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2006年03月10日

それって、な~んか違わない?

世間では、いよいよホーム開幕っていうことで盛り上がっているところではありますが、それを敢えてスルーしてこちらのネタを取り上げたいと思います。

横浜Cサポーター応援ボイコット 1試合で監督解任 フロント陣へ抗議
J2・横浜Cのサポーターが、ホーム開幕戦の鳥栖戦(11日、三ツ沢)で応援をボイコットすることが9日、分かった。スタンドには姿を見せるが声は出さず、試合を見守る。
 開幕戦で愛媛FCに0―1で敗れた横浜Cは、足達勇輔監督(44)を解任。高木琢也コーチ(38)を監督に昇格させた。J最短、わずか1試合で監督を交代させたフロント陣への抗議行動として、サポーターは話し合いの結果、応援ボイコットを決断。この日の練習後、数人のサポーターが主将のFW城彰二(30)に文書を手渡した。「選手には試合前に事情を伝えたかったので」とサポーターのひとりは説明した。

横浜FCサポーターの怒りももっとも。でも、抗議の方法はちょっと違うんでないの?と思います。
フロントに抗議するのであれば、他にいろいろ方法はあるはず。実際にピッチで戦う選手たちに対しての抗議でないのに、応援ボイコットという手段を選択したことに強い違和感を感じるのは私だけでしょうか。三年生が悪いことをしたのに、1,2年生が詰め腹を切らされたあの事件を思い出します。
まあ、その事件同様連帯責任だってぇのなら判りますがねぇ。フロントには抗議のコールで意思を伝え、一たび試合が始まったら精一杯選手を応援するっていうならすごーく判るのですけど・・・。

ま、所詮J2のよそのチームの出来事ですから、フロントと選手とサポの信頼関係がズタズタになって、チームの成績もダメダメになってくれるなら一向にかまわないのですが(笑)。

っつーか、3月25日にウチと対戦するまでそのゴタゴタが続いて、ウチの試合のあとに持ち直して、他チームを潰しまくってくれるならありがたいのですけどねw


posted by なおし |23:40 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)