2006年12月30日
天皇杯で得たもの
クラブ史上初の４強を成し遂げた今回の天皇杯。 トーナメントを勝ち上がることで良く耳にする言葉がある。 勝つことでチームに自信と一体感が生まれた 今大会の札幌にピッタリな言葉の様な気がする。 Ｊ１チームを３つ撃破したが、技術では間違い無く劣っていた。 しかし、それを気持ちで上回り、勝ち上がって来た。 守備では、お互いをカバーし合い、いままで出来なかったあと一歩の所で食い止めていたし、 攻撃でもシーズン中あれだけヘタクソだったカウンターも面白いくらい炸裂していた。 札幌のスタイルがドン引きのＪ２よりもガンガン攻撃を仕掛けてくるＪ１の方がやり易い というのが理由かもしれない。 しかし、それだけでは４強まで登りつめる事は出来ないはずだ。 そして、その自信と一体感はサポーターにも感染した。 フクアリ、ユアスタ、エコパにあらゆる移動手段を駆使し、全国各地からサポーターが集結、 必死に声援を送った。 苦労して現地に駆けつけた分、勝たせたいという気持ちは半端なものでは無かった。 もちろん、監督の花道を飾りたいという気持ちも含めて。 この天皇杯で得た自信と一体感は、非常に大事なものだと思う。 絶対来期に繋げなければならないものではないだろうか？
昨日のお返事です、ありがとうございます。
posted by あさ吉 ｜21:33 | コンサドーレ | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:天皇杯で得たもの
こんばんは。
おっしゃる通りだと思います。サポの一体感という事で言うと、柳下監督解任を冷静に受け止めたサポ、納得いかないサポ、でも最後は花道を飾らせてあげたいという気持ちで一つになれたと思います。
今度は、三浦監督に期待するサポ、警戒するサポ、何を持って一つになれるかというと勝つ事でしょう。
負けて生まれるのは言い訳、責任逃れ、疑心暗鬼、仲間割れと、ろくなものではないですから。
posted by フレデリック| 2006-12-30 22:42
Re:天皇杯で得たもの
「いつも相手チームよりたくさんのサポーターが駆けつけてくれたことに感謝する」という
ヤンツーさんのことばに涙が出ました。
来年も選手とサポーターが一体となって戦えるといいですね。
っていうか、そうしなくちゃダメですよね。
posted by rocket2号 | 2006-12-31 10:57
Re:天皇杯で得たもの
こんにちは。
今シーズンのリーグ戦では見られなかった選手同士の繋がりが，天皇杯では，凄く見られたことが良かったです。
新潟戦の佐藤のミスを誰も攻めず，控えの林もＰＫの前に佐藤に気合いを注入し，ピッチの選手だけでなく，控えの選手も集中し，繋がっていた試合だったと思います。
あの気合いを，あの集中を，あの繋がりを来季，コンサポのみんなに沢山見せつけて欲しいです！！！
posted by jj_consa | 2006-12-31 11:53
Re:天皇杯で得たもの
＞フレデリックさん
三浦監督について（まだ正式発表せれていませんが）、「守備的だ」とか「４－４－２だ」とか拒否反応されている方が多く見られます。
しかし、フロントは今のスタイルを壊す事無く、更にステップアップをはかりたいとの考えの下、監督選考をしている様です。
自分は、このブレの無いコンセプトに賛同し、協力するつもりです。
＞rocket2号さん
ヤンツーの言葉はサポーター冥利に尽きますね。
あの揺るぎない自信と一体感を来期も持続していかなければなりませんね。
ピッチとスタンドが１つになれる様に。
＞jj_consaさん
選手同士の繋がりという意味で、あの新潟戦がひとつのターニングポイントになったのは、間違いないでしょうね。
いろいろな意味で、優也には感謝しなければなりません。
posted by あさ吉| 2006-12-31 13:15
