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2010年10月31日

草津戦を終えて

今日負けたことによって、数字上も昇格が消滅したわけで。

なぜ、こんな状況なのか考えてみた。

個人的には、石崎監督の戦術については、選手起用や試合中の交代カードの切り方などに違和感を感じることもありますが、チーム戦術そのものが間違えているとは思いません。

では、なぜこんな結果になったのか。

監督の求める戦術に見合った、選手の技術力や精神力が無いことに尽きると思います。

細かいプレーのミスや、試合展開に応じた状況判断、リードされた時に得点を目指してひたむきに前を向いてプレーする精神力、試合を観ていると、そんなところが足りないと感じています。

勝つために、今の選手に合わせた戦術を選択する道もありますが、それはJ1昇格やその後J1に定着していくのを目標と考えた時、その選択はないと思います。
確かに目先の勝利は観ている者にとって嬉しいものですが、もっと根底からしっかりしたチーム作りをしていかないと、いつか破綻してしまいます。

今の石崎監督の戦術が体現できれば必ずJ1昇格、そして定着するとは断定できませんが、すくなくとも石崎監督の戦術をきちんと理解して、体現できないと、J1昇格・定着もおぼつかないと思います。

じゃあそれを体現するにはどうすべきかというと、選手そのものを入れ替えるか、選手自身がレベルアップすることだと思いますが、チームの財政事情を考えると少なくとも前者は難しい。当然後者になるわけです。

選手自身がレベルアップするためにはどうしたらよいか。

それは残念ながら、チーム(運営会社)や指導者、サポーターがとやかく言っても良くはならない。自分でレベルアップしなくてはならないことを自覚して、自分でトレーニングを重ねて、自分でレベルアップしていくしかありません。

チーム練習は、基本的にチームの戦術を磨く場所だとボクは思います。
では個人の能力を磨くのは、やはりそれとは別に個人でトレーニングをしていくしかありません。

その事を、選手は強く自覚してほしいと思います。

少なくとも、何か一つ輝くものを持っているから、いまプロとしてプレーしているわけですから、トレーニング次第でレベルアップしていくことが出来るはずです。

昔、岡田武史氏が札幌の監督だったころ、これまた札幌に在籍していた大黒将志に
「練習でできないことは、試合ではできない」といっていたそうです。
それを聞いた大黒は、札幌を離れてからも個人練習を重ね、技術を磨いたと聞いています。

それと同じ様にレベルアップしろ、というのは酷かも知れませんが、同じようなトレーニングを重ねることは出来るはずです。

これからの残り6試合、選手一人ひとりがそんな気持ちでトレーニングを重ね、個々人のレベルアップを感じる試合を見せてほしいと個人的に思います。

posted by なおし |18:35 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(8) | トラックバック(1)

2010年10月03日

【JWFCメンバー向け】新ユニデザイン案

身内向けエントリーですw
(シューズは別です)

正面

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側面

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背面
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posted by なおし |13:46 | 草サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)