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2009年09月27日

第42節 湘南ベルマーレ戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第42節  
  コンサドーレ札幌 2 - 0 湘南ベルマーレ
  主審 : 家本 政明(PR)
  観客 : 8,935人
  【得点者】 28' キリノ(札幌)
         71' キリノ(札幌)

緑と青の勇者湘南



ミラクル☆サッポロ

もう一つも落せない崖っぷちの札幌。
今日の相手は、過去2敗のそりまちん率いる湘南。
ここで勝たなければ、ミラクルは無い。

試合後、コンサドーレサポーターによる同祝勝会、略して『合コン』に
参加していたので、まだ録画を見直していないが、選手の気合の入り方が違った。
危ない場面では、体を投げ出してボールを止めていた。
サポーターもこの試合の重要さを十分理解していて、熱いサポートをしていた。
それこそ一丸となり勝利をもぎ取った格好だ!

今の湘南は、2年前の札幌の様だった。
守備的なサッカーでシーズン序盤は、快調に勝点を伸ばす。
やがてシーズン後半になると勝てない時期がやってくる。
これが、昇格のプレッシャーという奴だ!
しかし、後半に点を取ろうと前がかりになりカウンターを仕掛けまくられる様は、
まさにギャンブルサッカーだったな(笑)

ただ一つ勝っただけでは、ミラクルでは無い。
例えこれから全勝したとしても昇格出来るかどうかわからない。
しかし、勝ち続ける事で何かが変わる。
追われる立場の方が、確実にプレッシャーを感じる!

さて、本日のMOM。
ダニルソンが怪我してから、大活躍の芳賀。
今日の試合でも、相手の嫌な所に顔を出し、楔のボールを潰しまくる。
また、ダブルボランチになってからは、前線に飛び出す動きも披露。
そんな大活躍の芳賀を上回ったのがGK高原。
いきなり確変に突入したイエモッツのジャッジに負けず、PKを阻止!
その後も、2~3本の決定機をシャットアウト。
数年前は、出場したら大量失点していた高原。
どこかおどおどしていて、自信の無さが顔に表れていた。
あの時の高原はもういない!
数々の苦難を乗り越え、頼もしいキーパーに成長した。


おまけ。

カルビー


下2桁、14番。
見事、カルビーのお菓子詰め合わせ(σ・∀・)σゲッツ!!


第41節 ファジアーノ岡山戦のお返事です、ありがとうございます。


posted by あさ吉 |23:44 | コンサドーレ | コメント(6) |

2009年09月23日

第41節 ファジアーノ岡山戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第41節  
  ファジアーノ岡山 0 - 1 コンサドーレ札幌
  主審 : 鍋島 將起
  観客 : 8,367人
  【得点者】 31' 藤田 征也(札幌)


相手に助けられてなんとか勝った…

福岡戦から中2日での試合となった岡山戦。
ここ最近は、前半の入り方が悪くイライラする事が多かったが、開始早々の
岡山のちょっとしたプレー(ミス)に助けられた。
全く工夫の無いロングボールが岡山陣内深くに蹴り込まれる。
すると相手DFのヘディングしたボールが、何故かゴールラインを割る。
全くプレッシャーも無く、フリーな状態だったのに…
開始して1プレーでCKゲット!
これで勢いのついた札幌は、真ん中の上里、サイドの征也・古田を起点にして
攻め立てる事に成功し、試合の主導権を握る。

古田の惜しいシュートが3本くらいあり、今日こそJ初ゴールか?と思っていた
前半31分。
高原のロングフィードをキリノが落とした所に上里が詰めると相手DFがクリアミス。
そこに再びキリノがヘディングで競り勝ち、ゴール前で待ち構えていた征也に
ボールが渡る。
征也は、相手DFをワンフェイクでかわし、利き足では無い左足を振り抜いた。
ファインゴール!
その後、岡山に2度ほど決定機を作られるが、1点リードで折り返す。
どうも2列目からの飛び出しを捕まえきれない…

後半に入ると、中2日の影響がモロ出てきて運度量が落ちる。
セカンドボールは拾えなくなり、主導権が岡山に移る。
押し込まれた時こそ、パスミスを無くし相手をいなさなければならないのに
ただ焦ってミスを連発し、ますます体力をそぎ落として行く。
あれでは、流れを引き戻す事は出来ない!
自分たちでゲームをどんどん難しくしている。
今日負けなかったのは、岡山が決定機でことごとく外してくれたから。
3~4点くらい入っていてもおかしくなかった。
次の湘南は、あんなに外してくれないだろう。

本日のMOM。
高原の冷静沈着なプレーも光ったが、ここはゴールを決めた征也に。
初ゴールが生まれてから、プレーに積極性が出て来ている。
インタビューでも答えていたが、利き足で打たず左に持ち替えて打った所に価値がある。
古田にも良いお手本になっただろう(右でも打て!)。


第40節 アビスパ福岡戦のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |23:16 | コンサドーレ | コメント(4) |

2009年09月20日

第40節 アビスパ福岡戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第40節  
  コンサドーレ札幌 1 - 0 アビスパ福岡
  主審 : 吉田 寿光(PR)
  観客 : 5,824人
  【得点者】 48' 上里 一将(札幌)

はち戦



♪戦え札幌 ここは室蘭 福岡だけには負けられない

12.5、あの屈辱は一生忘れない。
あの時以来、福岡と室蘭で戦うのは2度目。
1度目は、ウィルのハットトリックもあり5-0で完勝。
今回も1-0の完封勝利。
室蘭での福岡戦は、内容云々よりも結果が重要。

前半の早い時間帯でのダニルソンの負傷交代。
4-1-4-1のシステムも変更かと思いきや、芳賀はそのままアンカーの位置に。
一瞬不安がよぎったが、見事裏切ってくれた。
元々、芳賀はどちらかと言うと守備的ボランチ(昔風で言えばディフェンシブハーフ)。
意外とアンカーというポジションは合っているのかも?
特に後半は、ボールの予測を含め相手の嫌がるポジションにいて利いていた。

得点のシーン。
しばらく振りにまともな直接FKを見た。
強いボールを蹴れる選手だと、向かい風の方が有利に働く。
風の抵抗を受けて、ボールが落ちるし、良く曲がる。
完璧な軌道だった。

あとは、キリノ…(苦笑)

さて、本日のMOM。
前述した通り、後半先制してから相手の攻撃の芽をことごとく摘み取った芳賀。
スクランブルでの出場だったが、落ち着いてゲームの流れに乗った。
前半こそ、2列目からの飛び出して来る選手を捕まえ切れていなかったが、
後半はキリノに楔のボールを当て自ら飛び出すなど攻撃にも顔を出していた。
無尽蔵のスタミナで勝利に貢献!

最後に一言。
退場した選手がアイツだったら最高だったのに(爆)


おまけ。

のぞくな!


こらこら、地元のスターが凱旋しているんだから、金払いなさい(笑)
ふれあい公園じゃあるまいし!
この場所って昔は、幕か何かで覆っていたよね。


第39節 ヴァンフォーレ甲府戦のお返事です、ありがとうございます。

ちなみに明日は仕事…orz


posted by あさ吉 |23:16 | コンサドーレ | コメント(5) |

2009年09月13日

第39節 ヴァンフォーレ甲府戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第39節  
  ヴァンフォーレ甲府 2 - 1 コンサドーレ札幌
  主審 : 扇谷 健司(PR)
  観客 : 11,553人
  【得点者】 09' マラニョン(甲府)
                  44' マラニョン(甲府)
         49' 藤田 征也(札幌)


試合を決めた一つの大きなミス

試合開始から甲府の早いチェックにたじたじの札幌。
判断が遅く、相手が詰めて来てから焦ってパスする為、ミスの嵐。
結局ミスを恐れ、足元に出すパスに終始し、愛媛戦と全く同じ展開に。

そして、セットプレーから失点…
なぜあそこで、マラニョンに対して外側からディフェンスをしているんだろうか?
更に決定的だったのが、2失点目。
1点ビハインドで、前半のロスタイムに突入。
あの暑さの中でがんがんプレスをかけて来た甲府が、後半運動量が落ちるのは
目に見えていた。
0-1で前半を終え、後半に勝負を仕掛けるぞ!と思っていたはず。
DFがあの時間帯にあんな低い位置で、ボールをこねくり回し、奪われ失点って…
軽率にも程がある!

愛媛戦では、2点差をひっくり返して激的な勝利を収めたが、そう何回も
出来る事ではない。
ましてや今節の相手は、昇格争い真っ只中の甲府だ。
あのロスタイムの失点で、ほぼ勝利が無くなった。

試合中に解説者が、甲府と札幌の平均年齢が4歳違うと言っていたが、
この試合に始まった事ではない。
開幕当初から約40試合、若いメンバーで戦って来た。
今日の敗戦を若さで、片付けてしまうのは逃げ・言い訳にしかならない。

ダニルソンの怪我は恐らく、横から太ももの筋肉を蹴られたもの。
痛いというよりも、力が入らないといった感じだろう。
室蘭での福岡戦には普通に出れるはず。


今回は楽に買えたなのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |21:52 | コンサドーレ | コメント(4) |

2009年09月10日

今回は楽に買えたな

買って来ました、サカダイ。

サカダイ



以前サカダイかマガジンか忘れたけど、仕事放ったわかしで札幌中を探し回った
事があったけど、今回はあっさり買えた。
発売日に行けばこんなもんか…


で、今回の目玉はこれ↓

コンサドーレ札幌ダイジェスト


買ってない人は、買った方が良いよん♪

大伍と桜子ちゃんの記事は、見てる方が照れるな (/ω\)ハズカシーィ
しかし、大伍カワイイね~。
桜子ちゃんには、負けるけど(笑)
あらためて西兄妹は、コンサドーレ札幌の宝だと思ったよ!

♪魅せろよ 俺たちを踊らせ 俺たちの西桜子~ (字余り)


また奴がやって来たのお返事です、ありがとうございます。


posted by あさ吉 |23:25 | コンサドーレ | コメント(4) |

2009年09月09日

また奴がやって来た

2年前の4月に入社した、新人S君。
もう入社3年目だから新人じゃないけど…
面倒なので、この呼び方でいいや(笑)

過去、コンサドーレは弱いので見に行かなくなったと先輩の俺に喧嘩を売ったり、
マニュアル車を運転出来なかったりと、このブログにネタを提供して
くれた彼が札幌に帰って来ました。
実は、入社して半年で異動になっていたのよね〜。

てな訳で、今日は彼の歓迎会です。
つーか、今日はガーナ戦じゃねーか(怒)
早くもネタを提供してくれた様で…

途中経過、絶賛募集中です(爆)

NEC_0298.jpg


posted by asakichi |19:20 | コメント(4) |

2009年09月06日

第38節 愛媛FC戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第38節  
  コンサドーレ札幌 3 - 2 愛媛FC
  主審 : 村上 伸次(PR)
  観客 : 7,613人
  【得点者】 30' 赤井 秀一(愛媛)
                  52' 大山 俊輔(愛媛)
         56' キリノ(札幌)
         70' ハファエル(札幌)
         73' ダニルソン(札幌)
         
みかん戦



サッカーは90分間で勝敗を争うスポーツ!

と、改めて思ったね。
結果的には、いままで散々やられて来た事をやり返した感じ。

前半、愛媛はコンパクトな2ラインを引き、しっかり守ってカウンターという
戦い方だった。
恐らくコイントスで勝ったのは愛媛で、風下を選択したのも、後半に風上から
勝負をかけたいという思いからだろう。
しかし、愛媛の目論見は、先制し追加点を取った事で微妙に狂い始めた。

はっきり言って、前半は寝ていた札幌。
愛媛の硬い2ラインを崩す事が出来ず、横パスばかりでシュートまで持って行く
事が出来ない。
キリノへの楔のボールも収まらず、そこからサイドへ展開出来ない。
中盤の底であるダニルソンもパスミス連発で、危ない場面を何度も作られる。
完全自滅の最悪な前半。
DF2枚でサンドしているのに簡単に失点するし…

後半に入り、いてもいなくても一緒だった宮澤を下げ、砂川を投入。
そこから流れが変わる。
が、またまたDFの連携ミスであっさり失点。
今度は、DF3枚いたのに…

しかし、前述した通り、ここから愛媛の目論見が崩れ始める。
2点のリードで気が緩んだのか、疲れが出たのか、プレスが利かなくなる。
すると、後半から入ったフレッシュな砂川が、サイドを制圧する。
更に、中山とハファエルが途中交代で入った事により、中央にも起点が生まれ
流れは一気に札幌に傾く。
でも、よく逆転までこぎつけたよ…
皮肉な事に前半寝ていたお陰で、キリノの電池が切れなかった事も大きかったね(笑)

さて、本日のMOM。
キャプテンマークを付け、中央で楔のボールを納めまくった中山に。
素晴らしいキープ力、ワンタッチでの捌き、ドリブル突破、そして諦めない姿勢。
あの反転シュートが決まっていれば、ほぼパーフェクト!!
これぞ、スーパーサブの働き。
ちなみに砂川もサイドで利いていた。

番外で、コールリーダーに勝利球をプレゼントした大伍。
一緒に戦う仲間だという選手からの答えだ。
彼は、これまでホーム・アウエー全ての試合に参戦している(俺の記憶では)。
くそゲームを見せられても参戦し続け、選手を鼓舞して来た彼も報われただろうな…
大伍GJ!!


第37節 水戸ホーリーホック戦のお返事です、ありがとうございます。


posted by あさ吉 |22:19 | コンサドーレ | コメント(7) |

2009年09月02日

第37節 水戸ホーリーホック戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第37節  
  コンサドーレ札幌 1 - 1 水戸ホーリーホック
  主審 : 今村 義朗
  観客 : 7,042人
  【得点者】 51' 西 大伍(札幌)
                  63' 吉原 宏太(水戸)

水戸さん



あそこでバウンドさせんじゃねーっ!

またまた致命的な場所でお見合い…
いまだに縁談まとまっていないのか?と嫌味の一つも言いたくなる。

涼しいを通り越して寒かった今日の厚別だったが、それでも中2日という
過密スケジュールで疲れが取れていな感じ。
全体的に動きが鈍い。
そして、脳が動いていない。
更にパス回しに愛情が感じられない。
ちょっとずつ歯車が狂っていた。

試合に勝ったら審判をボロクソに書いてやろうと思ったが、引き分けたので控え目に。
GKが相手選手に抱きついて良いってルールはいつ出来たんですか?
あれを見逃すって事は、ポジショニングが悪いんだろ。
世界の果てまでイッテQ!

しかし、大伍は1点儲けたな。
あれは100%触ってない(笑)
いや、むしろ空振っている(爆)

あんな出来で勝てるほど、水戸さんは弱くないという事だ。


第36節 ザスパ草津戦のお返事です、一部を除いてありがとうございます。


posted by あさ吉 |23:32 | コンサドーレ | コメント(2) |