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札幌1-2愛媛【私が死んでも代わりがいるものby○本】

2007年06月22日

約2週間ぶりの更新となります^^; こんな場末のブログでも見に来てくれる方がいるのは、うれしいものです。

ゲームサマリーはこちらでございます。

この日は例によって某所でテレビ観戦でした。で、今更長々と書いても意味がないので、ポイントというか例の主審の判定について私的判断を置いておきます。

時間 選手 理由       妥当性
17分 西澤 遅延行為     △
37分 西澤 反スポーツ的行為 ×
37分 曽田 異議       △
40分 芳賀 ラフプレイ    ○
44分 江後 ラフプレイ    ○
49分 大塚 ラフプレイ    △
64分 ブルーノ ラフプレイ  △
65分 中山 異議       △
81分 曽田 反スポーツ的行為 ○

主審がアレな場合、最初の2,3枚が出た所で注意するようにするものですが、この試合ではいきなり退場だったのでちょっと対処のしようがなかったですね。。異議に対してもカードを出すのが早すぎるような気がしたのですが、これは主審の主観に依るものなので△にしておきます。大塚とブルーノへのイエローは厳しい判定。これを取るなら愛媛の選手にもカードを出すべきプレーがあったように思いました。芳賀のファウルは思いっきり八つ当たりでした(笑)曽田の退場は覚悟のファウルだったので致し方なし。
変な判定を見てしまったときは、「○○は笛吹くな」とか言ってしまいますが、その結果出てきたのがこの主審な訳で(彼は今年が初めての主審)、審判問題については「これも含めてサッカーだ」と割り切るしかないですね。

試合自体については、前半はやたらパスワークで崩していたのが印象的でした。中山のポスト&石井の飛び出しも上手くかみ合っていましたし、正直10人対11人でようやく互角の試合だったかな、と。後、田中俊也のあの髪型は頭悪そうに見えるので止めた方が良いと思います。以下は選手採点。

GK:高木   4 ロスタイムに2本神セーブ。
DF:西澤   2 退場は災難だったが、プレー自体も良くなかった。
   曽田   3 2トップをよく押さえた。退場で-1評価。
   ブルーノ 4 惜しいチャンス2本。攻撃に気持ち見せた。
   西嶋   4 左をしっかり固める+上手いクロス。
MF:藤田   3 前半は悪くない出来。
  →砂川   4 攻めに迫力与えるプレー。
   芳賀   3 プレー自体は悪かったが、魂のハードワーク。
   大塚   4 広大な中盤を一人でカバー。
   西谷   3 開始10分までは神。その後バテて消えた。
  →相川   - 「気持ち」のゴール。
FW:中山   5 ポスト、プレス、長所をいかんなく発揮。
   石井   3 動きはいいが、ボールが足につかず。
  →カウエ  2 もっとアグレッシブにいって欲しい。


post by roque816

22:28

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千葉1-2G大阪【excite game, but no good】

2007年06月10日

気が付けば2週間も経っていますが、まあそんなことは気にせずに(おい)書きかけだったものをアップしておきます^^;
ゲームサマリーはこちら。

泥沼にはまっている千葉は新居を先発に起用。これが見事に当たり、前半22分にJ1で久々のゴールを決めてくれました。(ちなみに、初出場&初ゴールは02年の鹿島戦@函館ですな。現地で見たのが懐かしい。)内容も巻の折り返しを胸トラップからバイシクルボレーという、いかにも彼らしい派手なゴールでした。
ガンバは現在日本で一番「スーパーなチーム」だというのはほぼ異論が無い所。しかし、千葉は持ち前の運動量で必死に食い止め、そしてこの先制点で一気に雰囲気が千葉乗りになってきました。ここから前半終了までは「考えながら走る」というらしいサッカーを展開できていました。

後半開始からガンバは失点にも絡んでしまった青木に代えて家長を投入(橋本が右SBへ)。再び前半開始時と同じような猛攻が始まりました。千葉のしつようなマンマークを巧みなパス回し+個の力で切り裂いていくプレーの数々には、素晴らしいとしか言いようがありません。なんとか持ちこたえていた千葉でしたが、ここで新居に代えて工藤という交代はどうだったか。消耗している新居を下げて中盤を厚くするのは確かに常識的な采配ではありますが、なんと言っても新居はこの日の千葉で唯一輝いていた選手です。この日の流れや力関係から見て、千葉が勝つ道は新居に頼るしかないと思って見ていたのですがねぇ。この辺り、アマル氏がまだ父に及ばないところですかね?理屈で言えば、新居は今年の千葉に足りなかった「キープ力」と「決定力」を同時に補完していました。今後の千葉は新居にかかっているといっていいでしょう(青木も良い選手ですが、まだ若すぎますね)。

そして、その後の展開は図ったように見事な逆転劇。後半22分に明神がPA前でインターセプトから同点ゴールを突き刺し、終了間際には二川の素晴らしいドリブルで得たFKを遠藤が見事に決めました。押し込まれながらもよく耐えていた千葉でしたが、得点シーンはどちらもガンバの底力を見せつけられた感じです。

千葉としては是が非でも勝ち点を取らないといけない流れだっただけに、痛恨の試合でした。内容が良かったという事で楽観論もありました(犬の生活etc.)が、それは間違いというか危険な考え方だと思います。
首位のガンバに対して勝利、または最悪でも勝ち点1という「結果」を残す事ができれば、それが自信となって調子を上向かせる事ができたでしょうが、負けた事によって「いい試合が出来たという自己満足」しか残せませんでした。これでは次の試合で結果が出ないと再び迷走する事になってしまいます。(と書いたら横浜FMに0-1負けですか。。やばいね。)

ガンバの強さについては2時間くらい話せるんじゃないかというくらい圧倒的なものを感じますが、それは横浜FC戦のレビューに回します。


post by roque816

14:05

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札幌2-0京都【四枚落ち】+今日のサテ

2007年06月03日

20070603-00.gif20070603-01.gif20070603-02.gif20070603-03.gif20070603-04.gif

アウェーの湘南・福岡戦というきつい所をいずれも逆転で勝って、これでもう5連勝もしていたんですね。この日は藤田が代表、カウエが出場停止の他に高木と西谷が怪我でお休みと苦しい布陣でした。

札幌
20070603-05.gif佐藤
20070603-06.gif西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
20070603-07.gif砂川 芳賀 大塚 川崎
20070519-14.gif中山 ダヴィ

京都
FW:パウリーニョ 西野
MF:徳重 倉貫 渡辺
      石井
DF:三上 チアゴ 角田 平島
GK:平井

元々のチームコンセプトからして札幌が守りから入るのは当然の事ですが、この試合のポイントはやはりパウリーニョをどう押さえるかにあったでしょう。前半ではパウリーニョも絡んでの危ない場面が2回ほどありましたが、試合を通しては札幌DFの勝ちと言っていいかと思います。スピードがないので簡単に裏を取られてしまいそうな曽田とブルーノですが、それを許さなかったのはさすがの駆け引き上手と言っておきましょうか。特に曽田が最近冴えているのが相手のパスに対しての予測とインターセプト。いわゆる専門誌で「アンティシぺーション」と書いてある能力ですが、この試合でもその長所が存分に発揮されていました。もちろん、前線で中山とダヴィがボールを追って京都に攻撃を組み立てる余裕を与えなかった事も貢献度大でしたね。

攻撃の方はセットプレーで2点取ったのでまあ良しとして、個人的に気になったのが左サイドの人材難ですかね。川崎は頑張って走るもののどうもボールに絡むプレーが冴えません。また、守備でも相手にスペースを狙われて後ろの西嶋が対応に苦労する場面が目立ちました。これではいかんと言う事で三浦監督は後半に上里を投入しましたが、彼もまたイマイチのプレーに終始していました。右サイドの控えも含めて、もう少しサイドの選手層を厚くしたい所です。
以下、選手採点。

GK:佐藤  4 若島津君ばりのパンチング良い。
DF:西澤  4 何本か好クロス。段々上手くなってきた?
   曽田  4 パウリーニョに仕事をさせず。
  ブルーノ 5 初ゴールおめ!
   西嶋  3 川崎と連携合わず。
MF:砂川  4 久々先発でもきっちり仕事をこなした。
   芳賀  4 今の札幌にとって一番大事な選手ですね。
   大塚  5 ピンチある所、大塚あり。
   川崎  2 意欲は買うが・・・
  →上里  - 守備意識の向上が課題。
FW:中山  4 彼の長所が存分に出た試合。
  →石井  - 次節は90分ガンバレ。
   ダヴィ 3 最後のアレを外しちゃいかん。


でもって、今日は仙台とのサテライト戦に行ってきました。サマリーはオフィシャルのこちらをご覧頂くとして、目に付いた点をいくつかメモしておきます。
前半は右サイドの岡・岡コンビが消極的な動きに終始して目立たず。岡本はまだなんとなくルーキーの初々しさが抜けていない印象でしたが、後半になると積極的にガツガツ行くようになって「オッ」という感じでした。惜しいシュートも一本ありましたし、このアグレッシブさを続ける事が大事ですね。
左サイドバックに入った岩沼は個人的に気に入っている選手。決してサインを貰ったからという理由だけではありま、、、まあ、状況判断が良い選手ですね。ただ、「良い感じ」を越えてレギュラーとして使ってもらうにはもっと積極的に行っても良いのかな、という気はします。
西は後半からの出場でしたが、惜しいチャンスが2度ほどありました。去年のイメージよりは骨太になっていい動きはしていたので、決定力がついてくると貴重な前線の駒として使えるようになるのではないでしょうか。
ユースも途中出場で2人入りましたが、ボランチに入った鶴野君は智樹タイプのパサーでしょうか。熊澤君は背がそれほど高くはないのですがセンターバックに入りました。2人ともまだプレーで存在感を出すまでには至りませんでしたが、今後の成長に期待ですね。
札幌の得点は上里の直接FK。30m位の距離から壁を越えて落としたナイスシュートでした。仙台の2点は普段札幌がやっているような、前線で奪ってからのあっという間のカウンター。。。



post by roque816

18:01

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CL決勝 ミラン2-1リバプール【カカー天下】

2007年05月25日

奇しくも2年前の再現となった今年のCL決勝。たまたま早起きしなくて良い日に当たったので、ありがたく生で見ました。

ミラン
GK:ジダ
DF:オッド ネスタ マルディーニ ヤンクロフスキ
   ガットゥーゾ ピルロ アンブロジーニ
MF:カカ セードルフ
FW:インザーギ

リバプール
FW:カイト
MF:ジェラード
   ゼンデン マスチェラーノ アロンソ ペナント
DF:リーセ キャラガー アッガー フィナン
GK:レイナ

関東遠征?中のため、念願の「footballista」紙を購入できました。スポーツナビオールスターズとも言うべき豪華な執筆陣に、豊富な紙面、印刷もカラーで高級感がありますし、なかなか素晴らしい内容でした。CL決勝直前のこの号はカカ特集という感じの紙面。リバプールがカカを止めるかどうかに焦点を絞った論考は参考になります。
ミランはマルディーニが間に合って今シーズン「お決まり」の形。FWはジラルディーノという選択肢もありましたが、90分間相手のDFラインにプレッシャーを与える意味でインザーギがベストでしょう。
ベニテスがカカ対策をどうするかが見物でしたが、カイト1トップにジェラードがトップ下という攻撃陣になり、中盤の4人でスペースを潰す作戦になりました。

前半開始から、早速両チームの意識がぶつかる形。リバプールがカカにボールを持たせないように厳しく寄せに行きますが、絶好調のカカはいったんボールを持つと一人でシュートまで持って行く暴れっぷりを見せつけます。リバプールの守備が緩かった訳ではないのですが、いとも簡単にその包囲網をかいくぐってしまう体の切れはやばいですね(まるで水戸戦の砂川だ)。
それでもリバプールの組織だった守備が奏功し、徐々にペースはリバプールに傾きます。この試合ではセードルフが完全に消えてしまっていたので、こうなると前線がキープ力の無いインザーギでは苦しい感じ。反対にリバプールは守備から入る意識が良く、ペナントやジェラードが何回もチャンスを作り出します。やや苦戦と見られていたリバプールとしてはぜひとも先制点が欲しい所でしたが、ミランDF陣の円熟の守りに阻まれてしまいました。
リバプールペースながらも無得点のまま前半終了かと思われた所で、試合を動かしたのはセットプレーでした。リバプールゴール前のこぼれ球をカカが拾うと慌てたアロンソが倒してしまい(カカが上手く倒れたとも言えますね)、絶好の位置でFKを与えてしまいます。これをピルロが直接狙うと、なんと走り込んでいたインザーギの肩に当たってゴールイン。ピルロのシュートには反応していたレイナでしたが、あれは走り込んでいたインザーギの嗅覚を誉めるしかありません。リバプールにとっては最悪に近い形で失点してしまいました。

後半からミランはセードルフを左MFに下げて、守り勝つ気満々の布陣に変えてきました。リバプールはなんとしても1点を取りにいかないといけないのですが、ミランの右サイドはガットゥーゾが鉄壁。前半目立っていたペナントもセードルフとヤンクロフスキの2人が相手ではなかなか効果的なプレーが出来ません。交代のカードも切りたい所ですが、カカの高速カウンターで追加点を取られてしまうとそこで終了なので、どのタイミングでというのは難しい判断でした。
ベニテスはまず左サイドをゼンデンに代えてキューウェル(これはまずまず成功)、そして勝負を賭けてボランチのマスチェラーノに代えて長身のクラウチを投入しました。マスチェラーノの交代の所では守備の弱いアロンソ、もしくはフィナン辺りと代えるのかなと思っていたのですが、案の定カウンターからカカのスルーパスをインザーギが決めて2点目(まあ結果論です)。この得点はカカがドリブルで突っかけてDFラインが崩れた所をオフサイドラインと平行にダッシュして加速したインザーギの「巧さ」が見られました。2点とも実に彼らしいゴールでしたね。最後にCKからカイトが決めて(オフサイドだったけど)1点差に詰め寄りましたが、リバプールに2年前のような奇跡を起こす力は残っておらず、そのまま2-1で終了。

今年のCLは「カカの大会」と言ってよいでしょう。タイトルの言葉はどこかで誰かが使うかと思っていたのですが^^; バロンドールも確定ですかね?


(追記)
↓CL決勝@蹴球計画さん
http://www.shukyu-keikaku.net/partido/0607/cl-milan-liverpool/index.html

(追記その2)
↓俊輔インタビュー
http://news.livedoor.com/article/detail/3174800/


post by roque816

23:16

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征也ととと

2007年05月20日

先週は征也がU-20の代表合宿に行っていました。吉田監督からはなかなかの高評価を得たようで、もしかすると7月の本番招集もあり得そうですね。その場合は右サイドに砂川を入れるか、カウエを右に回して大塚を入れるか、という感じでしょうか。ま、チームの事は心配しないで済むようにこのまま首位を突っ走ってもらいたいものです。
アジアユース(決勝戦のレビューを置いておきます)での代表は左に梅崎(当時大分)、右に田中アトム(新潟)or山本(清水)でしたが、あまり固定化されてはいませんでした。梅崎がフランスにドナドナされて状態が不明な事も考慮すると、十分にチャンスはありそうです。
現在のU-20で中盤右サイドが出来るのは前述の他に乾、金崎、平繁あたりでしょうか。後ろは攻撃的な内田がいますので、彼を生かすようなプレーが出来る(はず)のも征也の強みですね。


さて、巷ではものすごい勢いでにわかブームになっているtotoBIGですが、自分で目を選べない所はどちらかというとサッカーファン向きというよりは一般の宝くじファン向きな感じですね。
買っていない私があれこれ言う事はないので、UGさんの記事に出ていたtotoBIGのシミュレーターを黙って置いておきますね。現在、1億回して800万分(二等が1回)当たっています^^;


post by roque816

20:54

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札幌3-0水戸【来た見た勝った】

2007年05月19日

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先着一万人用のストラップ&クリアファイルは目の前で打ち止めになってしまいました。。嗚呼
今日のドームはファミリー色の強いほのぼの感がある観客席でした。拍手・手拍子等も多くて、良い事ではないでしょうかね。

札幌
20070519-11.gif高木
20070519-12.gif西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
20070519-13.gif藤田 芳賀 カウエ 西谷
20070519-14.gif中山 ダヴィ

水戸
FW:塩沢 西野 岩館
MF:鈴木良 村松 小椋 金澤
DF:加藤 鈴木和 初田
GK:本間

開始早々に点を取る札幌。パニクる水戸。初めはGKの凡ミスと信じて疑いませんでしたが、帰ってビデオを見てみると妙に取りずらいタイミングで打っています。やっぱりダヴィのリズム感はおかしいですね。
その後も西谷が左サイドで勝負してからのチャンスが多く続き、札幌が一方的に押し込む展開になります。水戸は登録上は3-4-3でしたが、右サイドの金澤が西谷に付くため、晴れ時々4-3-3という感じ。しかし、右サイドを一人では見切れず、10分過ぎにはFWの岩館を右サイド中盤に下げて4-4-2に修正していました。先制点も右サイドが手薄な所を狙われた失点だっただけに、修正は仕方ない所でしょう。
理想的な入り方をした札幌でしたが、西嶋にイエローが出た(これは仕方なかった)辺りから水戸に攻め手を与えてしまいます。前田監督のコメントにもあった通り、前線から引いてくるFWをDFラインの前でフリーにしてしまう場面が目立ちました。前半13分には塩沢が完全に抜け出してシュートを打ちましたが、シュートはポストに当たって何とか逃れます。当然ながら相手FWにボールが入る時は曽田やブルーノがついて行って対処しなければいけないのですが、二人とも何故か出るのをちゅうちょして前を向かれていました。「これはやばい」と思っていた所に、前半23分にはブルーノが負傷退場するというアクシデント。。しかし、逆にこれが幸いしたんじゃないでしょうかね。ブルーノに代わって池内が右サイドバックに入り、西澤がセンターバックに。高さこそブルーノに劣りますが、人に付く、そして潰すのが抜群に上手い西澤が中に入った事で水戸の攻撃が見事に止まりました。これ以降は失点を心配せず安心して見ていられましたよ。

面白かったのは、相手GKからのキックに対するヘディング担当に西嶋が入るようになり、カウエと一時的にポジション変更していた所です。西嶋のヘッド自体の成功率はまずまずといった所でしたが、このポジション変更で左サイドに「ポリバレント」が起こっていました。今までは西嶋→西谷→ダヴィという縦のラインでしか攻めが無かったのに、西嶋がボランチまで上がる事でカウエも加えた縦横のつながりが出てきていました。追加点のシーンでカウエがあそこまで出てこれたのも、ヒロ君が密かに押し上げてサポートしてくれたおかげなんですね。
一方の右サイドは、藤田&池内コンビの相性の良さは愛媛戦で書いた通り。藤田は前半こそ頑張ってフリーランニングしていましたが、2点目が入ってからは明らかに省エネモードに入っていました。まあ今日の所はおつかれっす。西谷がとにかく目立つ左サイドとは違って、芳賀&藤田は地味なプレーを選択する事が多いのですが、もちろんそれがダメな訳ではありません。砂川の積極性は途中交代で流れを変える事が彼の仕事だからこそ出てくるものであって、もちろん守備面でのリスクもあります。藤田<砂川ではないことを念のため書いておきますね。
後の見所は中山の宇宙開発(後半22分)、マコ様の切れ切れドリブル(後半36分)、ダヴィのQBK(後半38分)、といった所でした。ボールもよく回り、久々に余裕を持って試合終了。完勝って事で良いのではないかと。あ、主審の辺見さんはまずまずの笛。空気を読んで砂川にPKくれれば完璧でしたw
以下、選手採点。

GK:高木  3 余裕を持ってプレー。
DF:西澤  4 相手を潰す様はまるで何かの武術。
   曽田  4 貴方の成長した姿は涙無しには見れません。
   ブルーノ2 お大事に。
  →池内  4 3点目の突っ込みはさすが。
   西嶋  4 次々に新境地を開拓しますな。
MF:藤田  3 湘南戦は頼みます。
  →砂川  4 意欲溢れるプレー。ドリブルに惚れた。
   芳賀  4 兄さんシブいっす!
   カウエ 5 今日は良い出来。
  →大塚  - 1セーブ。
   西谷  4 「切れ」は並だが、今日は最後まで走れていた。
FW:中山  4 鬼プレス健在なり。足下も徐々に進化?
   ダヴィ 5 1点は1点。



post by roque816

22:04

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札幌1-0C大阪【札幌の崩し方】

2007年05月16日

20070519-06.gif20070519-07.gif20070519-08.gif20070519-09.gif20070519-10.gif

札幌
20070519-11.gif高木
20070519-12.gif西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
20070519-13.gif藤田 芳賀 カウエ 西谷
20070519-14.gif中山 ダヴィ 

C大阪
FW:柿谷 金
MF:苔口 古橋 香川 酒本
DF:藤本 山下 江添 阪田
GK:吉田

ハイライトしか見ていないので試合自体の感想は置いておきますが、とりあえず言える事は「金信泳ヤバイ」くらいですかね。後はドガッチのハイライトでご覧下さい。。。

で、今回は札幌のシステムの狙いと、それに対する各チームの対策をまとめてみました。

(図1:札幌の狙い)
20070519-03.jpg

これが札幌の基本陣形。黄色ゾーンの中はきっちりスペースを埋めてボールをつながせず、逆に高い位置で奪ってからの速攻が基本の考えです。前線の2人も守備に貢献しているので、相手が自由にボールを持てるのは緑ゾーンしかありません。

(図2:引きこもり図)
20070519-04.jpg

主に札幌が勝っているときに取る、守備第一の布陣です。緑ゾーンでは自由にボールを持たれますが、ゴール前のスペースを高いDFが埋めています。90分通してこれではちょっと、、、という感じですが、勝っている試合で残り20~30分の時間つぶしには非常に有効です。
攻撃の狙いとしては、ボールを奪ってから少人数が上がってのカウンターがあります。この場合は前線に足の速いFWが一人は欲しい所。


(図3:やられまくり図)
20070519-05.jpg

これは非常に不味いパターン。相手FWが裏に抜け出すもしくはポストプレーでキープされるとDFラインが下がってしまい、緑ゾーンが空いてしまってピンチになってしまいます。相手の中盤に緑ゾーンを有効に使われるとかなり危険な展開です。

*対策A*
チームのパスワーク、または個人のドリブル技術で黄色ゾーンを突破する。これは札幌のやりたい事=中盤での潰しに対して真っ向から勝負しようとするものです。
例)愛媛ヴェルディ(フッキ)、C大阪、鳥栖、山形、湘南(アジエル)……(今年の観戦記とリンクしました。)

*対策B*
前線の長身選手や俊足選手にロングボールを蹴り、中盤を飛ばして攻撃を仕掛ける。これは対策Aとは全く逆の発想で、札幌が得意とする中盤での潰しを避けて戦う意図があります。こうなるとお互いに蹴り合う試合になってしまう可能性が。。。
例)水戸仙台(萬代)、ヴェルディ(船越)、C大阪(金)……

・・・ここまで書いてタイムアップになってしまったので、具体的な各チームの攻撃についてはまた後ほどアップします←対策編追記しました。水戸はなかなか手強い相手ですが、2-0くらいを希望。

※参考
CLバレンシア-チェルシー戦@蹴球計画さん



post by roque816

21:10

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札幌1-2草津/札幌1-0仙台【ソダン神降臨】

2007年05月13日

例によってかなり今更感があるレビューでございます。

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草津戦は華麗にスルーしようかと思いましたが、失点シーンだけコメントしますね。1失点目は曽田の不在が云々と言われていますが、真の原因はショートコーナーに対して誰も詰めていなかった事でしょう。つまり、逆転ゴールのうっかりミスと同じ事をしていた訳で、1試合に2回も同じミスをしていたら勝てる訳がありません。
ついでに言うと、札幌はゾーンでセットプレーの守備をするので「曽田がマークする相手」というのはいません。「曽田がカバーすべきゾーン」というのが正しい表現です。>メディアの方々

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仙台戦は久々(7年ぶり!)に厚別に行っての観戦。両チームのスタメンは下記。

札幌
20070514-07.gif高木
20070514-08.gif西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
20070514-09.gif藤田 芳賀 カウエ 西谷
20070514-10.gif中山 ダヴィ

仙台
FW:中島 中原
MF:永井 千葉 ジョニウソン 梁
DF:田ノ上 丸山 木谷 中田
GK:シュナイダー

試合自体はご存じの通り、曽田の曽田による曽田のためのゲームだった訳ですが、興味深かったのは仙台の布陣でした。久しぶりだったので厚別仕様の場内放送&ボード無しにやられて先発を聞き逃し、更に数人がカッターレの予想先発と違うポジションだったので11人を把握するだけでひと苦労。尚、望月監督のコメントは、ターンオーバーで萬代を休ませたようにも受け取れますが、もしそうだとしたらちょっと甘く見すぎでは?
で、仙台がカオスだった最大の要因はボールを保持したときの彼らの動きにありました。図にすると↓こんな感じです。この変態戦法は何だ?

   中島 中原
永井        梁
 田ノ上  千葉  中田
丸山 ジョニウソン 木谷

両センターバックが左右に広く開き、真ん中にジョニウソンや場合によっては千葉も下がってきて、そこからの展開を狙っている様でした。他では見た事がない作戦だったので少なからず驚きましたが、きっちりFWがプレスをかけていけばそれほど恐れる事はない事もわかってきました。札幌が先制して引きこもっていた事も関係しているのでしょうが、仙台は全体的に動きが少なくて有効な攻撃ができません。確かにジョニウソンは精度の高いボールを蹴りますが、FWが詰めてコースを切れば大丈夫ですし、仙台の両サイドはただ張っているだけでパスを呼ぶ動きに乏しい印象でした。となれば、後は個人の突破か前線への放り込みに気を付けていれば良い訳で、前者は警戒していたロペスがお休みで後者は中原では前線でキープしきれませんでした。後半に萬代を投入してから明らかに仙台ペースに傾いただけに、札幌にとってはありがたい選手起用でした。
札幌の方は完勝ペースといっていい試合だっただけに、追加点を取れなかったのはかなり不満な所。前半開始早々のダヴィのゴール(中山のファウルを取られた?)や、前半終了間際の西谷の1対1、後半にもダヴィが2回は決定的なチャンスを逃してorz 聖地厚別なのでソダン神がいらっしゃったから良かったものの、うっかり同点にでもされたら切腹物でした。
後は余計な事かもしれませんが、シュナ潤はキック下手すぎ。高木が途中から風を計算して低いキックを使っていたのに対し、最後までコントロール不能の山なりボールを蹴っていました。正直、もっと良い選手かと思っていたのですが、あれにはちょっと引きました(笑)。以下、選手採点。

GK:高木  5 勇敢かつ安定したハイボール処理。
DF:西澤  4 最後は少しバテてた?
  曽田  5 何も言う事はございませぬ。
  ブルーノ4 高さは正義。
  西嶋  4 謎の30mダッシュ×3本。ロベカルか!?
MF:藤田  3 良い所は無かったが、悪い所も無し。
 →大塚  4 番長!
  芳賀  3 うーん、記憶がない。
  カウエ 1 ちょっとプレーが軽すぎた。
 →池内  - クローザー。1セーブ。
  西谷  3 決めろ!その1
 →砂川  - セットアッパー。1ホールド。
FW:中山  2 シュートは枠に!
  ダヴィ 2 決めろ!その2



post by roque816

23:14

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FC東京4-1千葉【味スタ祭り】

2007年05月13日

FC東京はスペインスタイルの4-2-3-1、千葉はオシム流のマンマーク大作戦とシステムこそ全く違うものの、何か似ているところが多い両チームの対戦。
類似点を挙げると、ツボにはまったときの破壊力、北京五輪代表を多く出している、さらに今季はDFに怪我人が出て守備が崩壊する試合が多い事まで似ています。総じて言うと選手も監督もスタイルも若いチームという風に分類されるでしょうか。
両チームの先発は下記。

FC東京
GK:土肥
DF:徳永 今野 藤山 鈴木規
MF:    伊野波 梶山
  川口 ルーカス リチェーリ
FW:ワンチョペ

ジェフ千葉
FW:巻
MF:羽生 工藤
  山岸 下村 佐藤勇 水野
DF:水本 中島 池田
GK:立石

ついでに言うとこれまではGKも別の選手を試していたのが、ここにきて昨年までのレギュラーだったベテランに戻ったのも同じですね。FC東京は試行錯誤の末、今野&藤山のCBコンビで伊野波がボランチという布陣に落ち着きました。まあ一番妥当な人選だと思います。千葉はストヤノフ・ジョルジェビッチの穴を中島・池田が埋める形に。
序盤から試合をリードしたのはFC東京。前線からしっかり千葉にプレッシャーをかけ、攻撃の形を作らせません。1トップ2シャドーの形にしたのは千葉の今年の新布陣ですが、どうも前線で巻がキープしてつなぐ場面が見られません。考えてみると、去年も苦しいときに前線に蹴ったボールをキープしていたのはハースの役割でした。代表でもこのような形はあり得るだけに、巻が良くないのか、それともサポートする側に問題があるのかは考えておく必要がありそうです。
対してFC東京は前線でボールを奪ってからの速攻という形が面白いように決まりました。特に目を引いたのが左サイドで初先発したリチェーリの働き。非常に勤勉にプレスをかけ、運動量でチームを助けていました。また、左SBにスピードのある鈴木規郎を起用したのも当たりでしたね。強力な水野の突破にも離されずに互角以上の対応を見せていました。これまでの苦悩が嘘かのようにハツラツとした動きを見せていた東京は、前半26分にルーカスが豪快なミドルシュートを決めて先制。この1点で済んだのは千葉にとっては幸運でしたが、それを生かす事はできませんでした。
後半開始から工藤→青木と交代し、2トップに代えてきた千葉でしたが、反撃に移る前に手薄のDFラインが崩壊してしまいました。後半開始早々にリチェーリが池田からボールを奪うと、パスを受けたワンチョペが落ち着いて追加点をゴールに突き刺します。更に落ち着く間もなく、今度は中島のバックパスをリチェーリがさらって3点目。その後中島のオウンゴールまで飛び出して、試合が終わってしまいました。

清水戦などもそうでしたが、今年の千葉は失点の直後にショック状態のまま立て続けにやられてしまう試合が見られます。この辺りがまだ昨年からの不調を引きずっている感じでしょうか。それでも佐藤勇人が見事なボレーシュートを決めるなどして食らいつく姿勢を見せたのには好感が持てました。正直サッカーの内容自体は苦しい物でしたが、サポーターは見放さずについてくるのではないでしょうかね。
前半はとりあえず走っても考えが追いついていない感じ、後半は逆に考えたら足が止まってしまった感じでした。「考えながら走るサッカー」というのは難しいですな。
個人で目を引いたのはボランチの下村。守備では危ない所に顔を出し、攻撃では姿勢良くビシッとパスを通す辺りは中田ヒデのようでした。
FC東京ではなんといってもリチェーリ。攻撃のセンスと守備のハードワークをこなし、素晴らしい活躍でした。ワンチョペもそろそろ本領発揮のようですし、ルーカスと合わせてトリオでの活躍が期待されます。後は個人的に「先生」と称える金沢先生の復活も見れた事に満足。

参考:FC東京-新潟


post by roque816

18:00

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せれっそ

2007年05月12日

とりあえず、小ネタ。

↓J's GOAL札幌対C大阪戦プレビューより。
http://www.jsgoal.jp/news/00048000/00048419.html
>新任の梶野智チーム統括部長は、「札幌戦までに来てもらいたい」と話し、

ヒゲ梶野キターーー!


post by roque816

23:27

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