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2006年12月29日

大誤審

強豪ガンバ相手にも押し込まれはしたが、自分達のスタイルで闘った。
コンサドーレ札幌は、俺たちの誇りだ!

終わった事をごちゃごちゃ言っても何も変わらない事はわかっているが、どうしても書かずにはいられない。

断言する!ガンバの2点目は100%オフサイドだ!

皆さんが極めて冷静に書き込んでいるのは良くわかる。
悔しくて、悔しくて、悔しいのにその気持ちを押し殺しているのだろう。
大人の対応だ。

2001年5月3日に日本平で行なわれた清水戦を覚えているだろうか?
当時、清水にいたアレックスに間接フリーキックを直接叩き込まれた試合。
あの時も、世紀の大誤審に対し泣き寝入りしたはずだ。

あれから5年経った今、また同じ事を繰り返そうとしている。
それでいいのだろうか?

俺の答えはNOだっ!
勿論、審判は機械ではなく人間だ、間違いはある。
しかし、間違っている事は間違っているとハッキリ言いたい。

審判に泣かされる試合なんて腐るほどある。
世界ではボールボーイが蹴ったボールがゴールになったケースもある。
だからといって、これを簡単に許してしまうとまた同じ悲劇が繰り返されるのではないだろうか?

審判のレベルが一向に上がらないのは、こうした泣き寝入りが原因のひとつだ。
クラブには断固として抗議して欲しい。
俺も個人として抗議したいと思う。

現地で闘っていた仲間達は、位置関係からして詳しい状況はわからなかっただろう。
録画を見直して、悔しさを爆発させるはずだ。
選手と一緒に必死になって闘っていたんだから…

今は、こんな気持ちで監督や選手に感謝の言葉を述べる事なんか出来ない。


昨日のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |20:23 | コンサドーレ | コメント(9) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:大誤審

抗議したいです!!しかし個人の場合、どこにかければ・・・???

posted by c12s| 2006-12-29 22:14

Re:大誤審

はじめまして、ちなつと言います。
ちなつは生ぬるいサポーターですが、
きょうはいつになく悔しい気持ちでいっぱいでした。
だから、コメントがとっても嬉しかったです。
誤審は無くならないことはわかっているし、
判定や勝敗が覆らないこともわかっています。でも、
あれは誤審だったと認めて欲しいのです。ニュース
では、わざと2点目のシーンはすっ飛ばされて
います。それが、とても悔しいのです。

posted by ちなつ| 2006-12-29 22:45

Re:大誤審

>c12sさん

日本サッカー協会 http://www.jfa.or.jp/
日本サッカー審判協会 http://homepage1.nifty.com/raj/index.html
でしょうか?
とりあえず、メールしてみようと思います。

>ちなつさん

実は当ブログの初コメントがちなつさんでした。
確か、モーグルの事だったような気がします。

そうです、人間だから間違いはあるし、判定が覆らない事は十分承知しているんです。
実際、勝敗の事はもうどうでもいい、でも、ことなかれ主義は嫌なんです。
ニュースでも事実を隠さずにハッキリ批判して頂きたいと思っています。

posted by あさ吉| 2006-12-29 23:16

Re:大誤審

はじめまして。
問題の場面では、ヘディングされたボールがガンバの宮本に渡る前にコンサの芳賀が足を上げてパスをカットしようとしています。
これは、空振りだったように見えますが、もし芳賀の足がボールに触れていたらどう判定するのが正しいですか?
芳賀がプレーしたボールがこぼれて宮本のところに渡ったと見られることはありませんか?
審判はどうもそういう判定をしたんじゃないかと思うのですが・・・
私は、公式記録の得点経過を見てもいまいちピンと来ないもので・・・ご教示いただければと思います。

posted by まる| 2006-12-30 03:10

Re:大誤審

おはようございます。
新聞でも,ニュースでもあのゴールシーンにふれないのは何故?
臭い物にはふたをしろなんですかね?!
もし,逆にコンサがやっていたら,ふれられないのですかね?!

posted by jj_consa | 2006-12-30 08:51

Re:大誤審

>まるさん

はじめまして。
まず、オフサイドというものは、パスが通った瞬間に成立するのではなく、パスした瞬間にオフサイドポジションにいたかどうかで判断されます。
また、オフサイドが成立する定義は、
・そのプレーに干渉する
・相手競技者に干渉する
・その位置にいる事で利益を得ると
の3つです。

問題の場面ですが、明神がヘディングでパスした瞬間、宮本はオフサイドポジションにおりました。
そして、そのパスが出た後に芳賀がそのボールにアプローチしています。
上記で書いた通り、オフサイドはパスした瞬間に成立するので、例え羽賀がボールに触ったとしても既にオフサイドが成立しています。

あのプレーは、羽賀がボールに対してアプローチしている状態です。
ボールを保持している状態ではないので、芳賀のパスミスとは判断されません。

以上が、数年前まで3級審判だった自分の見解です。
大変判りにくい表現ですが、ご理解して頂けたでしょうか?

posted by あさ吉| 2006-12-30 08:52

Re:大誤審

>jj_consaさん

おはようございます。
昨日のNHKでも準決勝2試合の全6得点のうち、あの得点だけ見せませんでした。
新聞、ニュースであのことに触れているのは皆無です。
まさにことなかれ主義というやつでしょう。

posted by あさ吉| 2006-12-30 09:05

Re:大誤審

解説ありがとうございました。

で、もう一点だけ教えてください。
公式記録 http://jfa.sportsinfo.jp/2006/EmperorsCup/MatchResult/86EC_78.pdf
で、「17=明神」の後の「ワンタッチプレー」と記述があるのはどういう意味ですか?
①17=明神のプレー
②17=明神以外のプレー(単に触れたのではなくプレーした)
恥ずかしながら、この得点経過の読み方がよく解らないのです。
これが解れば、私の誤解?も解けるのですが・・・

私は「審判は②と見てオフサイドとしなかった」のかと考えてみたのですが、間違いでしたか?

①の意味なら、抗議する意味はありますね。
あまりにあからさまな誤審ってことになりますもの。

posted by まる| 2006-12-30 12:20

Re:大誤審

>まるさん

申し訳ありません、私も公式記録の見方がわかりません。

しかし、相川のゴールの所にもワンタッチの記載がありますよね。
相川のゴールはノートラップでのボレーシュートでした。
この事から、①の明神がワンタッチでパスしたと捉えるのが自然ではないでしょうか?

posted by あさ吉@会社| 2006-12-30 12:49

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