怖かったが、大きな破綻なくやれていた。
一番驚いたのは相手PA内での密集パスを彼は動きながら
ヒールパスを選択して成功させてたこと。
これを本番でやって成功させるということは、彼の攻撃
能力も捨てたものではないなと思えた。

小林と大嘉はもう少し頑張りましょう、かなと思う。
ただ、大嘉の守備貢献には相当助けられた面もあったの
で、その負担の大きさの後の攻撃には精度やセンスはま
だ付いて来れないのだろうなと思った。