コンサ時々日常

コンサポ界隈に知れ渡っているアジアンべコムさんが
指摘している言葉でまた自分が納得出来た。
そういうことなのだなと。
先日の名古屋戦、交代が遅過ぎたとか枠を残したとか
の意見は見当違いもいいところなのだと。

『交代で出せる選手がいない、、ポジティブに考えれ
ば、札幌でスタメンを獲ることの要求水準は数年前と
比べて遥かに上がっていることの証明と言えるでしょ
う』

そうなのだ。交代したくても、今繰り広げられている
局面に対峙するための戦闘力(ミシャサッカーの質と量)
を損なわないベンチメンバーは居なかった、というこ
となのだと。
(本当に居なかったかどうかではなく、居なかったと
ミシャが判断していた、ということ)

ミシャサッカーがそこまで戦闘力を伴わなくて良い戦
術であったなら、おそらく交代は適宜行われていただ
ろうが、質の落ちた戦術なら今度は強い相手には通用
しないものになっているに違いない。
選手の個々の能力頼みでＪ1を戦い抜けるほどの非常
に高い質の選手を集めている訳じゃないウチにとって
は、やはり他が到達し得ない戦術を身に付けて戦い抜
くしかないのだ。

ミシャ、Ｊ1でずっと戦って行こうとするウチにとって
やはり最高の指揮官が居てくれている、そういうこと
をつくづく思う。

https://hochi.news/articles/20210307-OHT1T50301.html

なるほどねー。
ロペスの動きには一流FWのようなサッカー脳が
備わっていないのか。
プロとして何年FWで食べてるか分からないが、
残念だなあ。

ただ、そういう部分も備わっているFWにはもう
数千万以上を上乗せしないと確保出来ないのは
確かで、野々村社長がよく言うお金の話とチーム
の強さとはこういうことなのだとよく分かる。

小柏はプロ1年目、すぐ宏太の言うようなポイン
トを吸収して飛躍して欲しい。
ウチとしては、素晴らしい素材を育てたり、若い
才能豊かな高校生・大学生を加入させ続けること
が現実的な近道なのかなと。

https://web.gekisaka.jp/news/amp/?325746-325746-fl

昨日の試合で城福さんがマリノスに申し出て了解を
得て飲水タイムなしになった訳だが、中2日のハー
ドいや超ハードスケジュールの渦中で、試合の流れ
を止めたくない、サッカーを長くしたいなどと選手
側への配慮を全く考慮してない意見をまた申し出て
くるとは思えないが、万が一城福さんが言ってきて
もミシャは固辞するだろうか？

ハードな日程がまだまだ続くことを考えても、選手
のために飲水タイムは最低限確保されるべきだろう。
城福さん特有の奇策にしか思えないリズム壊しには
ミシャは付き合わないでもらいたいなぁ。
ウチからしても中3日のアウェイ連続試合は本当に
キツいはず。なんとか頑張って欲しい。

2011年　山形 18位　降格
2012年　札幌 18位　降格
2013年　大分 18位　降格
2016年　福岡 18位　降格
2017年　甲府 16位　降格
2018年　長崎 18位　降格
2019年　松本 17位　降格
2020年　仙台 17位　本来降格
2021年　横C　？      ？

これは単にシーズン毎の降格クラブを1つ挙げた訳
ではなく、毎シーズンある同じ時期にあるチームと
対戦したクラブの結果になる。
変な話に思えるはずだ。同じ時期にあるチームと
対戦しただけで、降格を運命付けられるなんて。
でも不思議なことは実際起こるようだ。

上記は全て浦和と第3節に当たったクラブになる。
その第3節が浦和のホームだろうがアウェイだろう
が、勝とうが負けようが引き分けようが関係ない。
とにかく浦和と第3節で対戦すること自体で決まる
みたいだ。
(但し、例外は1つだけある。広島だ。上記で抜けて
いる年の2014年・2015年は広島で、負けと引き分
けだったが、広島だけは生き残っている)

ちなみに15年間くらい調べたが、浦和は第3節に負
けたことはなく、勝ちか引き分けばかりだった。
そのことだけ見ても強かった浦和にシーズン序盤に
当たると、負けか引き分けかの歴史はよく分かる。

そして今シーズン。明後日に第3節がある。
横Cは今2連敗で最下位の20位。
浦和は1分1敗で15位。
なんとなく引き分けの気がするが、横Cが広島のよ
うに強烈なジンクスを破れるかどうかを見届けたい。
(日程くんが毎シーズン降格しそうなクラブを浦和の
第3節にたまたま当てるようにしてる、なんてことも
相当考えにくいから、本当に不思議な話だ)

ただ、よく考えると運命執行者の浦和は絶対降格し
ない立場にあることになっているが、案外その辺り
のことも今シーズンはひっくり返ったりするかもし
れないなと。(道連れとかも)