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2006年03月19日

2006年3月18日(土)J2第3節 モンテディオ山形0-1コンサドーレ札幌

得点者:ブーマー西谷(札)
主 審:大西 弘幸

・・・というわけで胃の調子も復活しましたので、早速雑感記を纏めたいと思います。

今節も今節とて、東区の餃子店「来んさ」にノコノコ来場し観戦しました。なんつっても、前回観戦会があった鳥栖戦は勝ってますし、ゲン稼ぎということで。キックオフぎりぎりに到着したら既にほとんど満員。それでも皆さんでお膝送りしていただき、なんとスクリーンの真ん前というベストポジションをゲット♪

さて試合。
既に選手には山形に対しての苦手意識というものは無いようですね。一番苦手にしていた大塚が味方に居るわけですし。始めからきっちりボールを繋いでいき、中盤のセカンドボールもしっかり取っていましたし、チームが目指しているサッカーはしっかり出来ていたのではないでしょうか。ただ、特に前半がそうでしたが、流れの中からシュートまで持ち込むシーンが少なかったような。前半で印象に残っているのはセットプレーからのカガケンのヘディングと、スナマコのミドルくらい。折角サイドを使って崩しているのに、ゴール前まで持ち込めていない。特に芳賀がいい位置までえぐっているのに勝負できていない、あるいは勝負に行く前に奪われるというようなシーンが散見されました。もっともっとサイドで怖さを出してくれると、相手のサイドの選手やボランチとかにプレッシャーをかけられるので、よりポゼッションの高い試合運びができるのですが。
そして後半。格別いいという訳でもなく、かといって出来が悪かったとは思えなかったのですがスナマコが下がり、西谷がIN。試合開始早々のセットプレーを西谷が蹴ったことで、西谷が試合の中に入っていきやすくなったことが、結果的にいい展開になったのかな、と個人的には思います。それでももっともっとチャンスの数からいったら決めなくてはならないシーンがいっぱいあったのですけどね…。
さて、まる一日しか経っていないはずなのに、既に何度も見ているゴールシーンですが、和波からのロングボールを中山が楔になって相川へ。相川が冷静に山なりのクロスを上げた先には、飛び出してきた西谷が居て、しっかりコースを狙ったのか当たりそこねなのかは本人のみぞ知るヘディングシュートはゴール右に決まりました。
この得点シーンは、相川・中山がサイドに流れたことで相手DFが引き出されたところを西谷が飛び込むという理想的な展開から生まれています。中盤とFWの関係が有機的に形成されている典型的な例ですね。見ていて楽しかったです。


【今節のネタ】
というわけで「来んさ」はそのまま祝勝会モードに突入。しかもコンサが勝つとクラシックのジョッキが330円に割引になるっていうことでがぶ飲みモード・・・といきたいところでしたが、開幕戦の時にそれをぶちかまして散財してしまったのでちょっと控えめに・・・。でも結局祝勝会に入る前から結構なペースで飲んでいたので、開幕戦ほどではないのですが結局高くついてしまいましたw
すっかり「来んさ」の観戦会に行くと勝つというジンクスができつつありますが、21日の愛媛戦は所用があって観戦会は欠席予定。まあ、愛媛はジンクスなしでも勝てる相手だと思いますので、しっかり勝点3をゲットして欲しいですね。


posted by なおし |19:04 | コンサドーレ札幌雑感記 | コメント(2) | トラックバック(0)