2011年12月06日
ほんの少しの違和感。
9ヶ月もここを放置しててすみませんm(_ _)m 土曜日にコンサドーレ札幌がついに4年ぶりの昇格内定(※正式な昇格決定はJリーグの理事会を経てからなので一応・・・)となりました。 土曜日の夜はサポ仲間の皆さんと定山渓で温泉一泊。 日曜日は戻ってきてから買い物に行ったりでバタバタしているうちに月曜日。 会社に行くと、上司・先輩・後輩問わず、「おめでとう!」「やったね!」などのお祝いの言葉を次々とかけられました。 でも、ちょっとだけそのやり取りに違和感を感じました。 なんだろう? 確かにおめでたいし、やったねなんだけど。 ん?「何で俺に対して『おめでとう』なんだろう?」 めでたいのは「みんな」なんじゃないの?? んで、じっくり考えてみました。 例えば、身内の結婚式。 まあ仮に、僕が3人兄弟の真ん中で、結婚するのが兄貴だとしよう。 友人知人が僕に「おめでとう!」と言ってくれるのは素直に嬉しいし感謝感謝なんだよ。 でも、この設定で例えば兄弟のもう一人である弟が、俺に「おめでとう」とは言わないよな。 だって、めでたいのは兄貴で、俺じゃないから。 でも、友人知人などの第三者から見たら、めでたいのは「うちら全員」なんだよな。 当然、友人知人はめでたくともなんともない。 この図式を、いま僕が感じている違和感に当てはめてみよう。 コンサドーレが昇格を決めた。 がんばった選手・スタッフ達には俺はおめでとうと言うであろう。 でも、身内である弟に当たるサポーター同士で「おめでとう!」とは言わないよね? 「やった~~!」とか「万~歳~」とか言ってハイタッチはするかもしれないけど。 その俺達に対して「おめでとう!」と言っている人たちは、 その身内、つまりサポーターであるという感覚がないんじゃないか? という結論に達した。 俺の感覚としては、チーム・選手・スタッフ・サポーターはみんな身内だと思う。 もっと言えば、 そしてコンサドーレに関わる人たちだけでなく、 札幌に、北海道に住む人たち、 札幌で、北海道で生まれた人たち 札幌に、北海道にかかわりを持ったことがある人たち 札幌を、北海道を愛している人たち みんな「身内」なんだと思う。 でも、「おめでとう!」と祝福してくれる人たちは もしかすると、本当の意味で「身内」だと、まだ思っていてくれていないのかもしれない。 ならやるべきことはひとつ。 札幌に、北海道に住む人たち、 札幌で、北海道で生まれた人たち 札幌に、北海道にかかわりを持ったことがある人たち 札幌を、北海道を愛している人たち みんな「身内」と思える雰囲気づくりをしていこう。 自分に何かできるかわからないけど できることから少しずつ。 まずは、僕に「おめでとう!」と言ってくれた人たちと 「やった~!」とハイタッチできるようにするところからかな?
posted by なおし |13:03 | コンサドーレ札幌いろいろ | コメント(0) | トラックバック(0)