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2006年04月09日

神戸戦遠征記【その1】

それにしてもどうして遠征前夜の仕事は午前様になるんでしょうか。前回の徳島遠征も後輩のトラブルで、朝5時起きだっていうのに午前様。今回も帰宅したのは午前1時半。大急ぎでシャワーを浴びて歯を磨いて就寝。
翌朝、無事起床。っつーか5:45にセットした目覚まし時計が鳴る前に自然に目が覚めるあたり、ジジィ化しているのをちょっと自覚w。
トーストを食べて、当日準備するものをいそいそと準備をして、チケット持って、財布を持って、でも何か忘れているような気がするなーと思いつつ出発。今回旅を共にするのはりおんさん。そのりおんさんを家まで迎えに行き、さあ高速に乗っていざ新千歳へ!と意気込んだ瞬間に思い出しました、この旅の軍資金全額2万5千円を家に忘れたことを(汗)。数日前に遠征用預金口座からお金を下ろし、封筒に入れてパソコンデスクの上に置いておいたのですが、そのまま財布にしまい忘れて出発しちゃいましたw
財布の中身は2,500円ほどしかない。高速道路の料金はカードで支払いできますし、そもそも土曜日の朝8時50分の飛行機ですから、空港に着くまでに開いているATMはありませんから、黙って空港まで行くしかありませんし。
そして千歳ICを抜けて千歳入り。インターを降りて最初の交差点で信号待ちをしていると、その脇に「空港近道→」と右折を促す看板が。見るからに妖しい看板だったのですが、時間もあったので新しい道を行ってみようということになり右折。
これが結局とんでもなく遠かったw
自衛隊敷地内をぐるっと迂回するルートだったため、結局空港への到着が大幅に遅れました。たまには早めに空港に着いて、ゴールドカードラウンジでマターリしながら勝利の儀式(よーするにビールで乾杯)をしようと思ったのですが、到着遅れに加えて搭乗する飛行機の都合で搭乗口からバス移動しなくてはならず、空港内での儀式すら出来ず、売店で缶ビールを買い、機内で儀式をすることにしてにバスに乗車し飛行機の前に。




これがこちらのエントリーで紹介したテポドンですw
ウチのカミさんはバスみたいな飛行機と呼んでましたw
この飛行機にはりおんさんもバカ受け。しかもこの飛行機にはオーディオがないので、機内の娯楽が機内誌しかありません。今回オレはノートPCを持っていってDVD鑑賞したので暇を潰せましたが、何も知らずに乗った人はこの飛行機を見てびっくりするでしょうね。機内では早速ビールを開けて、自作した去年のゴール集DVDを鑑賞して過ごし、無事伊丹空港到着。
空港で預けた荷物を受け取り、ゲートを脱出したオレは一目散にATMへ。何しろ持ち金数百円で飛行機に乗り込む暴挙に出ていたので、ここで現金をゲットしないと切符を買う金も無く、空港から一歩も動けません。ATM手数料は痛いですが、現金を無事に下ろし、三ノ宮行きのバスに乗車。車窓からはあっちこっちで桜が咲き乱れています。そんな美しい風景を堪能しながらバスは三ノ宮に到着。ホテルに荷物を預けて、うどん屋さんで昼食を摂り、スタジアム行きの地下鉄に乗り込みました。
地下鉄に乗り込むと、あっちこっちにコンササポと思しき人たちがちらほら。逆にヴィッセルサポと思しき人がなかなか見つからない。車内はどちらかというとコンササポの方が多い気がしました。

そして無事にスタジアム到着。











人いねぇ・・・w

土曜日のうららかな日差しの午後だってぇのに、何ですかこの出足の低さは。バックスタンドの上段には、神戸市内の少年団の子どもたちが陣取っていましたが、それ以外は・・・。ま、ゴール裏に関しては試合開始前には結構埋まりましたけど…。
んで、試合。

試合はこちらのエントリーをご覧ください。

さて、試合後は前売りを既に買っておいたG大阪vs鹿島の試合を観に大急ぎで移動…と言いたいところですが、勝点3をゲットした余裕から「所詮よその試合だし、ホテルに荷物置いてゆっくり行こうや」ということになり、この予定にMustanさんが合流し、3人で移動を開始し、ホテルへ一旦戻りました。

<つづく>

【追 記】
kaz8さんからトラックバックいただいてましたのでお返ししま~~す。当日はメールどうもでした。


posted by なおし |22:11 | コンサドーレ札幌遠征記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年04月09日

2006年4月8日(土)J2第8節 ヴィッセル神戸1-2コンサドーレ札幌

得点者:北本(神)、アイカー・丹羽OG(札)
主 審:今村 亮一


スタメンは草津戦のメンバーから西谷がサブに移り、関が入った他は同じ。対する神戸はDFの坪内が出場停止。
開始1分、CKから超どフリーの北本がヘディングで合わせて神戸先制。この失点シーンはいただけない。試合開始直後で集中を必要とする時間帯でしたが、ものの見事に集中力が欠けていました。なにしろファーサイドで神戸の選手が2人もどフリーでしたから、そういう意味では失点は必然でした。しかし、札幌にとってはあまりに早すぎる失点だったことで、選手にも焦りが生まれず、しっかりゲームを組み立てることで仕切りなおすことが出来たのは幸いだったかも知れません。
その後ポゼッションは五分五分かやや札幌優勢。札幌もボールを持ったらしっかり回し、サイドを使ったり裏を狙ったり揺さぶりをかける攻撃を仕掛けながらも決定力やラストパスの精度に欠ける展開。神戸もソダンのスーパーファンタジーから茂木が1対1になるがシュートは枠の外になるなどいまひとつ。前半終了直前、神戸は札幌ゴール右の絶好のポジションでFKを得るも決められず前半終了。

後半、神戸はバロンを投入するが、これがあまり機能しない。仙台時代にはバロンに結構やられる場面が多かったのだが、高さでは曽田が負けないがんばりをみせていた。神戸自身もバロンの取扱説明書をよく読んでいないようで、バロンの役割が不明確であったような気がする。そして後半10分に西谷投入。後半17分左サイドでキープしていた西谷が中央にもつれ込み相川へスルーパス。相川が豪快に蹴り込み同点!その後も神戸バックラインの裏を突く攻撃を続ける札幌。そして後半33分、CK後のボールの奪い合いから西谷がシュート。池内の背中に当たったぼーるが左に流れていたフッキに渡り、そこからシュート。僅かに枠をそれたが、掻き出そうとした神戸DF丹羽が処理を誤ってそのままゴールインして札幌逆転。
その後は砂川に代えて千葉を投入してしっかり守りきり札幌が逆転で連勝を飾った。

さて、逆転勝利で気分がいいところですが、まず苦言。
当然前半1分の失点シーンについて。これ、自分のホントに目の前で起こった出来事でしたのでよく覚えているのですが、得点を決めた北本以外にももう一人どフリーになっていました。キックオフ直後で集中力を上げにくい時間帯とはいえ、あまりにお粗末。もう少しゴールから離れた位置でフリーになっているならまだしも、ゴールから2mも無い位置でした。ポジションの奪い合いの結果とはいえ、体を当てるくらいの対処は出来たんじゃないでしょうか。
まあ、試合全体を通じて観ると、動き出しも早く、パスがよくまわり、サイドチェンジもよく決まっていたことから判るとおり、サイドを支配していたのは今後に向けての明るい材料ではないでしょうか。

【今節のネタ】
この日の神戸ウィングスタジアムの入場者数は8,233人。バックスタンド上段に大勢居るように見えたでしょうけど、実は神戸市内の少年団の大会の開会式を行なった関係で、少年サッカー団の選手が大勢来ていました(おそらく神戸市内の全チームの全選手だと思います)。その少年団の大勢を含めても8,000人ではちょっと…ですよね。たぶん彼らが居なかったら3,000人台だったのではないでしょうか。

posted by なおし |19:47 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月09日

勝点3!逆転勝ち!!

いやー、ホント睡眠時間3時間で無理してでも神戸まで来てよかった~~~
っつーか、睡眠時間3時間なのにこの時間に起きていること自体奇跡かもw

観戦記、雑感記、順位表は明日にでもじっくり更新します・・・。

posted by なおし |00:54 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(2) | トラックバック(1)