コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年12月08日

クラブコンサドーレ改悪じゃねーかっ!(その1/不満、クレームは宝の山)

タイトルはわざと煽りました。
改悪・・・とは、微塵も思ってません。

「収入が少ないシーズン開幕前の行くかどうかも分からない時期に
 数万円を落とすシーチケ保有者を優遇するよなー。
 でも特典がクラブコンサドーレとあまり変わり映えしない。」
「年会費5000円のファンクラブに、なぜ先行入場権があるんだろう?
 株主招待券+会員でも先行入場できるのかな」
「そもそも、先行入場にそんなに価値あるの?ゴール裏の場所取りが重要なのかな」
 という感想というか疑問を、会員の改定以前から抱いていました。


2014年度のクラブコンサドーレ会員特典
http://club-consadole.jp/cms/preview.php?pre_no=83


今回の改定ポイントである「先行入場権を会員+シーチケ保有者に絞った」ことに対し、
改正について連絡を受けたとき、以下のように捉えました。
1)シーズン開幕前に、より多くのマネーをクラブに落とした人を優遇ないし差別化した。
2)会員+シーチケ客が、会員+持株会招待券客らと同じ扱いされるよりマシ。
3)ゴール裏入場拒否されたわけでもなく、早くから並べば一般入場列でも30分遅れで入場開始。
4)シーチケ保有+非会員だと、クラブのマーケティングに全面協力してない。

このうち、4)は誤りで、シーチケにもワンタッチパスが付与されます(付与されないと誤認してました)。
3)も、一般入場列でダラダラ入るより、年会費5000円で先行入場できるならお買い得感ありますね。

この時点で私が理解できてなかったのは、
札幌から遠い地域に住み「Time & Money & Soul」をかけてやってくるサポーターにとって、
ドニチカ圏内にお住まいの方との「Time & Money & Soul」の差を埋める価値があることでした。
(遠方という意味では私もその1人ですが)

立場違えど「先行入場権のため」に年会費5000円を払っていた人は大いに不満でしょうけれど、
ここは1つ、コンサドーレをサポート(支える)方法というか、
アプローチの仕方を今一度考え直してみるよい機会になると思い、ダラダラと書き連ねています。

これまで享受していたサービスを失って、
クラブ対して不満をぶつけるだけという行動では、何も生み出しません。
(ある種正しい行動ですが、やや物足りない)
どなたかのブログで「クラブに失望」という言葉が載っていたので、
5000円で享受していたサービスを失ったことで失望という言葉が出て来るロジックに
大変興味を抱いてコメントしたのですが、得られるものは多くありませんでした。

自分の立場とクラブコンサドーレに望むことを明確にしつつ、
その上で、クラブと会員双方にとってよりよくするためには、
どうすればよいかを考えた上で、メールなり、苦情受け付けなりすればよいと思います。
サービス提供者にとって「苦情、クレーム、不満」は宝の山ですから。
単なる苦情・不満から、前向きな苦情や改善提案へと発展させるよい機会と言いたいのです。

クラブにとって辛いのは、無反応で会員がいなくなっちゃうことです。
ブログやツイッターでボヤいても、マーケティングには何の役にも立ちません。
電話で苦情を発してよいのは、録音できるコールセンターがある会社のみです
(コンサにはないので時間の無駄)。
メールとか、問合せフォームなど、書面で残るのがベストですね。

1人のお客様に、そこまで求めるのもどーなの?って思考もありますが、
「支える」ことを望むなら「支え方」をアレコレ考えて、
サービスを享受する者が、提供者が何を考えてそうしたのかを考えることで、
普段気づかないことや発見があればよいですし、
自分にとってよりよい選択をすることにつながると思います。

というわけで、先行入場に付加価値が高いのであれば、
シーチケなしでも1万円会員向け特典として入れるのは大いにアリだと思っています。
それでもシーチケユーザとの差別化は図るべきとの考えから、大分を参考に、
5000円会員(ホワイト)なら先行入場券2枚、
1万円会員(ブルーグレイ)なら先行入場券4枚、
というのが落としどころかな。
特典で割引券配るくらいなら、先行入場【券】の方が付加価値あるのかも。


少し脱線しますが、道内企業の経営者の言葉を貼っておきます。

「道民がもっと北海道に惚れること。北海道の人たちは惚れ方が足りない。
 だから愚痴が先に出てしまう」

「若い経営者を育ててこなかった我々の責任もあるが、次の世代が育っていないのが北海道の現状だ」

「北海道の限られた市場の中にいたら数店舗しか展開できなかっただろう。
 本州へ行ったから全国的になれた。北海道だけにとどまっていたら事業は難しい。
 道内企業は、どんどん津軽海峡を渡って本州で事業を拡大させたほうが良い。
 北海道の広域分散の土地で耐え忍ぶ経営していると本州でも十分に競争力がある。
 それにみんな気がつかないだけだ」

つづく

posted by sca25 |13:59 | 市場 | コメント(4) |

2013年09月18日

札幌への配分金が減るけど何もしなくていいの?(2ステージ+ポストシーズン)

コアなJ1サポーターだけが騒いでいる印象ですが、
「2ステージ制+ポストシーズン」について。

・オフィシャルスポンサーが撤退をチラつかせ、協賛金収入が数億円落ちる見込み。代わるスポンサーはない。
・地上波に売れないため放送権料が落ち、さらにスカパーから減額要請された。
少ない言葉にまとめるのが難しいのですが、発端はこの辺じゃないでしょうか。
合計で十数億円も減収。

Jリーグ配分金の財源である「協賛金収入」「放送権料収入」が落ちる見込みで、
今すぐに手を打たねばならない。
露出が減っているので、企業から広告価値なしと判断され、ライト層はどんどん遠ざかる。
観客数云々の問題ではない。
ライト層がー新規顧客がーって話はメディアも含めたプロモーション手法に問題がある。


つまり、札幌への配分金(J2で約1億)が減るけど、何もしなくていいの?


以下、長文。

私が感じるのは、リーグと固定客(サポーター)との現状認識の差です。
危機感が共有できてないというか、対策のスピード感というべきか。

スタジアムで応援する方が大勢いるのも、魅力ある選手が次々と出てくるのも
サポーター、クラブ、Jリーグの「地道な努力」の成果だと感じられるし、
サポーターが一助を担っていることは否めません。素晴らしいと思います。
「リーグ優勝の価値が落ちる」というのも理解できるし、
「公平性と分かりやすさに欠け最良の選択」ではないというのも理解できます。

こういった観点で考えたとき、
「2ステージ制+ポストシーズン」を反対するのは、正しい意見だと思う。
実にダイレクトな意見だ。

では、「2ステージ制+ポストシーズン」は何を発端として出てきた話なのか。
それを理解するには、Jリーグが公開している情報を見れば理解できる。

■2012年度J1クラブの収入の平均値(百万円)
営業収益 :3,152  
広告料収入:1,398  44%
入場料収入: 663  21%
配分金収入: 227   7%★
アカデミー: 169   5%
その他収入: 694  22%


■年度別、配分金収入合計、入場料収入合計、広告料収入合計(百万円)
年度 クラ 配分 入場料 広告料
年度 ブ数 金計 収入  収入
2008 33 7,531 15,408 33,282
2009 36 7,100 15,619 33,488
2010 37 7,237 15,460 33,005
2011 38 6,086 14,189 33,314
2012 40 6,169 15,324 35,096

※Jクラブ個別経営情報開示資料より
http://www.j-league.or.jp/aboutj/document/documents.html

この背景にあるのは、大東チェアマンの言葉の通りと思います。
「国内リーグであるJリーグを取り巻く環境はこの20年で激変し、
 私どももグローバリズムの影響を意識せざるを得ません。」

「地道な努力」では太刀打ちできないスピードと圧倒的な資金力で欧州から攻め込まれ、
日本のマネーが海外へ流出しているのは事実です。
世間の耳目と、企業の資金(スポンサーマネーなど)と、メディアの発信力は、海外に流れています。
今夏、ビッグクラブの興行や、スクール、マーケティングで
どれだけのカネが海外流出したことか(私の概算では、ひと夏で20億円以上)。

企業からは広告価値なしと判断され協賛金や広告料は減り、
テレビからも同様にそっぽを向かれ(昨年から全国地上波放送なし!)て放送権料は漸減し、
地上波含めたメディアを使ったプロモーションを行う原資は目減りし、
サッカーに興味ない層にとっては触れる機会が激減。
 (潜在的需要はあると思うが露出減で負のサイクルに陥っている)、
配分金も減り続ける。
 (正確にはクラブが増えてるのに配分金の原資となる協賛金と放映権料が減っている)。

こういった問題がすでに発生しているにも関わらず、
反対を表明する方々はどこまで認識しているのか疑問です。
それ以上に、Jリーグからの発信が下手だなあと思っています。
こっちの方が大きな問題かもしれません。
Jリーグがあまりハッキリ言いすぎると
「Jより海外の方が魅力です!Jには広告価値ありません!」と
宣言するようなものですからリスキーですね。
マスメディアに負のイメージキャンペーンを行われ、ブランドイメージを損なう可能性があります。
とはいえ、サポーターにできることは「地道な努力」しかなさそうです。

Jリーグは、インターネットメディアをうまく使いこなせていませんし、物量も不足しています。
金払ってでもオンデマンドで見たい!という層とのバランスが難しいですが、
Jや各クラブの公式youtubeチャンネルには、試合開催から数日後にハイライトが出てますね。
でもこれはクラブを応援する人にしか行き渡っていないし、
賞味期限後(試合開催翌日以後)に公開している。

「地道な努力」によって、これらの問題がすぐに解決したり
協賛金収入やが増えるとは到底思えませんし、時間が掛かかります。
今回の対策は観客増減には直接結びつかないと考えています。
ポストシーズンで得た資金を投資に回すようですが。
メディア露出微増と企業からの協賛金収入減と放送権料収入減を
「一時的に食い止めるきっかけ」を作るのが直接の目的として、
2ステージ+ポストシーズンを提案したのだろうと捉えています。

今回の件は早急に手を打たねばならない問題であることを、
昨年から分かっているのに、Jリーグの発信は不足し、
サッカーメディアもあまり発信せず、
サポーターも問題視していなかったことのほうが問題な気がします。
Jが公開している資料で読み取れるにも関わらず。
(私が気づいたのは3月でしたが、他人事でした)

最後に1つ。
私は地上波民放をほとんど見なくなって数年が経ちますが、
スカパーのJリーグ中継(オンデマンド)には
金払って見る価値があると思いますし、実際加入しています。
ポストシーズン見ちゃうんだろうなー。面白そうだし。

posted by sca25 |16:47 | 市場 | コメント(4) |

2013年09月05日

コンサドーレ札幌とサッポロビールは同じ問題を抱えている?

宣伝記事なのだけれど、面白い記事を見つけたので紹介。

■25~35歳の若年ビジネスマンとの接触を増やしたい
広告費用換算で約1億円の成果!
サッポロビールのFacebook活用事例
http://markezine.jp/article/detail/17418?p=2
ターゲットは、普段からサッポロ製品を愛飲している人を中心に据えており、
中でもFacebook全体のユーザー傾向とも合致する25~34歳の若年ビジネスマンを注視しているという。
「現在のファン構成比は25~34歳が28%、35~44歳が39%、45~55歳が22%です。
 当社が以前から運営しているWeb会員だと、25~34歳の割合は18%なので、
 それに比べればFacebookの方が若年層にリーチしています。
 今後も引き続きこの層を引き上げたいと考えています」

つまり、サッポロビールもマーケティングに苦戦しており、
「25~34歳の若年ビジネスマン」へのプロモーションツールとして、
facebookを利用している、というわけ。

「25~34歳」
コンサドーレの弱点ともいえる、年齢層と合致しますね。

■スタジアム観戦者分布
2012入場者:204,141人
10-18: 4.0%(0.8万人)
19-22: 3.8%(0.8万人)
23-29: 5.4%(1.1万人)
30-39:17.2%(3.5万人)
40-49:31.4%(6.4万人)
50~_:38.3%(7.8万人)
(LINE@を導入した理由とは?より)

10-18は置いておくとして、
19-22と23-29が少なすぎるのは致命的。
これに対する対費用効果のあるツールとしてfacebookやLINE@を選んだわけですね。
609

posted by sca25 |00:16 | 市場 | コメント(2) |

2013年08月18日

コンサドーレ札幌が「LINE@」代理店契約締結して商売になるのか?

Webマーケティングに精通した人材がいるのだろうか。
そうでなければ、手をつけるはずなど無い。
商売にするためのアプローチは、いくつも用意されているので、
どんどんやればよい。
もしダメなら、契約期間終了後に代理店契約を更新しないだけの話だ。
1つ気をつけるべきなのは、LINEを握ってる「LINE株式会社」ではなく、
「LINE@」を展開しているグループ会社の
LINE Business Partners株式会社と契約を締結したこと。
LINEそのものを売ったり使い方を展開するわけではない。

さて、わざわざ記事にした理由がある。
経営状況で見るコンサの現在地11(札幌過去のその他収入)
でも触れたのだが、コンサの経営状況を改善する施策として、私は以下のように考えている。

「親会社の影響力が大きい広告料営業より、
 こちら(その他収入)に力を入れた方が、より潜在需要を掘り起こせる=成長の予感がある。」

つまり、頭打ちで限界の見えてる「入場料収入」や「広告料収入」に力を入れるよりも、
「その他収入」に力を入れるべきだと考えている。
今回の代理店契約はその一つであり、私は好意的に捉えている。

どれだけの収入になるか?とか、LINE@って使えるの?という話は別として、
LINE@を使ったプロモーションを行う企業向けにコンサルティング「する側」というのは、
HFCにとっては、今までに無い刺激的な仕事になるだろう。
道内でコンサと同じように、10代、20代,30代に対するプロモーションで苦戦している企業に対し、
提供できるノウハウがあり、商売になると踏んだのだろう。
ほかにもいろいろあるはずで、できる範囲でやればいい。
自動販売機だって、同じようなものですから。


公式リリースはこちら。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015187.html

2013/08/16
コンサドーレ札幌 ビジネスアカウント「LINE@」代理店契約締結のお知らせ
◆このたび、当クラブは、LINE株式会社が提供するスマートフォン向け無料通話、
無料メールアプリ『LINE』において、飲食店などの店舗や、テレビ雑誌などのメディア、
地方自治体などの公共団体向けに提供しているビジネスアカウント「LINE@」の販売代理店として、
LINE株式会社グループでLINE@事業を展開する、
LINE Business Partners株式会社様と契約を締結いたしました。
なお、本代理店の契約締結は北海道の企業では初めてとなります。
今後は、本代理店業務をクラブの新たな収入源としてとらえ、
また、当クラブのパートナー企業への新たなサービスの一環として取り組んでいきたいと考えております。

[ビジネスアカウントLINE@販売代理店]
■内容:
LINE株式会社が展開するスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリ『LINE』の「LINE@」の
販売業務及びプロモーション活動

[参考 / LINEについて]
国内最大級、世界230か国以上で利用されているスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリで、全世界で
2億人以上、日本国内で4700万人以上のユーザーに利用されています。

●LINE@について
地域でビジネス展開をしている飲食店舗や、テレビ・雑誌等のメディア、
学校や地方自治体などの公共団体のみなさまが、月額5,250円でLINEで情報発信をするためのサービスです。
お客様や読者、地域住民のみなさまへ、メッセージ配信やクーポン、セール情報などを配信することができます。
初期費用:5,250円(税込)
月額費用:5,250円(税込)
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posted by sca25 |06:41 | 市場 | コメント(0) |

2013年07月24日

野々村社長、Jリーグラボとフットボールクラッキで現状を語る

今、Jリーグ界隈で何が起きているのか、
コンサドーレは今後どうなっていくのか、
野々村社長のコトバを通じて知りたい方は必見ですね。

■フットボールクラッキ
7/23(火)初回放送の#90「クラッキラボ」は
「異色の経歴を持つJクラブトップ対談!Jの未来は俺らが背負って立つ!」。
コンサドーレ札幌の野々村芳和代表取締役社長と
ファジアーノ岡山の木村 正明代表取締役が登場!
7月23日(火)後10:00 (初回)
7月24日(水)後0:00  
7月25日(木)深1:00  
8月3日(土)後2:00  
8月5日(月)後4:00
BSスカパー(241)なので、スカパー入ってれば無料で見られます。


■Jリーグラボ
第6回目となる今回のテーマは「Jリーグの成長戦略」。
誕生から20年を迎えたJリーグが今後、
世界基準のリーグに成長していくために必要なことは何か。
Jリーグ競技事業統括本部長の中西大介、
日本サッカー協会強化担当技術委員長の原博実氏をゲストに招き、
Jリーグ内で実際に検討されている「リーグ戦フォーマット変更」や「シーズン移行」、
また、実際に取り組みが始まっている「J3構想」や
「アジア各国リーグとの提携」についてその施策内容や背景となっている課題を考察していく。

初回放送 
7月21日(日)後3:00~後4:30(スカパー!ch801)

再放送
7月22日(月)前5:30~前7:00(スカパー!ch805)
7月22日(月)後5:30~後7:00(スカパー!ch801)
7月23日(火)後 0:00~後1:30(スカパー!ch805)
7月25日(木)前2:00~前3:30(スカパー!ch805)
7月25日(木)後1:00~後2:30(スカパー!ch801)
7月26日(金)前2:00~前3:30(スカパー!ch805)
7月27日(土)前0:00~前1:30(スカパー!ch801)
7月28日(日)前3:30~前5:00(スカパー!ch801)
7月29日(月)後0:30~後2:00(スカパー!ch805)
7月31日(水)前2:00~前3:30(スカパー!ch801)

8月2日(金)後4:00~後5:30(スカパー!ch801)
8月3日(土)後11:30~前1:00(スカパー!ch802)
8月6日(火)前10:20~前11:50(スカパー!ch801)
8月7日(水)後2:00~後3:30(スカパー!ch801)
8月10日(土)後11:30~前1:00(スカパー!ch802)
8月11日(日)後4:00~後5:30(スカパー!ch801)
8月12日(月)後5:30~後7:00(スカパー!ch801)
8月13日(火)後0:30~後2:00(スカパー!ch805)
8月15日(木)後10:30~前0:00(スカパー!ch801)

posted by sca25 |00:06 | 市場 | コメント(0) |

2013年07月06日

「クラブ力向上委員会」企画第1弾

【“CONSA+”とは?】
5月から始まった「クラブ力向上委員会」の提案をもとにクラブと共同で立案した企画の総称。
今後、同様の企画の案内時に使用いたします。

単なるマーケティングかと思ったら、意外と早く出てきました。
きっと委員の方にノルマあるんでしょう。
1人5万円くらい。

第1弾の企画。
◆この度、「クラブ力向上委員会」とクラブの共同企画の第1弾としまして、
8月11日横浜FC戦限定で、ゆったり仲良くご観戦頂け、
試合終了後のデートに使える特典などが付いた、
お得なS指定席ペアチケット「デートDE2win(ツイン)チケット」を販売いたします。

リリースはこちら

他人事ですが、
"ターゲット選定" と "付加価値のある企画"
が重要なので、いろいろ出てくるとよいですね。
PDCAが回ればいいんじゃないですか?
やりっぱなしは意味ないですから。

posted by sca25 |00:01 | 市場 | コメント(0) |

2013年07月03日

海外クラブのジュニアサマーキャンプin日本

今夏、外貨獲得しにやってくる海外クラブを並べてみました。
サラっと調べただけでも、海外から6クラブも外貨獲得へやって来るようで。
サントス
ドルトムント
インテルミラノ
ACミラン
アーセナル
バルセロナ

・サントス
ネイマールとロビーニョを育てた名門サントスFCコーチがやってくる!
世界最高峰ブラジルサントスFCのメソッドで個人技を短期間でマスターする!
横浜7/28-30(¥55,000×35名)(通い)
横浜7/31-8/3(¥123,000円×35名)(宿泊)
横浜8/5-9(¥155,000円×35名)(宿泊)

・ドルトムント
世界最高峰の育成メソッドで定評のドルトムントコーチ陣から学べる4日間!
今夏はドルトムントから学び、成長しよう!
東京8/13-16(69,000円×80名)(!)只今キャンセル待ち
横浜8/19-22(69,000円×80名)

・インテルミラノ
2013年10月のインテルアカデミー開校に先駆け、7月にサマーキャンプを実施します。
屈指の名門イタリアサッカーチームの練習に参加してみませんか?
イタリア最高峰の指導者達が待っています
東京都調布市:7/29-8/2(¥80,000×60名)(通い)(まもなく定員)
長野県佐久市:8/3-5(¥40,000×60名)(宿泊)(若干名の追加募集)
長野県佐久市:8/5-8(¥80,000×60名)(宿泊)(!)只今キャンセル待ち

・ACミラン
MVPはミラノへ!
サッカー世界最高峰のリーグ、イタリア・セリエAの名門ACミラン。
その名門チームを支える現役コーチたちによる、
ジュニア育成プログラムを日本で体験することができます。
松本(長野):7/29-8/2(142,000円×80名)(宿泊)
佐倉(千葉):8/5-9(148,000円×80名)(宿泊)
堺(大阪):8/12-16(148,000円×80名)(宿泊)

・アーセナル
アーセナル・サッカースクールでの指導は、
アーセナル・トレーニンググラウンドでの指導法と同じ趣旨に基づいて行われます。
我々は若い選手の技術力向上や、彼らに最高の選手になることを実現するという
強い情熱を持たせることに念頭をおいています。
横浜市:7/22-26(148,000円×76名)(宿泊)
市川市:7/28-8/1(148,000円×76名)(宿泊)
鹿児島:8/5-9 (145,000円×80名)(宿泊)

・バルセロナ
当バルセロナキャンプでは、常にボールを使ってトレーニングを行い、
特に試合の中でいかせるテクニックや状況判断能力の向上を目的に、
現地バルセロナと同じトレーニングメソッドに基づいて指導します。
また、ピッチ内でのトレーニングのみならず、戦術講座やスペイン語講座などもあり、
サッカー選手としてはもちろんのこと、子供たちの人間的側面の成長を促すことを意識したものとなっています。
葛飾1:7/22-26(158,000円×84名)(宿泊)
葛飾2:7/29-8/2(158,000円×84名)(宿泊)

各クラブの取り分がいくらなのか気になりますが、
宿泊施設、運営会社、交通機関など、日本の経済にも貢献してますね。
経緯はどうあれバルセロナへ1人送り込む結果を出したAmazingさん、商売うまいぜ!

posted by sca25 |00:32 | 市場 | コメント(0) |

2013年06月28日

なぜ好調なのに“赤字”なのか

他のクラブの社長の言葉を、上手く引き出してると思った記事を紹介。

こういう記事がサッカーサイトではなく、経済紙サイトに載ったことが重要。

・東洋経済オンラインに掲載されている。取材はサッカー記者。

ゴーンの懐刀が挑む、マリノス改革の全貌
横浜F・マリノス、嘉悦朗社長に聞く(上)

マリノスは、なぜ好調なのに“赤字”なのか
横浜F・マリノス、嘉悦朗社長に聞く(下)
木崎 伸也 :スポーツライター 
 
↑とは逆パターンで、
スポナビに掲載されているが、取材記者が日経の人の記事↓

靴の底が減り、スタジアム広告が増える
存続危機から奇跡の再建 甲府・海野一幸
吉田誠一(日本経済新聞社)

どちらも、企業でやるべきことを当たり前のように実行し、
その過程での工夫があると感じます。

さて今回のエントリの意図は、他の方のコメントへも書いてしまいましたが、
コンサ、サッカー、スポーツといった言葉に反応し
コンサ試合を見に来る顧客【以外】の人が触れるメディアに出ることが重要と考えているからです。

好例は野々村社長記事が日経新聞に出たこと。 
公式ブログでは少ししか話題に上がりませんでしたが、 
普段コンサに興味を示さないが日経を読む人が「こんな記事載ってた」と話題にされました。

ターゲットとしたい顧客層に合わせたメディアで発信する。 
取材に来てくれれば越したことはないですが、 
それが望めないのであれば、掲載料、取材経費など使うのも仕方ないのかもしれません。 
そういった経費を抑え、メディアが自発的に発信したくなる話題作りが上手いのが川崎です。 
とても参考になります。 

新規顧客や数年に一回しか来ない客に対してや、 年に数回来る人に飽きさせないために、 
金をできるだけかけず、ターゲットに対して戦略的な発信をすることや分析が重要です。
575

posted by sca25 |08:12 | 市場 | コメント(0) |

2013年06月18日

Jマジ20!20歳だけ!J1・J2全40クラブの試合観戦が無料

20歳だけ!J1・J2全40クラブの試合観戦が無料
Jマジ20!(J LEADUE MAGIC)

対象者
1993年4月2日~1994年4月1日生まれの男女

対象試合
2013年7月3日~12月8日までに開催される
J1リーグ戦及びJ2リーグ戦及びJリーグヤマザキナビスコカップの公式戦

対象試合(コンサのみ)

7/27(土)コンサドーレ札幌 vs ガイナーレ鳥取 
 (当日招待券引き換え場所:南北連絡通路北側入口付近)

8/11(日)コンサドーレ札幌 vs 横浜FC 
 (当日招待券引き換え場所:当日券売り場横夢プラン受付テント 1ゲート・2ゲート付近)

8/21(水)コンサドーレ札幌 vs 愛媛FC 
 (当日招待券引き換え場所:当日券売り場横夢プラン受付テント 1ゲート・2ゲート付近)

9/1(日)コンサドーレ札幌 vs ファジアーノ岡山 
 (当日招待券引き換え場所:当日券売り場横夢プラン受付テント 1ゲート・2ゲート付近)

リクルートも潜行していく若い世代の掘り起こしに苦労してるんだな、と思ったのが第1印象。

コンサ目線では、コンサの試合を見に来る人限定で言うと以下のような状態ですから、
クラブ単体で動くより、若い世代のマーケティングをやりたい会社(Jリーグとリクルート)と
組んで行うというのは当然の流れ。

■スタジアム観戦者分布
2012入場者:204,141人
10-18: 4.0%(0.8万人)
19-22: 3.8%(0.8万人)
23-29: 5.4%(1.1万人)
30-39:17.2%(3.5万人)
40-49:31.4%(6.4万人)
50~_:38.3%(7.8万人)★
※Jリーグ観戦者調査2012より

先日、20代前半の人たちと酒を飲む機会がありましたが、
コンサもあまちゃんも知らない人ばかりでした。
そういう状態からこっちに目を向けるにはどうすれば?
という話はまたいずれ。403

posted by sca25 |08:02 | 市場 | コメント(0) |

2013年04月29日

ハイライト再生回数(4/29)

4/29 01:00時点                   再生回数  1日当たり
第6節HvsG大阪(×1-3)(2:56)(4/19-):1,204  120
第7節Avs岡山(×2-3)(2:34)(4/14-)  :  946   63
第8節Hvs徳島(○2-1)(1:57)(4/18-)  :1,837  167
第9節Avs鳥取(○2-0)(2:28)(4/22-)  :  848  121
第10節Avs長崎(△0-0)(2:44)(4/26-) :  598  199

G大阪戦がよく見られてると思ったが、
勝ち試合の方が多く視聴されるんですね。

まだ始まったばかりなので1日当たりにしましたが、
開始から1週間を目安とした方がよさそうなので、次回から変えます。

posted by sca25 |19:16 | 市場 | コメント(0) |

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