コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年01月30日

ブログ開設から約1年を振り返ってみる2(公式ブログが閉鎖の危機?)

前回記事
ブログ開設から約1年を振り返ってみる1(なぜ開設したの?)


■いまオフィシャルブログに対して感じていること

★2006年ごろは月間500万PV、2013年当初は月間200万PV超え
いや、月間200万PVでも多いんですよ。
各Jクラブの公式より多くて、urawaを超えちゃうくらい。
(参考)PV3月


★オフィシャルブログは、メディアでは報じられない話題が粒揃い
練習試合を画像付きでレポート
試合前後のイベントを画像付きでレポート
試合以外の参加型イベントを画像付きでレポート
など、メディアが決して扱わない話題を、多くの方が丁寧に拾われ、公開している。

どんなにインターネットの世界が進化しようとも、
こういった話題は、足繁く通って取材したものにこそ価値がある。
メディアが報じた伝言ゲームに付き合っていると、断片的情報から事実は知ることができても、
真実を理解することはできない(最近は取材すらしないメディアが増えた)。

小難しいこと言いましたが、要は
「スタジアムやいろんなイベントに行き、実際に得る発見や気付き」が
自分にとって最も刺激になるのです。

テレビや新聞、各種メディアを全て遮断すると、
普段気付かないことに気付くようになったり、
メディアの情報を常に疑って事実を見極めるようになる。
10数年前にテレビと新聞を捨て、時間をかけることで、自分は気付くようになったかな。
そのくらいやらないと、自分はメディアによる洗脳を解けなかった。

こんな考え方なので「小野伸二と仮契約」とメディアが報じても、
どんな効果があったのか、費用換算したらどのくらいの経済効果があったのか。
こんなことばかり考えてます。

でも試合終了後に「ドーレくんと触れ合う」と必要以上に興奮してしまう。
身近にあって見逃してしまいそうな小さな感動に気付けるよう、心がけています。
なので、試合前の画像付きイベントレポートって、とーってもうれしい。


★知識の底上げ
「もっとパブリックビューイングを開催してほしい!」
「なぜいつもおカネがないんですか」
「1万円あったら、パーソナルスポンサー、ファンクラブ、寄付、どれが一番クラブにお金が入るの?」
様々な機会で、このようなことを聞くことがあった。
「PV1回につき30万円かかるが、それでも儲ける企画をクラブに頼らず言いだしっぺがやればいい」
「親会社がない。要求スペックとクラブの持つ力のミスマッチ。クラブの価値向上の手段不足」
「パーソナルスポンサー、一択」
と、正しいかどうかは別として、私は自分なりの答えを言えるのだけど、
クラブ設立して15年以上経過しても「サポーター」から
このような「質問」が出てくることに違和感を感じた。

「知っている人は知っていて、知らない人はいつまでたっても知らない。」
「自分にできないことをしようとして、いつまで経っても考え続け、行動しない」
こんな印象を持ったのです。

生活を投げ売って無茶して何でもやれ!
などと微塵も思ってませんし、身の丈を理解しつつできることをやれば十分でしょう。

クラブがこういった情報を常に発信し続けたり、講座などを頻繁に開くのは無理があるので、
いつかどこかで同じような疑問を持った人が「検索」したときに、
その知識を補完できるようにしたいというのが、当ブログの狙いの1つ。

これは、自分が2012年末にコンサドーレに興味を持った時、
メディアが発信しないような話題について調べていくと、
いつもヒットするのが「コンサドーレオフィシャルブログ」だったことに起因しています。

自分の書いた記事が、それに対してどのくらい効果があったのか知る術はないけれど、
オフシーズンにブログを更新してなくても1000PVを超えることがあるので、
どこかの誰かが見てくれているのだろう、と勝手に思い込むことにしている。

少々脱線しますが、メディアを使った発信に長けている(正確にはこれが普通)のが、
現社長・野々村氏なのは、私が言わずとも多くの方が感じているはず。


★広告が少ない。(ブログやセレクトショップは?社あるようですが)
上期は不動産会社含め2~3社程度掲載されていたはずですが、
ここ最近は健康食品メーカーさんしか掲載されていません。
追跡型広告には見えないので、この1社が広告掲載をやめてしまうと、
クラブに入る広告料以前に、運営会社の運営費用すら賄えない事態になるのでは?
と危惧しております。
(ここまできて、やっとタイトルにつながります)

「PVこそ多いもののUUは少ない」=「固定客が何度も繰り返し見てるが新規ユーザは少ない」。
つまり、Jリーグ観戦者調査で挙げられるコンサドーレ札幌の問題点と近い感覚を持っています。
このような危機感があるので「トレンド」「検索」「固定客以外」を意識した記事を
掲載するに至っています。

コンサドーレに関連する話題で、検索で上位に来るような記事を書きためておき、
サポーター以外の人や、普段オフィシャルブログを見ない人が、
それらのキーワードを検索した時ヒットすることで、
コンサドーレオフィシャルブログに誘導する。
そうすることで、UU数も底上げできると考えながら、細々と書いております。

つづく


本記事を書くきっかけになったブログをリンクしておきます。
WEBOSSさんに深謝(2006/4/9)コンサ社長日記 より
広告について(2006/11/17)オフィシャルブログ運営事務局 より
セレクトショップ売上報告(2011/1/12)オフィシャルブログ運営事務局 より
オフィシャルブログの利便性(2013/8/8)チームがある限り より

posted by sca25 |01:57 | オフィシャルブログの存在意義と価値 | コメント(0) |

2014年01月30日

J3は専用スタジアムがたくさん!

2014 明治安田生命 J3リーグ 開幕カードが決定いたしましたので、お知らせいたします。
公式リリースより

開幕カードを見て思ったのが、球技場の多さ。

サッカー専用スタジアム:2
球技場(ラグビーも可):3
陸上競技場:6
※長野は佐久陸でカウント

一度くらい、藤枝やとりぎんにも行ってみたいものである。
盛岡は駅から近くてよいですね。


J3開催要件
原則5000人程度収容
主催試合80%以上開催
など

★サッカー専用スタジアム
藤枝総合運動公園サッカー場
収容人数:13,000人
(メインスタンド(屋根付)5,100人、芝生席7,300人、立見席600人)
2003年の国体に合わせて建設。

とりぎんバードスタジアム
収容人数:16,033人
メインスタンド:6,367人、バックスタンド:6,610人、サイドスタンド:3,056人
1995年に開場。


★球技場(ラグビーも可)
盛岡南公園球技場
収容人数:4,946人
1999年の高校総体を期に建設。

秋田市八橋運動公園球技場
収容人数:4,992人
(メインスタンド1,892人、バックスタンド1,300人、サイドスタンド1,800人)
1953年(!)開場。2001~04年にかけて改修。

ニッパツ三ッ沢球技場
収容人数:15,454人
(メインスタンド5,580人、バック・サイドスタンド9,874人)
1955年(!)の国体に合わせて建設。


★陸上競技場
とうほう・みんなのスタジアム
(福島県営あづま陸上競技場)
収容人数:21,000人
1995年の国体に合わせて建設。

町田市立陸上競技場
収容人数:10,600人
(メインスタンド1,666席、バックスタンド他8,034席)
1990年開場。

相模原ギオンスタジアム
収容人数:15,300人
メイン(座席):2,823人、南北サイド(芝生):8,985人、バック(長椅子):3,492人
1998年の国体向けにラグビー場だったが、2007年に陸上競技場に改装。
その後数回の増築を経て現在に至る。

佐久総合運動公園陸上競技場
収容人数:9,500人
(メインスタンド一部屋根付きの座席、バック・コーナースタンド芝生席)
2013年3月に開場した新しい施設らしい。
(南長野運動公園総合球技場は改築中)

石川県西部緑地公園陸上競技場
収容人数:20,000人
1974年に開場。1985年高校総体に合わせて改修。1991年国体でも使用。

沖縄県総合運動公園陸上競技場
収容人数:25000人
(メインスタンドのみ座席:7000人収容、バック・コーナースタンドは芝生席:18000人収容)
1987年の国体に合わせて建設。


ちなみに、札幌にも専スタが欲しい!
と妄想したい人は、以下の資料を読んでから考え始めることをオススメします。
Jクラブホームスタジアムへのコンセッション制度活用に関する研究
pdf(1.4MB)

冬場も使える専スタで黒字なのはどこでしょう?

posted by sca25 |01:49 | | コメント(0) |

2014年01月29日

インドネシアのプロサッカーリーグはどのくらい強くて、人気があるの?

Jリーグがインドネシア・スーパーリーグと提携しました。提携国は、これで6カ国目です。
インドネシアがどのくらい強くて、どのくらい多くの人が関心あるのかを探ってみましょう。


前回記事
Jリーグ初のインドネシア選手イルファン・バフディム獲得こちら
なぜタイへ移籍しインドネシアから獲得するのか?(背景はFIFA公認代理人数?)こちら
なぜ甲府はイルファン(インドネシア)を獲得したのか?(インドネシアは大国?)こちら
なぜJリーグはインドネシアとようやく提携したのか?(リーグ分裂⇒合併そして)こちら 
インドネシアのプロサッカーリーグはどのくらい強くて、人気があるの?こちら←★


■インドネシアでは、どのくらいの人がサッカーに関心があるの?

サッカーは、インドネシアで人気No.1スポーツです。
山本昌邦さんがこう言ってます
「サッカーは国内ナンバー1の人気スポーツです。」from 現代ビジネス
ランキングをインドネシアのメディアが載せた記事があったのですが、リンク切れてました。そのうち探しておきます。

■サッカーの競技人口
東南アジアのサッカー市場を図る目安として、FIFAのサッカー競技人口の資料からの抜粋。

 国名   全競技者 登録選手 未登録選手 クラブ 審判&役員
 Indonesia 7,094,260   66,960 7,027,300  83  1,069 ←★★ 
 Vietnam  1,874,350   24,150 1,850,200  35 10,652 
 Thailand 1,298,000   28,600 1,269,400  150  6,600 
 Myanmar  1,122,039  132,659  989,380  605  3,750 
 Cambodia  229,511   5,511  224,000  65   230 
 Singapore  197,003   10,003  187,000  54  1,516 
=============================
 Japan   4,805,150  1,045,150 3,760,000 2,000 249,603 

from FIFA(英語)
注:↑のFIFAの競技人口は調査方法が不明で、マーケティング用にアジア各国の競技人口を多く見せてる節があるので参考程度。
  私は、サッカーに関心のある人数=登録競技者数+視聴者数と捉えました。

日本より、インドネシアのほうが競技人口が多いそうです。
データの出展元がどこなのかわからないので、信頼度と精度は低そうですが、
サッカーに関心のある人数が【日本<インドネシア】なのは、間違いないでしょう。

ついでにいうとベトナムのほうが、タイより多い。
ミャンマーの登録選手がタイより多いのは意外です。調査すると面白そうです。

日本の登録選手が突出しているのは、金払って登録して管理する制度が日本のほうが整備されているからですね。
律儀に協会へ金払って公式戦を行う土壌があるということでしょう。


■インドネシアのサッカーレベル
第27回東南アジア競技大会(SEA Games)が2013年12月にミャンマーで開催されました。
男子サッカー(U23)は、以下の結果となりました。
優勝:タイ
2位:インドネシア
3位:シンガポール
4位:マレーシア

決勝:タイ1-0インドネシア
三決:シンガポール2-1マレーシア

戦前の予想通りタイが優勝したのですが、そのタイと1-0だったので、
インドネシアもそこそこ強いといえそうです。


まとめ
Jリーグのクラブにインドネシアが注目されている理由

1)持続的な経済成長が予測され、潜在能力が高く、日本企業からの投資が今後も続くため
  ⇒投資を行う日本企業と連携が可能。スポンサー企業、パートナー企業の獲得。

2)FIFA公認代理人が東南アジアの中では多く、移籍市場の成熟度がやや高めであること
 ⇒しかし、選手への給与未払いが絶えず発生するなど、フットボール・ビジネスとしてはまだまだ未成熟

3)人気No.1スポーツで日本よりもサッカーに関心のある人が多い ★
 ⇒潜在能力の高いフットボール市場が存在する


参考リンク
Jリーグアジア戦略:インドネシアスーパーリーグとパートナーシップ協定締結(2014/1/26)from JsGoal
インドネシアスーパーリーグとのパートナーシップ協定締結について(2014/1/27)from Jリーグ公式
インドネシアスーパーリーグの公式リリースこちら(インドネシア語)

posted by sca25 |00:26 | Jリーグ・東南アジア戦略 | コメント(0) |

2014年01月29日

なぜJリーグはインドネシアとようやく提携したのか?(リーグ分裂⇒合併そして)

Jリーグがインドネシア・スーパーリーグと提携しました。提携国は、これで6カ国目です。
インドネシアという東南アジアの中でも有数の国が6番目だったのはなぜでしょう?
今回は、インドネシアのプロリーグ「インドネシア・スーパーリーグ」「インドネシア・プレミアリーグ」について触れます。
数年前に分裂したので、2つあります。


前回記事
Jリーグ初のインドネシア選手イルファン・バフディム獲得
なぜタイへ移籍しインドネシアから獲得するのか?(背景はFIFA公認代理人数?)
なぜ甲府はイルファン(インドネシア)を獲得したのか?(インドネシアは大国?)
なぜJリーグはインドネシアとようやく提携したのか?(リーグ分裂⇒合併そして) ←★
インドネシアのプロサッカーリーグはどのくらい強くて、人気があるの?


2014年1月26日。
インドネシアのプロサッカーリーグにとって、歴史的な1日となりました。
Liga Indonesiaより(インドネシア語)

1994年に「リーガ・インドネシア」が創設。
2008-09シーズンから「インドネシア・スーパーリーグ(ISL)」を国内最上位のプロリーグとして新設。
以前の1部リーグであったプレミアディヴィジョンは2部リーグへと降格。
その後、「スーパーリーグ」の運営についてインドネシアサッカー協会に対して不満のあったクラブが離脱し、
2011-12シーズンより「インドネシア・プレミアリーグ(IPL)」を創設しました。
しかし「プレミアリーグ」は、FIFAから承認されてないリーグで、代表選手も軒並み加入しないなど、
問題を抱えていました。

そんなゴタゴタを経て、2014年シーズンから2つのリーグが統一し、
インドネシアのトップリーグが1つになることが発表されました。
Liga Indonesiaによると、ISLから18チーム、IPLから4チームの計22チームで構成され、東西11チームずつに分けて行うそうです。
↑のリリースの文章は、2014年から始まる新リーグについての説明なのですが、
写真には、なぜかJリーグの中西大介理事が入ってます。
その右にいるのは、在スラバヤ日本国総領事館の野村昇総領事ですね。
この写真、どこかで見たことあると思ったら、JsGoalに掲載されていたやつと同じですね。
提携会見・・・じゃなかったのか。

さて、Liga Indonesiaのリリースにありましたが、
スーパーリーグの公式ブロードキャスターであるBVスポーツが全ての生放送を製作し、95%を生中継するそうです。
放送はMNCグループとK-visionが担うと。
なんだか、地方局が製作し、スカパーが放映権を持つ仕組みに似ていますね(インドネシアと逆)。
MNCグループという企業名を聞いて、どこかで聞いたことあると思ったら、楽天と合弁会社作ったところですね。


MNCグループって?
「電通、楽天と組んですべてのメディアを制覇する」 
インドネシア最大の複合メディア企業、MNCグループCEOに聞く
from 日経ビジネス(2012/3/19)

インドネシアのMNCグループ、楽天との合弁を解消へ
from グローバリゼーション (2013/3/29)


というわけで、分裂していたリーグが統一され、2014年から新たなインドネシア・スーパーリーグが開幕します。
ってことで、ようやくJリーグが提携できる状況になったんですね。
その発表と同時に提携するとは、インドネシアを重要視していることがうかがえます。


まとめ
Jリーグのクラブにインドネシアが注目されている理由

1)FIFA公認代理人が東南アジアの中では多く、移籍市場の成熟度がやや高めであること
 ⇒しかし、選手への給与未払いが絶えず発生するなど、フットボール・ビジネスとしてはまだまだ未成熟

2)持続的な経済成長が予測され、潜在能力が高く、日本企業からの投資が今後も続くため
  ⇒投資を行う日本企業と連携が可能。スポンサー企業、パートナー企業の獲得。

3)人気No.1スポーツで日本よりもサッカーに関心のある人が多い
 ⇒潜在能力の高いフットボール市場が存在する

つづく


参考リンク
Jリーグアジア戦略:インドネシアスーパーリーグとパートナーシップ協定締結(2014/1/26)from JsGoal
インドネシアスーパーリーグとのパートナーシップ協定締結について(2014/1/27)from Jリーグ公式
インドネシアスーパーリーグの公式リリースこちら(インドネシア語)

posted by sca25 |00:23 | Jリーグ・東南アジア戦略 | コメント(0) |

2014年01月28日

なぜ甲府はイルファン(インドネシア)を獲得したのか?(インドネシアは大国?)

ヴァンフォーレ甲府にイルファン選手が加入することが内定しました。イルファン選手 加入内定のお知らせ
山梨県副知事を表敬訪問することとなりましたイルファン選手 山梨県副知事表敬訪問のお知らせ


Jリーグがインドネシア・スーパーリーグと提携しました。提携国は、これで6カ国目です。
Jリーグアジア戦略:インドネシアスーパーリーグとパートナーシップ協定締結(2014/1/26)from JsGoal
インドネシアスーパーリーグとのパートナーシップ協定締結について(2014/1/27)from Jリーグ公式
インドネシアスーパーリーグの公式リリースこちら(インドネシア語)


前回記事
Jリーグ初のインドネシア選手イルファン・バフディム獲得
なぜタイへ移籍しインドネシアから獲得するのか?(背景はFIFA公認代理人数?)
なぜ甲府はイルファン(インドネシア)を獲得したのか?(インドネシアは大国?)←★
なぜJリーグはインドネシアとようやく提携したのか?(リーグ分裂⇒合併そして)
インドネシアのプロサッカーリーグはどのくらい強くて、人気があるの?


なぜ、インドネシア?

日本からのASEANへの投資額で、タイに次ぎ2番目に多いインドネシア。
複数の分野(自動車や紙おむつなど)で、日本企業の製品がシェア1位を占めるインドネシア。
人口が世界で4番目(2億4千万人)のインドネシア。
GDPが世界で15~18番目くらいのインドネシア。from 世界銀行(pdf(英語)
GDPが2030年には韓国やイタリアを抜いちゃうインドネシア。from PwC Japan(日本語)
平均年齢が28.9歳で、日本(45.8歳!)や世界平均(29.4歳)より若いインドネシア。from CIA FACTBOOK(英語)

つまり、経済的な面で見れば、その潜在能力は提携国の中でも桁が1つ違う。
タイもGDPで言えば、かなり大きい国といえますが、
インドネシアのGDP6%とタイのGDP6%では、成長するGDPの額にすれば倍も違う。
インドネシアの方が若い人が多く、労働人口が多いので経済活動が活発になる。
経済が成熟しつつあるタイやシンガポールよりも、成長力が上なのです。
資料をピックアップしきれなくくらい、多くの日本企業が進出しています。


■GDPと平均年齢と人口
順 国名  GDP額(十億USD) 平均年齢  人口(千人)
 16 Indonesia $1,204(2012) 28.9才(2013) 251,160(2013)←★★
 25 thailand  $645(2012) 35.1才(2013)  67,497(2013)
 39 Vietnam   $336(2012) 28.7才(2013)  92,477(2013)
 41 Singapore  $323(2012) 33.6才(2013)  5,460(2013)
 74 Burma    $102(2012) 27.6才(2013)  55,167(2013)
108 Cambodia   $36(2012) 23.7才(2013)  15,205(2013)
=========================
  5 Japan     $4,576(2012) 45.8才(2013) 127,253(2013)
from CIA FACTBOOK(英語)

■実質GDP成長率2010→2011→2012 GDP額(十億USD)
Indonesia  6.2%→6.5%→6.2% $1,204(2012)←★★
thailand   7.8%→0.1%→6.5%  $645(2012)
Vietnam   6.4%→6.2%→5.2%  $336(2012)
Singapore 14.8%→5.2%→1.3%  $323(2012)
Burma    5.3%→5.9%→6.4%  $102(2012)
Cambodia   6.1%→7.1%→7.3%   $36(2012)
=========================
Japan    2.0%→-0.6%→4.7% $4,576(2012)
from CIA FACTBOOK(英語)

と、経済面で潜在能力が高いことは認識できると思います。
これだけ見れば、いいことずくめに見えてしまいますので、不安要素も少しだけ挙げておきます。


■人と島と民族と宗教と言語が多すぎ
島from Wikipedia
数年がかりで島の数を数え直したところ、2013年11月12日、島の数は従来より4000ほど減って1万3466だった事が明らかとなった

民族from Wikipedia
約300の民族がおり、住民の内、ジャワ人が45%、スンダ人が14%、マドゥラ人が7.5%、沿岸マレー人が7.5%、
その他が26%、中国系が約5%となっている。

宗教from Wikipedia
イスラム教が76.5%、キリスト教が13.1%(プロテスタント5.7%、独立教会4.0%、カトリック2.7%、他)、
ヒンドゥー教が3.4%、伝統信仰が2.5%、無宗教が1.9%、その他が2.6%となっている
イスラム教徒の人口は、1億7000万人を超え、世界最大のイスラーム教徒(ムスリム)人口を抱える国となっている。

言語from Wikipedia
会話言語ではそれぞれの地域で語彙も文法規則も異なる583以上の言葉が日常生活で使われている。
インドネシア語が国語と言っても、日常で話す人は多くて3,000万人程度で国の人口比にすると意外と少ないが、
国語になっているため第2言語として話せる人の数はかなり多い。
人口が多いのは理解してる方が多いと思いますが、文化が多様すぎる。すんごいです。


■インフレとルピア安
経済成長する国にありがちなインフレ。
毎年物価上昇し続けています。インドネシアのインフレ率の推移
インドネシアの通貨ルピアが安くなってるそうです。
インドネシア、通貨安続く リーマン直後の水準に
1ドル=1万2000ルピアを断続的に突破。年初来の下落幅は約20%に及ぶ。
from NIKKEI

どの国にも、よいところと、悪いところがありますから、
そういうのもひっくるめて、お付き合いしていかねばなりません。


甲府がイルファン選手に目をつけた要素の1つに、彼がオランダ生まれオランダ育ちで、
オランダ1部リーグのクラブに所属した経歴があることが挙げられます。
■サッカー歴:
  2007年~2009年:FC Utrecht[オランダ1部](1試合/0得点)←★
  2009年~2010年:HFC Haarlem[オランダ2部](12試合/2得点)←★
  2010年:SV Argon[オランダ4部](0試合/0得点)注:短期間所属←★
  2010年~2012年:Persema Malang[インドネシア(IPL)]
  2012年~2013年:Arema FC[インドネシア(ISL)] ※期限付き移籍
  2013年~:Chonburi FC[タイ(TPL)]
  2013年~:Sriracha FC[タイ(dev.1)] ※期限付き移籍
甲府公式より
from Wiki (英語)


現地報道いろいろ
Irfan Bachdim Bangga Dikontrak Klub Jepangyahoo.com 
Irfan Bachdim Bangga Dikontrak Klub JepangTRIBUNnews.com←★ユニ着てインタビュー受ける写真
Irfan Bachdim Berharap Masuk Timnas IndonesiaTRIBUNnews.com←そろった写真あり
Tim Jepang Resmi Kontrak Irfan Bachdim Selama 1 TahunViva Bola
Ini Alasan Ventforet Kofu Rekrut Irfan BachdimViva Bola←★はくばくの写真
インドネシア大手のニュースサイトVIVAのtopにVIVA


まとめ
Jリーグのクラブにインドネシアが注目されている理由

1)FIFA公認代理人が東南アジアの中では多く、移籍市場の成熟度がやや高めであること
 ⇒しかし、選手への給与未払いが絶えず発生するなど、フットボール・ビジネスとしてはまだまだ未成熟

2)持続的な経済成長が予測され、潜在能力が高く、日本企業からの投資が今後も続くため ★
  ⇒投資を行う日本企業と連携が可能。スポンサー企業、パートナー企業の獲得。

3)人気No.1スポーツで日本よりもサッカーに関心のある人が多い
 ⇒潜在能力の高いフットボール市場が存在する

つづく

posted by sca25 |00:36 | Jリーグ・東南アジア戦略 | コメント(0) |

2014年01月28日

なぜタイへ移籍しインドネシアから獲得するのか?(背景はFIFA公認代理人数?)

Jリーグが東南アジア各国と提携し、2013年にコンサドーレ札幌がベトナムの英雄レコンビンを獲得し、
Jクラブが提携国にビジネスアプローチを展開するなど、徐々に活発な動きを見せています。

中でも、Jクラブの選手獲得は甲府を始めインドネシアに注目が集まり、
多くのJ所属選手の移籍先としてタイを選ぶなど、
東南アジアの中でも、インドネシアとタイに偏りを見せています。

それはなぜでしょう?


前回記事
Jリーグ初のインドネシア選手イルファン・バフディム獲得
なぜタイへ移籍しインドネシアから獲得するのか?(背景はFIFA公認代理人数?)←★
なぜ甲府はイルファン(インドネシア)を獲得したのか?(インドネシアは大国?)
なぜJリーグはインドネシアとようやく提携したのか?(リーグ分裂⇒合併そして)
インドネシアのプロサッカーリーグはどのくらい強くて、人気があるの?


その答えの1つに、移籍の仲介役を担うFIFA公認代理人の存在が挙げられます。
フットボール界の移籍制度や商慣習が整備されている目安になると考え、
「FIFA公認代理人(FIFA Football Officials - Agents )」の人数を
Jリーグ提携国別でカウントしてみました。


■東アジア
日本:32人
韓国:52人
中国:23人

■東南アジア(Jリーグ提携国+インドネシア)
タイ    :14人
シンガポール:8人
カンボジア :3人
ベトナム  :1人
ミャンマー :0人
インドネシア:15人(2014/1/26に提携!from JsGoal


日本と比べると半分以下ですが、東南アジア提携国の中でも、
タイとインドネシアが突出して多いことが分かります。

かつてタイのプロリーグは、観客数が少なく商業的に成り立たない時代が続き、
多くのタイの選手が海外(ベトナムなど)でのプレーを選択していました。
これを受けて、タイ・サッカー協会は、イングランドへ関係者を派遣し、本場プレミアリーグの運営方式を学び、
彼らが帰国後に新リーグの設立に着手。これらが大きな転機となって現在の盛り上がりにつながります。
その後も、イギリスから専門家を招いて改革に着手。
東南アジアの中では、順調に商業的成功を納めています。
(参考記事ベトジョーより(日本語)
注:タイ・プレミアリーグという名称になったのは1996年。リーグが大きく変わったのは2007-2008年です。

そんな背景もあり、タイは、いわゆる「フットボール・ビジネス」が東南アジアの国々の中でも進歩しており、
その結果が「FIFA公認代理人が14人」なのでしょう。
インドネシアの人数がそれを上回る15人である背景を探る必要がありそうです。

それに対して、ベトナムやミャンマーはまだまだ遅れている。
こんな状況なので、日本の商慣習や常識だけで対ベトナムで発生する物事を判断していては、
事実はおろか背景も理解できずに、大事なことを見逃してしまいます。
全てを相手に合わせる必要もないですが、なぜそうなったのか考えるくらいの柔軟さも持ち合わせないと、
東南アジア戦略を継続する意味を理解できないままに終わってしまいます。


Jリーグは、日本市場を頭打ちと言っているが、実際には縮退・漸減する市場と認識しているでしょう。
これはJリーグに限った話ではなく、ほとんどのスポーツ共通の認識です。
プロという観る市場を持つ多くのスポーツで、入場者数が少しずつ減り、競技人口も少しずつ減っている。

日本の人口が今後減っていくのだから、減るペースを抑えることはできても、増やす方向のはきわめて困難。
であるならば、日本の近くにあって「サッカーが人気No.1スポーツ」な国を巻き込んでいく。
日本で評価されて、ある程度売れるものを、他の国でも売る。
これまでの日本経済を振り返ればわかりますが、ごくごく一般的な考え方です。

日本のとあるメーカーの自動車販売台数が、日本国内より海外のほうが多く、
数年前からアジアの販売台数は、日本国内を上回っています。
地域別海外販売台数の推移(単位:千台)

そういった動きに、JリーグやJクラブがようやく追いついてきたと認識するのが正しいでしょう。


まとめ
Jリーグのクラブにインドネシアが注目されている理由

1)FIFA公認代理人が東南アジアの中では多く、移籍市場の成熟度がやや高めであること ★
 ⇒しかし、選手への給与未払いが発生するなど、フットボール・ビジネスとしてはまだまだ未成熟

2)持続的な経済成長が予測され、潜在能力が高く、日本企業からの投資が今後も続くため
  ⇒投資を行う日本企業と連携が可能。スポンサー企業、パートナー企業の獲得。

3)人気No.1スポーツで日本よりもサッカーに関心のある人が多い
 ⇒潜在能力の高いフットボール市場が存在する

つづく

posted by sca25 |00:12 | Jリーグ・東南アジア戦略 | コメント(0) |

2014年01月24日

今年も国立にドーレくんがやってくる!(マスコット総選挙開幕!)

来たる2月22日(土)に国立競技場にて開催する
『FUJI XEROX SUPER CUP 2014 サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス(13:35キックオフ)』において
J1、J2各クラブのマスコットが大集合いたします。

■実施日 2014年2月22日(土)
■会場 国立競技場(東京都新宿区)

■来場マスコット(予定)
【J1】(17クラブ)
・仙台:ベガッ太
・F東京:東京ドロンパ
・川崎F:ふろん太
・横浜FM:マリノスケ
(略)

【J2】(18クラブ)
・札幌:ドーレくん←★★★
・千葉:ジェフィ
・東京V:ヴェルディ君
・横浜FC:フリ丸
・富山:ライカくん
(略)

上に載せたのは、昨年1年間で遭遇したマスコット。
振り向いたら一平くんがいたことも・・・。


そして、昨年に引き続き、マスコット総選挙も開幕。
http://www.jsgoal.jp/fujixerox2014/mascot/

Jリーグの新シーズン開幕を告げる大会「FUJI XEROX SUPER CUP 2014」に来場する
Jリーグクラブマスコットによる「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」を実施します。
2月22日(土)東京・国立競技場にて撮影するマスコット集合写真の
センターポジションを皆様の投票により決定いたします。
皆さんの投票をお待ちしております!

ドーレくんさんは、昨年は3位でした。
今年は、目指せセンター!

投票期間:2014年1月23日(木)~2月22日(土)FUJI XEROX SUPER CUP 前半終了まで
投票制限:1人1日1マスコットにつき1票まで投票が可能です。

「前半終了まで」ということは、集合写真は試合後に撮るのか。

【結果発表】
2月22日(土)日本テレビ系列にて全国生中継の
「FUJI XEROX SUPER CUP 2014」中継内(ハーフタイム)にて本選挙の結果発表を実施します。

ああ、テレビの枠にねじ込んだのか!
つまり、ドーレくんが全国区になるチャンスってわけだな!

1日1票いれたろ。
たまにライカくんにも。。。

posted by sca25 |01:42 | AWAY遠征 | コメント(0) |

2014年01月24日

ブログ開設から約1年を振り返ってみる1(なぜ開設したの?)

昨年の2月に開設した当ブログ。
それから1年余りを経て、感じたことをまとめておきます。

■そもそもなぜ公式ブログに記事を書くようになったか
【コンサ関連のブログを公式ブログに集約⇒公式ブログに広告掲載⇒広告料の一部がクラブに入る】
というビジネスモデルに感銘を受け、その一助になればと思ったのが始まり。

■記事のコンセプト
自分が知りたい知識を調査した上で公開し、他者が「検索」して閲覧してもらえればPV獲得。
⇒なので、検索されるとヒットすることとトレンドを強く意識する。

1年の中で定期的に触れられる話題を蓄積することで、更新の頻度が落ちてもPV獲得に繋げる。
⇒極端な話、記事を書かなくてもPV獲得する。記事を書かない日に1000PV超えが最高であった。

選手や試合に関するブログは数多くあるので、これは他の方に任せる。
⇒現地観戦の記事に価値があり、試合が映ってるテレビ内容をまとめても価値が低い。
 逆に自分が足を運んだものは、積極的に記事を掲載する。

公式ブログを定期的に閲覧するユーザではなく、
普段関心がないユーザを公式ブログにたどり着くように仕掛ける。
⇒「検索」で上位10以内にヒットさせる。

自分の知識に不足あれば、突っ込みいただいて補完したい
⇒多くの方にコメントいただき感謝いたします。

こんな感じでやっておりました。

2月~12月末までに約300記事。
ボツ記事も200ほど。

1日の最高PVは、4000を超えたことがあります(自慢!)。
開設前は、1記事1000PVを目標としていたが、
年末に300記事で200000PVを超えたので、平均すると1記事600PVを超えた程度。
トレンドやキーワードを外すと300PV程度にとどまり、
通常は500~800PV、うまくハマって1000~4000というのが実態。
自分としては、少々物足りないというのが本音。
四六時中張りついているわけではなく、書きためた記事を適切なタイミングで公開する手法を
取っている手前、このあたりが限界かなーとも捉えている。

つづく


本記事を書くきっかけになったブログをリンクしておきます。
WEBOSSさんに深謝(2006/4/9)コンサ社長日記 より
広告について(2006/11/17)オフィシャルブログ運営事務局 より
セレクトショップ売上報告(2011/1/12)オフィシャルブログ運営事務局 より
オフィシャルブログの利便性(2013/8/8)チームがある限り より

posted by sca25 |01:17 | オフィシャルブログの存在意義と価値 | コメント(4) |

2014年01月24日

レコンビン復帰2戦目で今季初ゴール!ベトナムVリーグ初の通算100ゴール達成!

これで、ベトナムVリーグ初の通算100ゴールを達成し、その歴史に名を刻むことになりました。

ソンラム・ゲアンは、昇格組のQNK Qu?ng Nam(昨季2部1位)に6-1と、ホーム開幕戦を大勝で飾っています。
これで、開幕から2連勝と好スタートを切ったのは、
昨季優勝のハノイT&T、レコンビン所属のソンラム・ゲアンの2チームとなり、
ともに勝ち点6ながら、得失点差1上回ったソンラム・ゲアンが首位に立ちました。
ベトナムⅤリーグ公式より


レコンビンの通算100ゴールや、復帰初ゴールに便乗して「Consadole Sapporo」が掲載されたメディアをリンクしておきます。
nld.com.vn より
bongda.com.vnより
thethao.tuoitre.vnより

東南アジア選手獲得の先駆的な例として日本で報道されるのと同様に、
契約満了になったレコンビンが活躍する度にベトナム国内でも「Sapppro」の名前が出るわけですから、
彼の影響力は凄まじいものだと、今でも感じられます。

そんなスター選手を獲得したことあったっけ?
クライトン!
彼はブラジル国内でも有名な選手ですね。
「Consadole Sapporo」のgoogle検索で、過去に最も盛り上がったのは、
1位レコンビン移籍
2位クライトン移籍
でした。
レコンビンはクライトンを超えた!(計測google trend2)


ところで、朝ヒ新聞(日干リスポーツ?)の Rokubuichi という記者が、
現地で「なぜレコンビンはソンラム・ゲアンに残留したのか?」という既知情報を
今さら取材してるようだが、聞き出すならそこじゃないんだよなー。
from nghean24h.vn


過去記事
札幌の提携先ドンタム・ロンアンFC第2節はドロー!今季初勝利はお預け(2014/1/19)
レコンビン試合後にサポーターから胴上げされる/ドンタムロンアンは開幕戦敗れる(2014/1/13)
レコンビン(ソンラムゲアン)復帰初戦は先発フル出場。Vリーグ開幕戦勝利に貢献(2014/1/11)
ベトナム・Vリーグの日程が発表されました。

posted by sca25 |00:03 | VPF2014ベトナムVリーグ | コメント(1) |

2014年01月19日

札幌の提携先ドンタム・ロンアンFC第2節はドロー!今季初勝利はお預け

ベトナムVリーグ2014第2節が各地で行われ、
コンサドーレ札幌の提携クラブ、ドンタム・ロンアンFCがホーム開幕戦を2-2の引き分けに終わったようです。
これで1分1敗。暫定で13チーム中9位となっています。
V.league公式より
現地サッカーメディアBongdaより


昨年の覇者ハノイT&Tが4-1でホアン・アイン・ザライ(昨年3位)に圧勝しています。
V.league公式より
ACL予備予選1回戦を1/29にアウェー・インドでPUNE FCとの対戦に向け、仕上がりは順調なようです。


レコンビンが所属するソンラム・ゲアンは、日曜に予定されています。
また、レコンビン記事が定期的にあちこちのベトナムサッカーメディアで扱われるのですが、
その度に「CLB Consadole Sapporo」の文字が踊ります。
「昨年日本のコンサドーレ札幌でプレーしたレコンビン」
「日本のコンサドーレ札幌との契約延長を拒否したレコンビン」
などと、契約が切れてるのにベトナムで報じられるのは
クラブの知名度UP(維持?)に一役を買っていると思います。
日本で「小野伸二(元フェイエノールト)」と報じられるのと同じですけどね。

ちなみに以下の記事は「レコンビンがベトナムVリーグ初の通算100ゴールを目標にする」
という内容でした。
Chờ Công Vinh cán mốc 100 bàn1:34 19/1/2014Bongda より

posted by sca25 |12:36 | VPF2014ベトナムVリーグ | コメント(0) |