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北海道から出発してどんどん西へ向かい 2018年はついに国外へ出てしまったが また西の端へ戻ってきた。 9歳、11歳、14歳、そしてhousanと いっしょに暮らしています。 このブログでは日々のつぶやきを 公開中。
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2008年12月16日
どうも家のなかの気の流れが悪くなっているらしく、病人続出の我が家。 先々週末はtomoが嘔吐をくりかえしてぐったりしていた。 先週末は私、そしてhousanが頭痛と発熱に苦しみ、yoh-chanは湿疹が出てしまった。 前回のエントリーが、妙に思い詰めた雰囲気の文章だったのは、すでにその時点で具合が悪くなっていたせいかもしれない。 応援にすばやく駆けつけてくれたkanako、ありがとう! おかげで私は早めに復活できました。 でも私の分をフォローすべく無理したのが原因か、今度はhousanが先週に引き続きふたたびダウン。とはいえ、休めない仕事なので病体に鞭打って今日も出勤‥‥。思うように体が動かないのに気ばかり焦って不安定になっているようで、本気で鬱発症の危機をおぼえてしまう。こんなとき、いつも頭に浮かぶのは「搾取」ということば。 もう少しスローペースで生きてもいいのかもしれない。 昔、「ひとつのこともまともにできない」と奥さん(その当時はまだ彼女)に文句を言われながら、たいして気にしている風でもなかった先輩の生き方にある種の尊敬の念を抱いたことがある。どんなふうにだって生きていけるのに、なぜか「こうあらねば」と真面目になりすぎてしまう。 年の瀬も近づき、世間は賑やかしくなってきているようだが、そんな気分になることができるのは、我が家ではまだ先のようだ。本当は都心に買い物にでも出かけたいけれど。 洋服を買うと本当に元気が出る。買っている時間も楽しいし、着ているときも気持ちが上がる。子どもたちの服を選ぶのもとても楽しくて、女の子でよかったなー、と、しみじみ思うときがある。housanの服もしばらく買っていないし、パリっとした服を買いに行きたいなぁ。 最近の小確幸: tomo トイレの後パンツも履かずにおしりをふりふりして「とんぼのメガネ」を踊っていた。
2008年12月12日
金曜日は週末へ向けて気持ちを引き締め、体調を整え、準備をする日だ。 まず台所に立つことのできる時間は最長10分。tomoの「ママ」攻撃を牽制しながら食器を洗うのが精一杯で、料理をする時間はない。なので、土曜3食、日曜3食、月曜朝の分まですべてメニューを考え下準備をし、あとは鍋に入れて火にかけるとか、焼くだけとかの状態にしておく。これくらいならできる。お腹がすいたときにぱっと食べられないと本当にひどいことになるので、食事の準備だけは欠かせない。 洗濯は、干している間に絶対tomoかyohがぎゃーっと泣くことになる。予約洗いにしておいて、朝早く起きて子どもたちがまだ寝ている間に干すとかすればできないことはないが、早起きできないとどうしようもないので、基本しない。それに最近は、私が起きるとtomoが必ず目を覚まし、ひどいときには檄泣きになるので不可能だ。 掃除は、tomoの機嫌と体調がよければ、テーブルの下のみ掃除機をかける程度は可能。でも基本しない。 掃除と洗濯はできれば金曜日までにやっておく。やらなくっても子どもたちから文句は出ないので、忙しいときには目をつぶることもある。あまりに家が汚くなるとhousanが時間と気持ちの余裕があるときにやってくれる。 休みの間どうすごすのかをおおざっぱに考えておくことも重要だ。出かける予定がある場合には、何時までに何をしておくべきか(食事をさせておく、昼寝をさせておく等)だいたい頭に入れておく。実際にそうならなくても見通しをもっておくと動きやすい。 そして土日は、基本何もしない方針で、子どもたちを見守る‥‥。 となればベストだが、なんだかんだで準備ができなかったりアクシデントが起きたりして、結局tomoもyouもぎゃーっと泣き、housanも私も怒れてしまって、疲れ果てて週末を終えることが多い。 最近では週末がくるのが怖いなぁ、と思う。 連休なんて、本当に気が重くなる。 休みなんだから、そんなに戦々恐々としなくても、とか、たかが子ども相手に、とか、思う節もあるだろう。ほかの家庭ではどうなのだろうか。 すべてはtomoの機嫌次第だ。tomoがほんの5分でもひとりで遊んでくれたり「ちょっと待っててね」を受け入れることができれば、何ということはない。すぐに「~じゃないよ!」とか「ダメ、ヤだよ」とか言うけれど、そんなのかわいいものだ。こちらが変化球を投げることができれば、ストライクを取るのはそれほど難しいことはない。つまり、言い方やり方をちょっと変えるだけで、思ったように行動させることはできる。 でも今はダメだ。以前は一日のうちで一人で遊ぶ時間も少しはあったのに、最近はとにかくママにべったりで少しも離れようとしない。 そしてhousanの休みがない。三連休全日出勤だったときはキツかったなぁ‥‥。敵は二人に増えたのに守備が一人減っている。 だから準備できることは全部やっておき、要求に即対応できるようにしようと思っているのだが、ほかにもやり方があるのだろうか? とにかく練習(準備)を重ねて個人(ママ)の技量を磨き、気合いを入れて土日の試合に臨む!みたいな気持ちなのだ。この頃は、公園に行ったり図書館へ出かけたり、守りに終始せず攻撃も試みているけれど、はてさて。
2008年12月09日
ここ二週間ほどtomoの夜驚と昼間の感情爆発に悩まされている。 なんとも表現しがたいが、ほんとうに力の限り泣き叫ぶ。動物が吠えるというのに近いかもしれない。他人が聞いたらまず間違いなく虐待だと思うだろう。これにつきあうこと自体疲れるし、夜落ち着いて眠れない、夜の時間を安心して家事や仕事に使えないというので、大人もいらいらしている。子どもが眠った後の時間というのは、親にとっては大切な時間なのだ。 こうしたtomoの姿は、生活の中で気持ちを受け止めてもらえていない、満足できていない、というメッセージなのだということはわかっていた。だから受け止めてあげたい、と考える。が、現実に目の前で激しく泣き叫ぶ子どもに対峙すると、何とかして今すぐこれをやめさせたい、という思いにとらわれてしまうのだ。ほんとうに何とかして。何としてでも。 実際には何もしない。ただ待っているだけだ。30分くらいたつとtomoは自分で泣き止み、だっこしてと言ってくる。 朝に昼に夜に泣き叫ぶ子どもにじっと耐えるということを続けて、大人の方にもそろそろ限界が近づいていた。 原因はなにか。 子育てにおける問題を解決しようとするときに原因を追及することは、ほとんどの場合あまり有効ではない。子どもの粗暴のきっかけが両親の離婚だったとして、では再婚したら子どもの粗暴はおさまるのだろうか?コンピュータがうまく作動しないときに原因のプログラムを書き換えるように? 関係性の問題を解決する際に、当事者と関係者にできることは、システムをオープンにすることだと思う。 今日、2歳児についての文献を読んでいて気がついた。 そうか、tomoは大きくなったのだ‥‥! まだ小さくて一番甘えたいときに妹が出現して、両親は忙しくて、でも思いをうまく表現できなくて‥‥じゃなくって、彼女は2歳児らしく自立し始めたのだ。周りの状況もよくわかったうえで、プライドをもって自分を主張しているのだ。王道を歩んでいるだけじゃないか。感情が爆発してしまうのも、2歳児らしいといえば2歳児らしい。 「自我」ということばは、安易に使われすぎてブラックボックスみたいになっているのではないかと感じていたので、今まで自分ではあまり使わないようにしてきたのだが、2歳児をとらえるときにはやっぱり必要な概念なのではないかと思えてきた。
2008年11月19日
根性論は好きではないが、ここぞというときに踏ん張る力は必要だと思う。 ド根性がえるはシャツの中でも生きていたのだ。 先日あった研究会で考えたこと。 チンパンジーとヒト乳児両方を研究対象にしている研究者は意外に少ない。 海外だとPovinelliとTomasello、日本だと竹下さん、板倉さんあたりか。他にもいるかな。 これは加藤さんが言っていたことだが、チンパンジーなどが何千回も練習してヒトと同じことが「できるようになった」というのは、やっぱりヒトとは「違うこと」ができるようになったのである。 ヒト以外の類人猿とヒト、ヒトの乳児期前半と後半には研究上のmissing linkがある。共同注意という現象は、そのmissing linkに迫る切り口の一つになりうると思うし、そこのところを明らかにするような研究がしたい。 人って素晴らしい、と思うから。ナイーブだけれど。 生活のメモを少し。 tomoは頭足人を描くようになった。 以前から円の中に目・鼻・口様のものを描いていたが、先日ついにそこから足が出た。ちょっぴり感動。 youは「あ゛~、あ゛~」と大声を出しながら背這いで移動。おもちゃの研究に熱心である。いろんなものに手が出るので危険になってきた。 大人の風邪はようやく治りつつある。
2008年11月11日
忘れないうちに。 tomoが「youchanに読んであげる」と言って絵本を出してきた。 ミヒャエル・エンデの物語で、絵本といってもほとんどが字で挿し絵がちょっと入っているような大型本。 tomoは「どうぶつたちが あらわれる じょうきょうが はじまる。はじまり、はじまりー。」と言って読み始めた。 動物たちが現れる状況が始まる。‥‥よくわからないけど、すごそうだ。 先週末、大学祭へ行って来た。 出かける前にtomoが「これ持っていくー」と言ってリュックを出してきた。このリュックはお気に入りで、保育園にもときどき持っていく。でも「今日はいっぱい遊ぶから、きっと途中で重たくなっちゃうよ。置いて行ったら?」と言うと、「うん」と納得して、結局持っていかなかったのだが‥‥。 あとからリュックの中を開けてみると、水に浮かべると音楽が鳴ってあたまから水を吹き出して泳ぐお風呂のおもちゃのアヒルが入っていた。 ‥‥。
2008年11月04日
三連休は風邪との戦いだった。 kanakoから今回の風邪はのどが痛くなるから気をつけて!と忠告を受けていたにも関わらずひいてしまった。最初はのどの痛みだけだったが今は咳と鼻水、そして痰も絡み始めた。病院へ行かずに何とか治したい。 体調は今ひとつだったが子どもたちとのんびり過ごせた連休でもあった。 とはいえ、ひどい話でhousanは連休どころか土曜、月曜出勤。日曜も子どもたちが静かにしている合間を縫って自宅で仕事、という状況だったので、のんびりしたのはわたしだけ。本当はやるべきことはいろいろあるのだが、やろうとしても絶対にできないとわかりきっているので諦めている。積極的諦観は実は精神的健康を保つための第一歩だと思う。 この休みの間にtomoとyouは二人で遊ぶようになった。 tomoが「あんぱんまんとばいきんまんでおそろいだー!(意味不明)」と言うとそれを聞いてyouがきゃははは!と笑う。youが笑うとうれしいのでtomoもいろいろやってみる。なんだかよくわからないけれど二人で響き合っているのだ。 それを見ているととても幸せな気持ちになる。 housanがそんな二人の様子をカメラで写してくれたので今日からはその写真を机に飾って頑張ろう。
2008年10月28日
どうにも元気が出ないときにどうするか。 季節の変わり目、ということもあるかもしれない。 不良債権処理に追われるばかりで前に進んでる感じがしない、ということもあるかもしれない。 本当はゆっくり休みを取りたいがそんなことできるはずもない、というとき。 私が考えた方法は、 一番気に入っている洋服を着る。 化粧をしっかりする。 音楽を聴く。 好きなものを食べる。 今日は今日のベストをつくし、残った仕事を明日に回すことを悪いことと思わない。 できなかったことはしょうがないとあきらめ次を考える。 余市から北海道の初秋を写した絵はがきが届いた。 あの、きりっとした空気感がなつかしい。 好きなものに支えられてちょっとずつ前に進む。
2008年10月27日
何となく元気のでない週明けの月曜日。 と言っていてもしょうがないので論文の校正をする。 問題含みの論文なのでちょっと気が重い。 いろいろ指摘されるのは新しいことを言おうとしているからだ、と自分を励ましながらやる。 週末は穏やかに過ごすことができた。 土曜日はhousanが一日仕事だったので、子どもたちと公園へ散歩に出かけたり家で家事をしつつ遊んでやったり。 日曜日はtomoの水遊びと大人の運動を兼ねて久しぶりにプールへ行った。もちろんkanakoも一緒である。kanakoはもうほとんどうちの家族と言ってもいいくらいだ。プールの後は家でおでんを食す。鍋物がおいしい季節になった。tomoもよく食べていた。 早いものでもう10月も終わりだ。年末の帰省について考えなければならない時期になってしまった。 うちはどちらの実家も遠くにあるので毎年盆と正月は大旅行をすることになる。大人も子どもも疲れるしお金もかかるが、せめてもの親孝行だと考えている。 しかしこの日程を考えるのが難しい。いつ、どんな手段で、どこを経由して行くか。子どもたちの体力を考えると一気に目的地まで行かずに途中どこかで泊まった方がいいのか。休み中のどこで仕事の時間を確保するか。安く行くことを優先するか、早く行くことを優先するか、楽しみをとるのか、などなど考えるべきことは多い。しかも夫婦でこういうことをゆっくり話し合うための時間がなかなかとれない。 こうやってやっと決めた日程を親に伝えると「そんな小さい子を飛行機に乗せるなんて!」とか「電車は時間がかかるから無理じゃないか」とかケチがついたりして、結構キレそうになる。 親とはそういうものですね。 今週もがんばりましょう。
2008年10月23日
先週末、さわやかな秋晴れのなか子どもたちの園の運動会が行われた。 新しい園なのでまだ第3回目。年々「運動会」らしい種目(?)が増えているように思う。 youは担任の先生にだっこされて登場。最年少児として紹介されていた。 いつも人の顔を見るとぴかぴか笑顔を返してくれるyouだが、当日は日差しの中で暑いし眠いし騒がしいし、で下を向いてぼーっとしていた。もちろん観客席にいる両親の存在には気づかず。4カ月児なんて、そんなもの。 tomoはトンネルをくぐって出てきて台(30cmくらい)の上からジャンプして降りるというのを披露した。まず両親がいる観客席とは全く違うところへ向かって笑顔で手を振りアピール!(謎)トンネルくぐりもジャンプもふつうにやっていた。母親の感想としては「ふーん、できるんだね。」 tomoは運動は好きになるかな。練習次第かな。いろんなことに挑戦して体を動かす楽しさを知ってほしい。
2008年10月17日
タイトルは、加古里子「だるまちゃんとてんぐちゃん」のなかのだるまちゃんのセリフ。 今うちでちょっとしたブームになっている。 最近、絵本の中に描かれている人物の人間くささにとても惹かれる。 てんぐちゃんは、すずめをつかまえただるまちゃんに嫉妬の入り交じった表情を向けているし、めがねうさぎは他人の弁当のおかずを「ちょっとおあじみさせてよ」なんて言ってつまみぐいしている。 明日は子どもたちの運動会だ。 生後4カ月で運動会って‥‥。どんなふうになるのか楽しみだ。
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