2008年06月04日
ドームでの着目点
しばらく、コンサドーレの試合を見ていませんね。 昨年にはなかった中断期間というのが、まだ慣れていないというか。 それでもナビスコは行われ、ご承知のように勝ち星は挙げられていないんですが、私的には、もともとナビスコはどうでもよく、あくまでもリーグ戦。そしてそこで少なくとも下から3番目以上になることです。 ということで、ナビスコは本気モードのプレシーズンマッチと言うことで、再開されるリーグ戦に向け課題を浮き彫りにし、その改善策を見出してほしいです。そうした中で、たとえ負けようがかまいません。 なので今週末、久しぶりのドームでは、リーグ戦再開に向け、今、どのような試行錯誤をしているのか、見てみたいですね。 中でも注目点はディフェンスライン。 フットボールは正解のないスポーツで、クロスを上げるととラインを上げてオフサイドにする。裏を取ろうとするとしっかりとゴール前でブロックする、というバランスが取れているうちはいいんですが、ゴール前でブロックしようとするとミドルから撃たれる。ラインを上げようとすると裏を取れると、逆手逆手に行ってしまって、自信をなくす、と言うことがあると思うんです。 昨年も、第3クールの後半から、失点がかさみ、デフェンスラインが自信を失いかけたことがありました。それを、ラインをブレイクするカバーリングの徹底で乗り越えたように思うんです。 今もまた袋小路に入っていますが、ナビスコという本気モードのプレシーズンマッチの中で、これをどのように修正していこうとしているのか、しっかりとみたいと思います。
posted by hibari |23:59 | コンサドーレあれこれ | コメント(3) | トラックバック(0)