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2007年10月12日

I believe

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 数あるスポーツの中で、サッカーに一番引かれるのは、それがリアルな人生に一番近いからだと思う。  金のあるヤツはやっぱり強いが、いくら恵まれいても、落ちようと思えばどこまででも落ちていける。反対に、数は少ないけど、底辺から努力を積み重ね、成り上がりのサクセスストーリーだってある。  リアルな人生にある大きな振幅、浮き沈み、七転び八起き。それらにもっとも近いイベントが、サッカーだ。つまりサッカーは人生と共振する。それこそが、サッカーに魅せられる理由だ。  今日、貴方と私で作った草サッカーチームだって、勝ち昇っていけば、いずれクラブワールドカップで世界一になれる可能性がある。反対に、レアルマドリーでも草クラブに転落する可能性がある。  リアルな人生でも、トップエグゼクティブとされる人々は、エグゼクティブな家庭に育った人が圧倒的に多い。けれども、古の田中角栄を持ち出すまでもなく、そうでないところから駆け上った人はまったくゼロではない。  いろんな人がいて、いろんな人生があるけれど、成功者たちに一つ共通することは、おしなべて諦めなかった、そして信じた。  まさに I believe  今、まさに他のスポーツにはない、プロサッカーならではのダイナミズムの真っ只中に、サポとして、すなわち当事者として私はここにある  そのことは、後々になって振り返れば、自分の全人生タイムの中でもかなり貴重な、ひょっとすれば“幸福”と言ってもいいほどの月日に違いない。  と信じよう。 ーーーーーーーーー 私のブログに3件目のトラクパッドを寄せてくれたmarutaさんへの、 そしてそのもととなったダイさんへの そしてそしてさらにその元となったオオドサさんへの、 エールとして書きました。


posted by hibari |01:31 | コンサドーレあれこれ | コメント(4) | トラックバック(0)