コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年02月03日

イルファン(コンサドーレ札幌(インドネシア)のフォロワーはマンチェスターU以上

イルファン・バフディム(コンサドーレ札幌)のtwitterのフォロワー数が441万というのは札幌サポなら既知の事実ですが、
その数字は、世界で2番目に高い売上を誇るマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の434万より多い。

irfan
manutd

2014年の売上が683億円(518百万EUR)でマーケティングは世界最強といわれるクラブより
フォロー数が多いのですから、その数字の凄さが分かります。

昨年は甲府がそれを利用しようとしすぎたために、現地の反応がイマイチでしたが、
札幌は二番煎じの立場を有効に活かして、小出しにいってほしいと思います。

ちなみに、イルファン・バフディムのフォロワー数440万を超えるサッカークラブは、
世界で4つしかありません。

レアル・マドリード:1440万
FCバルセロナ  :1380万
アーセナル    : 520万
ガラタサライ(トルコ) 480万
イルファンバフディム 441万★★★
マンチェスター・U: 434万

すげーな、こりゃ。


↓マスコット総選挙2015はドーレくんへ投票しましょう!↓
https://www.smartcontest.jp/system/fxsc2015/pc/?c=contest-2&r_cstm_contest_pk=19



posted by sca25 |01:43 | [計測]いいねとフォロワー | コメント(0) |

2015年02月03日

マスコット総選挙の投票は携帯(ガラケー)からでも可

マスコット総選挙ですが、携帯(ガラケー)からの投票が可能です!

Jリーグ公式のトップからは情報量が多くて表示できないと思いますが、
投票サイトを直リンクでいけば、少し重いですが表示され、投票できました。
https://www.smartcontest.jp/system/fxsc2015/pc/?c=contest-2&r_cstm_contest_pk=19

PC,携帯、スマホ、携帯その2・・・と、1日4票いけますね。

さあ、いますぐ投票しましょう!
ドーレくんがメジャーになって、ドーレくんグッズが爆発的に売れ、札幌の収入増に貢献!
という明るい未来が待っています!

posted by sca25 |00:57 | ドーレくん・マスコット総選挙 | コメント(2) |

2015年02月03日

J'sgoal 閉鎖されたのはなぜか?統合?なくなった?その2

J's goalが1/23に正式発表された通り、1/31いっぱいで閉鎖されました。
公式発表では「Jリーグ公式サイトとの統合」という表現をされていましたが、
Jリーグ公式のリニューアルと、J'sgoalの閉鎖という表現が正しいと思います。

「統合」発表から僅か1週間ほどで、J's goal のサイトへアクセスできなくなりました。
私がたまに見ていた、画像のアクセスランキングや、スタジアム情報も全て見れなくなっています。
唐突だった感がある今回のJ's goal閉鎖。
閉鎖に至ったのはなぜでしょうか?

私は以下の3つが原因と考えています。
1)SNSの台頭
2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増
3)無料サイト

前回記事
J'sgoal 閉鎖されたのはなぜか?統合?なくなった?その1


解説
2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増
2013年12月にJ's goalのモバイルサイト(携帯電話専用)が閉鎖された。
この時、私はJ's goalの終焉が近づいているような気がしていた。

モバイルサイト(携帯電話用)は無料サイトだったと記憶している。
(一部には有料サービスがあったかも?)
しかし、モバイル(携帯電話用)サイトは、PC版と違って情報量の制限があること、
PC版とは別に作らなければならない、PC版とは管理するサーバが別となるなど、
運営費用がかさむ要因になっていた。
それに、携帯ユーザが急減し、スマートフォンユーザーが急増している状況で、
モバイルサイトのユーザが減ってしまい、広告価値も下がり収益性が落ちる一方だった。
ここが携帯電話向け無料サイトの弱点であり、
有料サイトが細々と生き残るのに対し、無料サイトがどんどん減っている背景です。
(Yahoo路線のモバイル版が閉鎖されるくらいですから)

そして、J's goalを一時期スマートフォンで使ってみたのですが、
小さいフォントで大量の情報を載せるトップページとスマートフォンの親和性が低く、
使いづらい印象があった(ここは個人差の世界)。

携帯電話ユーザを見限っちゃったが、
スマートフォンユーザが爆発的に増える中で、
スマートフォンユーザの取り込みが思うように伸びていないのではないか。
PC版ユーザは大きく変動しないでしょう。
Jリーグ特有の顧客の固定化、つまり、コアな人は見るけど、そうでない人は見ない。
そんな印象を持ったのでした。


3)無料サイト
J's goalの閲覧は無料で可能になっている。
ユーザ数を増やして、すそ野を広げるには正しい選択。
ユーザ登録が必要なサービスもあるが、それらも無料。
(モバイルには有料サービスがあったかも?)

利用者から利用料を取らないのであれば、他から収益を得なければ運営できない。
しかし、J's goalの収益モデルは、最後までいまいちわからなかった。
広告が多いわけでもないので、Jリーグから運営費が賄われていたのだろうか。
totoとも連携していたが、これはtotoの収益を増やすような仕掛けを作り、
それに対して対価を得ていたようにも思える。
(toto以外の広告ってあったっけ?)

蓄積された情報量が多い(特に画像の多さは特筆)のと、オンラインのシステムなので、
サーバの管理費はそこそこかかる。
その運用の人件費含め外部委託しているだろうが、
J's goal担当のJMPの職員の人件費などを考慮すると、
毎月の維持運用費がかなりかかるので、それを賄うほどの広告料を得ていたとは思えません。
J2白書が毎年10~100万部くらい売れていれば、賄うことができたかもしれませんね。


ほかにも、Yahooトップを狙ったサッカー情報サイトが台頭とか、
海外サッカー情報の需要の方が大きいとか、
日本代表情報の需要の方が大きいとか、
各クラブサイトが洗練されてきて発信量が増えているとか、
PVや獲得や誘導目的のまとめサイトが乱立とか
J's goalへたどり着く前に、欲しい情報へたどり着いてしまう環境が整ってることが、
J's goalへの誘導を難しくしたと思います。


J's goalのヘビーユーザは、これまでの蓄積を「もったいない」「今後も見れるようにしたい」
「素晴らしい財産なのに見れないなんてありえない」など様々な感情が渦巻いていると思います。
けれども私は、J's goalを10年以上継続できたことが奇跡的だと感じている。
従来は無かった楽しみ方を提供してくれたと思うし、定着したものもたくさんあるはず。
J's goalの役目は終わったかもしれないが、新しい何かが誕生してくれることを願う。
そのときは【Jリーグ公認○○○サイト】となることを祈って。

最後に私が最も忘れられない画像を挙げておきます。
「とっとちゃんのふくらはぎ」と「ドーレくんの入浴シーン」です。

注:私がここで述べたことは、取材した内容ではありませんので、事実は定かではありません。

参考:外部調査によるJリーグ関連サイトのPV(2013年3月)
開幕期(3月)の月間PV(一部抜粋)
J's GOAL 16,200,000(+10,000,000)!!←←←
Jリーグ  5,000,000 (+2,500,000)
JFA       3,500,000 (+1,100,000)
コンサblog2,800,000   (-200,000)★
加茂      2,400,000   (+200,000)
 URAWA   2,000,000(   -600,000)
 湘南   1,800,000(  -100,000)
 ガンバ 1,700,000(  +200,000)
 yamaga 1,100,000(  +280,000)
 CONSA  1,100,000(    ±0)★

おわり。

posted by sca25 |00:42 | 市場 | コメント(2) |

2015年02月03日

J'sgoal 閉鎖されたのはなぜか?統合?なくなった?その1

J's goalが1/23に正式発表された通り、1/31いっぱいで閉鎖されました。
公式発表では「Jリーグ公式サイトとの統合」という表現をされていましたが、
Jリーグ公式のリニューアルと、J'sgoalの閉鎖という表現が正しいと思います。

改めて言うまでもないですが、
J'sgoalはJリーグ公式サイトではなく、Jリーグ公認【ファンサイト】です。
J'sgoalを運営するのはJリーグではなく、Jリーグメディアプロモーション社です。

Jリーグが発信する情報を提供するのではなくクラブやサポーター自らの情報やネタ、
紹介ネタなどを持ち寄って、投稿してそれを共有する。
開設当時は、各クラブ間の一部のサポーター同士の個人的なつながりがあったものの、
横に繋がって情報を共有する場があまりオープンになっておらず、なかなか広がらず、
他クラブの良さを知る場が少なかったと思います。

それを劇的に変えたのがJ's goalでした。
メディアが決して報道しない情報・・・具体的には、試合前後のイベントの様子、
スタンドに掲げられるゲーフラ、試合のない日にクラブのイベントに出演する選手の様子、
マスコットたちの生き生きした表情や楽しい姿、悪戦苦闘するクラブスタッフなどなど、
挙げればきりがないほどの情報(というかネタ)を公開して共有する場を作ってくれました。
「サッカーやJリーグはピッチの上だけじゃない!」ってことを、
世の中に知らしめるため重要な存在になったことは否めません。

そしてそれを作り上げた輪を拡げたのが、サポーターたちでした。
サポーターに限らず、番記者さん、ライター、ときにはフロントスタッフ、マスコットが
「Jリーグという文化」の面白さを、本気で真面目におもしろく伝えていました。

正直10年以上続くと思っていませんでしたし、ここまで続いたことの原動力になったのが、
サポーターたちの熱意だったのでしょう。

タイトルに対して、少々持ち上げてしまった感がありますが、
私のJ's goalに対する評価ということで。


さて、「統合」発表から僅か1週間ほどで、J's goal のサイトへアクセスできなくなりました。
私がたまに見ていた、画像のアクセスランキングや、スタジアム情報も全て見れなくなっています。
唐突だった感がある今回のJ's goal閉鎖。
閉鎖に至ったのはなぜでしょうか?
私は以下の3つが原因と考えています。

1)SNSの台頭
2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増
3)無料サイト

解説
1)SNSの台頭
具体的には、twitter、facebook、instagram、google+など。
J's goalはファンサイトなので、ファンからの投稿が欠かせない。
それはスタジアムイベントや、スタジアムグルメなど、スタジアム内の活きた情報を
画像付きで投稿する。
中には、スタジアムレビューのような画像をあまり必要としない投稿モノもある。
私も何度か利用させていただいたが、これらを投稿する人は年々減少し、
いつも同じ人が投稿するような状態になっていた。
過去に見たことあるものが別の人が撮って再掲されたり、
これといって目新しさがなく新発見が減り、以前ほどの新鮮味を感じなくなっていた。

なぜこうなったかを読み解くと、twitterなどSNSを使って手軽に投稿する方へ、
サポーターがシフトいったことが考えられる。
ファンによって支えられるサイトなのに、ファンが他へ行ってしまうのは痛いですね。

J's goalに投稿してコメントが0だと、なかなかモチベーション維持が難しい。
目的意識が強い人なら気にならないと思うが、その先に繋がりを求める人は長続きしない。
twiterなどは、すでにつながっている人への発信が最初にあり、その先で拡がっていくものなので、
レスポンスがなくても一定の安心感があるし、投稿の手軽さと気軽さが勝っている。
J's goalの投稿ユーザーがSNSへ流れていくのは止められないだろう。

ファンに限らず、ライターさんや、番記者、クラブスタッフの発信も多かった。
しかし、その数の多さに比例するほどユーザに見られていたかというとそこは疑問だ。
twitterと連動していて、拡散すればJsgoalのPVとして反映されるだろうが、

結果、投稿によって新たな発見やさらに強い刺激を求めるユーザーに相反して、
投稿の質、量ともに徐々に下がっていった・・・いや正しくは
ユーザが求めるレベルまで上がらなかったのではないだろうか。

長くなってきたので、つづく。
次回はこちら


参考:外部調査によるJリーグ関連サイトのPV(2013年3月)
開幕期(3月)の月間PV(一部抜粋)
J's GOAL 16,200,000(+10,000,000)!!←←←
Jリーグ  5,000,000 (+2,500,000)
JFA       3,500,000 (+1,100,000)
コンサblog2,800,000   (-200,000)★
加茂      2,400,000   (+200,000)
 URAWA   2,000,000(   -600,000)
 湘南   1,800,000(  -100,000)
 ガンバ 1,700,000(  +200,000)
 yamaga 1,100,000(  +280,000)
 CONSA  1,100,000(    ±0)★

posted by sca25 |00:41 | 市場 | コメント(0) |