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2008年02月11日

なぜかリバプール

ロスタイムで痛恨PK献上でガックリ敗北のニューカッスル戦、
自信喪失でプレイ自体はバラバラながら個の力でねじ伏せたサンダーランド戦、
そして本日未明のトップ3の一角チェルシーとの試合、と三戦をリバプールと
おつきあいしている、オフシーズンのイングランドプレミアリーグ視聴で
ございます。

ランバードが復帰いきなりスタメンというチェルシーですが、今日は
リバプールの全員プレイの前に後手後手。フェルナンド・トーレス欠場
のハンデが逆にひたむきさを取り戻したリバプールに対して、アネルカを
起点としようとする意図が見え見えのチェルシーはなかなかホームの利を
活かせない。
中盤でのボールの奪い合いが激しく、抜き身の長ドスでつばぜり合いしている
印象。双方のサポからすれば、攻めたと思ったらすぐ奪われたり、一気に
カウンターと思ったらDFが巧妙に跳ね返し、の繰り返しでヤキモキした
だろうが、端から見ていればこんなにスリリングな試合もない(笑) 

結局スコアレスドローになり、チーム双方の思惑としてはいろいろ
あるのだろうけど、得点無しでありながら見所満載だった。
リバプールを三戦連続見た目としては、今回はFトーレス不在ゆえに
チームの意思統一はかえって向上し、常に先手を取っていた。
が、逆にFトーレス不在ゆえに得点できなかった、とも思えた。
カイトの右からの崩しが再三効果的だったが、クラウチのシュートは
なぜか反発する磁力のように枠をそれていった。

一方、まだ未見だが、マンUがマンCに敗退。確かマンチェスター
ダービーこれで連敗じゃなかったかマンU(汗)

さて、そろそろサッカー界における封建的階級制度の問題について
ふれるつもりだが、それは後日。
だけど一言だけ(笑) 

「プロビンチャなんて言葉にダマされないぞ!(笑)」

posted by FT |12:37 | サッカーから見えること | コメント(0) | トラックバック(0)