コンサ時々日常

倒れ込むほどのキツい練習。
コンサにはなかなかそこまでの練習をしたという
経験がないのではないだろうか。

キャンプにて数年前からやって欲しかったものだ。
それくらいキツいのを少々経験しないとこの間み
たいな「有り得ない諦め」をまた繰り返すかもし
れないから。

キツい練習、が一番いいのかどうかは分からない
が、勝利に対してのハングリーさを養って欲しい
のだ。他のチームよりかなり劣っているのはそう
いう部分だと思っているので。

とうとう、そんな言葉が聞けるところまで来たか。
荒野、キミが頼りだ。
とは言え、充分に身体に余裕を持って復帰しても
らいたい。ちょっとでも懸念が生じるならもう少
し伸びてでも構わないから。

柳が状態が悪いとは知らなかった。
いったい何人なんだろコンサ野戦病院は。

とにかく皆んな無事に戻って来てもらいたい。

昨日、監察医朝顔というドラマの中での
卒園式の場面、園児たちがマイウェイを
唄った。

この曲が以前中学校の卒業式にまで唄わ
れたのでも驚いたのに、卒園式とは。
シナトラだよ、元々。
なのに園児までかあ。

いい楽曲で詞もいいからとは思うけど、
これがイマドキなんだと感心してしまっ
た。

数多くの大規模な自然災害や、世界経済やコロナ禍
に巻き込まれた結果の日本経済の大打撃などの頻繁
な困難や危機に関して、事前にある程度の予想予測
をして、何もしていないことに比べ上手く立ち向か
えるよう危機管理の重要性がクローズアップされて
いる昨今、ウチのそのあたりの危機管理はちゃんと
為されているのだろうか。

Ｊリーグにおいての危機のトップは、クラブの健全
経営そして降格だろう。
健全経営については野々村社長以下にお任せすると
して、降格についてはどうだろうか。
川崎や名古屋では今季この話題が出てくることもな
いだろうけど、ウチは違うはずだ。
第2節くらいまでは頭に浮かばない話だったかもし
れないが、今は多分全く違うはず。
もし全く違わないのなら、危機管理が杜撰と言われ
ても仕方ないレベルだ。やってるサッカー同様に甘
いに違いない。(危機管理の観点から今季を捉えてい
くと考えていると思いたい)

昨季のやり方・進め方を見ていて今季も似たような
ことをしたなら最悪でしかないのは自明の理だ。
サッカーへの浪漫も大事だが、Ｊ1に居てこそのも
のだということを共有してもらいたい。

今更ながら3〜4年前には既にボソッとこちらに向け
話していた浦和サポたちの言葉がよーく理解できる。

「ミシャには感謝するが、ミシャでは最終的に勝て
ない」「ミシャのことは愛憎様々な思いがある。彼
は結局変わらない」などなどなどなど、、、。

まだ浦和サポたちほどのレベルには到達していない
が(到達したくもないし)、彼らの言ってることはも
う激しく理解できる。
ということは、ミシャは変わっていないというか、
本人は変わるという必要性を考えたこともないくら
いに自分のままだから、4年前の浦和ミシャと何に
も変わっている訳がないのだ。(微調整くらいはあ
ったかもだが)

札幌ドームで観た2017年のホーム浦和戦での破綻、
あの頃の浦和に今のウチは似ているという話を聞く
。そう言われるとそういう気もする。
が、例えそうだとしても全く違うことがある。
クラブのミシャへの対応だ。
あの時の浦和は即日解任に動いたが、ウチはリセ
ット気分くらいなノリだ。
ちょっと軽い感じがしないでもなく、前代未聞の
惨劇の直後にしては、こんなことでちゃんと切り
替えが出来るのか心配になるほどだが、まあこれ
がウチの長所でもあり短所か。

あの出来事をバネとする気持ちがチーム全体に行
き渡っていかない限り、今季はいろいろ覚悟をし
ないといけない年になるかも。
ちゃんと行き渡ってるよね⁉︎