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2006年02月07日

おもてなしの心

キャンプの情報がちらほらと入ってくる。調子良さそうに聞こえる。毎年この時期は期待でいっぱいだ。明日の川崎戦は観に行きたい位だ。
最近、「リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間」高野登著(かんき出版)を読んだ。リッツカールトンは説明がいらないほど有名な一流ホテルである。日本にも大阪にあり、今度東京にオープンすると聞いている。このホテルは顧客満足度がダントツに高いことでも有名だ。いろいろな逸話があるのだが、とにかくお客さんに接するに当たって質の高いサービスを提供する事では妥協を許さない。彼らには「私たちは紳士淑女に使える紳士淑女である」というプライドがあるのだ。
プロスポーツはエンターテイメント産業であり、サービス業である。成功の為には顧客のリピーターを増やす必要がある。初めて見に来たお客さんが気持ちよく観戦し、また行きたいと思える雰囲気を作っていきたい。
見ず知らずのサポーターであっても「こんにちわ」と声を掛け合い。アウェーのサポーターに対しても試合中でなければ「よく来たね」と言えるおもてなしの心を持ちたい。チームを支えるサポーターとしてそんなプライドもあり何じゃないかと思っている。


posted by 番台番 |02:13 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)