2019年10月05日
結局、ここまで高めていったら成功だ!
10月5日の昼下がり。 ここは梅田。 今日は地元では阪神戦はない。 クライマックスシリーズは今横浜で昼過ぎから行われている。 つまり、なんら阪神の試合に絡まない普通の日の午後に小学 生の女の子が上から下までを阪神グッズで固めて梅田の繁華 街を母親と歩いている、という状況だ。(男の子ではなく、 女の子) これを見てちょっと衝撃を受けた。 関西ではダントツの勢いで阪神という球団が熱心なファンに 昔から愛されている、という事実。(知ってはいたが凄い) 昔からだから、家族によっては親から子へと正しく受け継が れていくところも多いだろう。 この子の場合、母親は普通の服装なのに娘は阪神そのものの 格好でも否定する訳でもなく、すんなりそのいで立ちを許し てお洒落な梅田を歩くということが成立しているのが凄い。 (実際は母親はやめてくれと言ったが娘が頑なに譲らなかった かもしれないが) この子の父親が根っからの阪神ファンなのだと思う。よくぞ 娘を立派な阪神ファンに仕立てあげたものだ。 ここまで来ると、もう根付いているとしか言いようがない。 そんなプロスポーツ球団が自分たちの街の近くに存在してい る、それは嬉しく、更に誇らしく思えることだろう。 有名なことだが、弱くても弱くてもずっと支え続けていたの が阪神ファンだ。いや、弱い時の方が熱烈になっていったの ではなかったか? 本当に素晴らしい。尊敬に値するファンたちだ。 今回この子を見て思ったのは、コンサも北海道で当たり前の ようにコンサグッズを身に付けた小さい子や若者たちが至る 所で見られるようになったなら、その時はホーム試合はいつ も3万以上になっているんだろうなぁってこと。 そこまで街のあちこちで見られると本当にいいだろうなぁ。 (相澤さんを絡めたコンサの試みはこのことに大きく寄与する ことになるんじゃないかと思っている)
posted by sapporo789 |14:44 | コメント(4) | トラックバック(0)