スポンサーリンク

2009年11月30日

昨日の不思議なFKについて

横浜FCで、摩訶不思議な珍プレーがありました。
昨日からいろいろな人に質問されたので、ここで説明します。
余計なお世話かもしれませんが(笑)

それは、前半38分頃のプレー。
ハファエルのユニを引っ張って倒した横浜FCのヨンデがイエローをもらい、
札幌に直接FKが与えられました。
キッカーは芳賀。
ボールをセットした芳賀は、左サイドにいたダニルソンにパスを出しましたが、
そのボールが主審に当たり芳賀の足元に帰って来ました。
そのボールを芳賀が、再びダニルソンにパス。
ここで主審がプレーを止めます。
そして、相手の間接FKで試合が再開されました。

これが、珍プレーの一連の流れです。
で、どうして札幌のFKが相手のFKになってしまったか?
FKには、以下のルールがあるからです。

直接、間接フリーキックのいずれの場合も、キックが行なわれるときボールは
静止しており、キッカーは他の競技者にボールが触れるまではボールに再び
触れてはならない。

審判は競技者にならないので、結果的に芳賀が2度蹴りした事になって
しまい、反則を取られてしまったのです。
不運だったとしか言い様が無いですが、あれを許してしまうとFKでドリブルを
許すのと同じになってしまいますから、仕方が無いでしょう(笑)

また、PKでも同じ様なパターンがあります。
キッカーが直接バーやポストにボールをぶつけてしまい、運良くキッカーの方に
ボールが転がって来てもPKのキッカーがゴールに押し込む事は出来ません。
たとえ押し込んだとしても、間接FKになってしまいます。
GKがボールに触った跳ね返りであれば、もちろんOKですが。
一応、PKでは前方に蹴らないと反則なので、ヒールでバックパスしてもダメです。
そんな奴いないけど(爆)


ご理解して頂けたでしょうか?
こんなの瞬時に判断しなければならない審判って大変だのぅ。
それでも、昨日の主審はク…(以下自粛)

続きを読む...

posted by あさ吉 |22:30 | コンサドーレ | コメント(9) |

2009年11月29日

第50節 横浜FC戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第50節  
  コンサドーレ札幌 3 - 1 横浜FC
  主審 : 井上 知大
  観客 : 21,463人
  【得点者】 23' ハファエル(札幌)
                  25' キリノ(札幌)
         60' 三浦 淳宏(横浜)
         89' 曽田 雄志(札幌)

ラストファンタジー



ラストファンタジー炸裂!!

もう試合内容なんてどうでも良い。
曽田の曽田による曽田のための試合。
プロなんだから、情けで出場すべきでは無い。なんて書いてごめんよ。
サブに入っている曽田の名前を見た時、そんな気持ちはすでにぶっ飛んでいた。
自分が思っていたよりも愛着があったんだな…

それにしても本日の主審は酷かった。
軽い接触でもピッピピッピと笛を吹き、流れを寸断する。
ファールを取るにしても「逆だろっ!」場面が多かった。
まだ、録画を見直してないけど、ダニルソンのイエローだって、違うだろ!?
挙句の果てには、FKの2度蹴りで相手に間接FKという、滅多に見られない
珍プレーまで演出(恐らく)。

おめぇがボールに当たるから悪いんだろうがっ!
おめぇのファンタジー見に来てんじゃねえっつーの!

ここで本日の主役、曽田が登場。
そして、主審のラストファンタジーが発動し、PKゲッツ。
更に、副審のファイナルファンタジーまで飛び出した。
勝った今だから言える事だが、試合を壊されなくて本当に良かった。

さて、本日のMOM。
前節に続き、大車輪の活躍のハファエルに。
この選手が来年いるのといないのでは、とてつもなく大きいのでは?
何とか残留してほしい。

それとやっぱり今日のゲームは、誰が何と言おうと曽田!
やはり怪我の具合が良くないのか、全力で走る事が出来ていなかった…
しかし、審判のアシストもあったが、エリア内に突入しPKをゲットし自ら
決めたのは立派。
更に今日は、息子の誕生日だと言うんだから…
やはり、神はいるんだなと思った。
いや、曽田自体がネ申なんだと(笑)
まさにラストファンタジー!

ラストファンタジーTシャツ



曽田がPKを決めた瞬間、俺はぶっ壊れた。
そして、その直後…
絶対、泣かないと決めていたのに。
これで、3度目だな。

今まで本当にありがとう。
味スタでもう一度言いたい!!


それでも前へのお返事です、ありがとうございます。


posted by あさ吉 |22:33 | コンサドーレ | コメント(7) |

2009年11月28日

それでも前へ

本日、契約満了選手が発表された。
本来であれば、11月末に通達されるはずだが、このタイミングで発表されたのは、
あすのホーム最終戦を睨んでのものだろう。
これは毎年の事だし覚悟は出来ているが、実際発表になるとショックだし、寂しい
ものである。
しかし、試合はあと2つ残っている。

かつて、川崎健太郎が契約満了を言い渡されてから、天皇杯の活躍で逆転残留
なんて事もあった。
引退する選手以外は、まだ選手生命が終わった訳では無い。
来季の為、未来の為に戦わなければならない。
そして、サポはその後押しをしなければならない。

チームもサポも新陳代謝を繰り返し強くなる。
『あの選手がいなくなるから寂しい…』で止まっていただけではダメだ。
チームを去っていく選手達の想いを背負っていくのがサポの責任。
永久に移籍できない12番目の選手の宿命だ。

今季でチームを去る選手を勝って送り出したい。
もちろん、最終戦の緑にも勝つ!

残り2試合は、単なる消化試合ではないぞ!


第49節 FC岐阜戦のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |22:38 | コンサドーレ | コメント(2) |

2009年11月22日

第49節 FC岐阜戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第49節  
  FC岐阜 2 - 4 コンサドーレ札幌
  主審 : 廣瀬 格
  観客 : 7,843人
  【得点者】 11' 上里 一将(札幌)
                  20' ダニルソン(札幌)
         21' ダニルソン(札幌)
         32' 佐藤 洸一(岐阜)
         65' 岩沼 俊介(札幌)
         67' 佐藤 洸一(岐阜)


約1ヶ月ぶりの勝利!

過密日程のJ2で2週間も試合が無いと、とてつも無く長く感じる(苦笑)
休養バッチリの札幌と天皇杯で千葉を破りベスト8進出を果たした岐阜。
2週間という微妙なインターバルが、試合感に影響しなければ良いなと思って
いたが、杞憂に終わってほっとした。

システムは、ダニルソン1ボランチの4-1-4-1から、シーズン当初の
システムだった4-2-3-1。
ダニルソンの相方は上里。
今日は、岐阜がバイタルエリアで楽にボールを持たせてくれたお陰で、この
ダブルボランチが生きた。
キリノとハファエルのコンビネーションも今日は素晴らしく、特に前半は
中で楔を受けて外へ展開という攻撃が出来ていた。
キリノがもっと上手だったら、あと2~3点は取れていただろう。

失点については、2度とも高原がはじいているんだから、DFがクリアして
やらないと…
大量得点で霞んでいまっているけど、高原は2度のビッグセーブだよ。

あと、上里のイエローにも苦言を。
イエローをも貰う直前のプレーで、相手に当たり負けをして体制を崩す。
それでイラッと来た上里は、後ろから相手の足を刈った。
累積8枚目で、今季終了。
あれくらいで、かーっとなっている様では、まだまだ青い。

さて、本日のMOM。
これも約1ヶ月ぶりだ(笑)
ダブルボランチのダニルソンと上里も高い位置まで攻撃参加出来ていて良かった。
キリノもそれなりにボールを納める事が出来ていた。
でも、今日の攻撃の1番のアクセントになっていたのは、ハファエル。
キリノとのワンタッチ交換のパス、中盤のため、捌きなどトップ下としては
十分な働きだった。
アシストも2つあったしね!
同じ4-2-3-1システムで比較すると、クライトンよりもキープ力は無いが、
クライトンよりも持ち過ぎない分、得点に繋がるプレーが出来る!
もし来年いないのであれば、やっとフィットして来ただけに勿体無いと思う。

貧乏はつらいねぇ…
ピクシーが変な気を起こさなければ良いが。


涙が出るのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |20:04 | コンサドーレ | コメント(3) |

2009年11月17日

涙が出る

マジかよ…









また1人、大事な仲間がいなくなる。
入団以来、コンサドーレ札幌一筋で9年間の苦楽を共にした仲間が。

このニュースを知った時、凍りついた。
そして、自宅へ帰ってから「イヤーDVD 2007」を引っ張り出して来て、
昇格が決まった瞬間の曽田を何度も何度も繰り返し見た。
「札幌に入団してから一度も良いことが無かった」と言った曽田。
そんな言葉を思い出しながら。

笛が鳴った瞬間、両手を突き上げたかと思うと、すぐさま膝から崩れ落ちる。
そして、なんとも言えない表情で顔を上げる。
これまでの辛かった事が、走馬灯のように駆け巡っている様に見えた。
本当に嬉しかったんだろうな…

その後の2シーズンは怪我に悩まされ、出場はたったの4試合。
結局、曽田にとっての『良いこと』は、1度だけだったのかな?
札幌一筋、生え抜きの曽田には、本当に申し訳ないと思う。
もっと、もっと、コンサドーレ札幌で『良いこと』を経験して欲しかった。

2002年2ndステージ第15節。
札幌はすでにJ2降格が決まっていて、相手の広島も降格の危機に瀕して関係で、
ゴール裏には、『2003年0節』と断幕が出た。
その試合で、Jリーグ史上最後のVゴールをハットトリックで決めた曽田。
俺の中では、すでに伝説の試合だ!
林が相川にシャイニングを決めた試合でもあった…

たとえ引退を表明したからと言っても、最終戦には恐らく出場出来ないだろう。
プロなんだから、情けで出場すべきでは無い。
しかし、セレモニーでは、感謝の気持ちを込めて腹の底からコールしたい!


 ♯04 曽田雄志

    ♪ そだゆうしー オーレー そーだーゆーしー





はぁ…

posted by あさ吉 |22:51 | コンサドーレ | コメント(4) |

2009年11月15日

眠くなる試合&エリ女

ここ最近、どうも日本代表の試合を真剣に見る事が出来ない。
昨日の南アフリカ戦もそう。
時間も時間だったけど、試合中ほとんど寝ていた(笑)

以前なら夜中の2時とかでも、バッチリ目が冴えていたのに…
それだけ日本代表に興味がわかないという事なんだろうか?
それとも単に年を取っただけ?(爆)

前半終了した時点でテレビを消して完全に寝てしまったので、後半は見て無いけど、
前半を見た限りでは(ほとんど寝てたけど)、南アのマークもそんなに厳しくなかったし、
バイタルエリアに縦のボールが簡単に入っていたので、普通に勝てるなと思った。
でも、結果は…

まあ完全アウエーだった事を差し引いても、あの程度の相手に引き分けでは、
ベスト4なんて夢のまた夢だろうな。

続きを読む...

posted by あさ吉 |14:26 | サッカー | コメント(5) |

2009年11月12日

第48節 カターレ富山戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第48節  
  コンサドーレ札幌 1 - 1 カターレ富山
  主審 : 山本 雄大
  観客 : 6,843人
  【得点者】 53' 石田 英之(富山)
                  83' 石井 謙伍(札幌)

厚別最終戦



受け手と出し手の意思疎通が…

今更ながら、やっと録画を見た。
意外にも現地で感じたよりは悪くは無かったんだな~というのが正直な感想。
もちろん良い訳では無いが…

前半の15分くらいまでは、ミスパスも少なく、それなりに攻撃出来ていた。
しかし、最後の所での工夫が足りず、富山のブロックの前でボールを回させ
られている感じ。
宮澤の浮き玉にハファエルが裏に抜けたシーンと上里のスルーに反応したキリノが
シュートを放ったシーン以外は得点の匂いがしなかった前半。
ほんと枠に行かんね…
10で蹴らないで、8で蹴れば良いのに…

後半、ミスから失点。
ここからが悪かった。
確かに失点自体もお粗末だったが、まだ時間はたっぷりあった。
誰か(チーム)が犯したミスは、誰か(チーム)が取り返してやれば良いだけ。
しかし、ミスを取り返すどころか、さらにミスを重ねていく。

特に目立ったのが、パスの受け手と出し手の意思疎通の無さ。
足元に欲しい時にボールをスペースに出したり、スペースに走りこんだと
思ったらわざわざ足元にパスしたり、ちぐはぐな攻撃を繰り返しチャンスを潰す。
さあここから!という時に限って、ブレーキがかかってしまうパスばかり…
細かい事を言うと、スローインでもトラップし辛い所にボールを入れたりしている。
お前ら仲悪いの?
と、聞きたくもなる。

パス(スローイン)は相手に出せば良いってものでは無い。
次の展開を考えてパス(スローイン)を出さなければならない。
ちゃんと考えていれば、右足にパスを出した方が良いか、左足にパス出した方
良いか、浮き玉が良いか、グラウンダーが良いかが必然的に決まるはず。
同じ絵を描けていないどころか、相手の事すら考えてあげられない様じゃ、
得点など生まれるはずが無い。

パスに愛情が感じられないよ。


残念会のお返事です、ありがとうございます。


posted by あさ吉 |21:43 | コンサドーレ | コメント(0) |

2009年11月08日

残念会

最高気温19度にだまされた。
風が強かったので、体感気温低い低い。
まあ、サルトしてたら丁度良かったけどね。

試合の方は、録画を見てから書こうと思うけど、情けない試合だったね。
この時期にあの連動の無さは…

某所で残念会だったので、またドデカ画像を。

DVC00016.jpg


posted by asakichi |22:40 | コメント(4) |