コンサ時々日常

チャンネルを替えてたら目に留まったので観ていた甲府VS神戸。
1-0で甲府が勝ったのだが、アナウンサーが「甲府がホームで3ヶ月
ぶりの勝利を挙げました」と何度も言っていて、あ〜明日のコンサ
はホームでもないし3ヶ月ぶりでもないけど、あんなふうに勝利の
アナウンスを聞きたいものだなあ、としみじみ思いました。

6月14日に岐阜に勝った時にはコンサ及びコンササポーターは喜び
の真っ只中に居ましたよねえ。      それ以来の勝利を目指すまでに
2ヶ月以上掛かるとは思ってもみませんでしたから。

明日はとにかく勝利あるのみ！

書き留めておきたいと思ったので、記します。

この間と同じ現ミラン監督のミハイロヴィッチ
の言葉になります。私はそうするとこの人の精
神性が好きなのかもしれませんね。

「ミランのユニフォームを着る者はピッチで100
%を出し切らないといけない。そして、試合が終
わった後は、顔を上げ堂々とスタジアムを出て行
く。これは完全なる義務だ。」

本当に素晴らしい。
四方田さんがどうのこうのではなく、こんな言葉
が受け継がれていくような伝統がコンサドーレに
も生まれて欲しいし、この意気込みで持って必ず
試合に臨むようなチームになってくれたなら、こ
んな嬉しいことはない。

精神性の話をことさらするのは皆さんもお気付き
の通り、その脆さの露呈で勝てる試合をどれだけ
失ってきたことか。
リードした後に守り切るしたたかさや、負けてい
る局面で追い付く逞しさがこのチームには圧倒的
に不足している。

ミハイロヴィッチの言葉のような覚悟や勝利への
執着心を骨の髄まで叩き込んだ戦士たちがピッチ
を駆け回る日を夢見てます。

プレミアリーグやブンデスリーガを観てしまうこの頃。
ただ、実際面白いです。大本命とその次を狙うチームの
実力差が縮まってきているので。

本当はコンサのゲームをいろいろ見直したいのですが、
スコアレスドローは地味過ぎるし、負け試合は消して
るし、最近見直せる新鮮なネタがないものだから。

そうして、J3なんかも以前以上に観ちゃってるし。
日高・松本・小山内・工藤・奈良・進藤・横野などなど
コンサ関係者の出番が多く、これはこれで楽しく観られ
るので。皆んなガンバってるなあ〜。
彼らにしてみれば、コンサが不甲斐ないとやはり相当思
うところありなのではと思うので、本当の本当に熊本戦
からリスタートを切っていくという覚悟で試合に臨んで
もらいたい。