2021年06月14日
改めて。
昨日の横浜FM戦、改めて感じたのは、 「ナイスゲーム」とか「会心のゲーム」という事です。 相手は監督交代や天皇杯初戦敗退、代表のFW2人欠けるなど ダメージがある中で迎えた試合だったけど、 こちらもアンロペやチャナら核となる選手を欠いた試合、 そういう意味ではハンデはあまりない中で迎えた試合と見ます。 むしろ総合力は相手が上でしかもホーム。厳しい展開が予想されました。 その中で、コンサドーレは最高の試合運びが出来ました。 前半開始10分以内に先制、そして後半開始10分以内に追加点。 2点取る事が勝ち抜けに必須と思われる中での2-0。 その後1失点し、あわや同点に追いつかれそうになるも何とか踏ん張り、 2-2でもコンサドーレ優位になる中で後半40分に追加点。 これで完全に勝負アリ。一発勝負のトーナメントで一つ上に進みました。 ミシャが打った手もよかったです。 リードした中で前線で強さがあるドドの投入、 コンサドーレの左サイドで優位に立たれていた水沼対策で 投入された柳。この2人はリードした中でかなり効いていて 結果的にダメ押しの3点目に絡んだ訳だから、 ミシャもかなりホクホク顔なのでか?と思います。 ルヴァン杯はプライムステージ進出8クラブ中、 このタイトルを獲得した事がないクラブは、コンサドーレのみ。 しかし3年連続グループステージを勝ち上がっている訳で、 クラブとしては力をつけているのは実感できます。 あとはこういうチャンスを活かせるか? 個人的には川崎と鹿島に勝ってタイトルを獲って欲しいし、 リーグ戦でも天皇杯でもしっかり結果を出していかないといけません。 ただ、楽しみは増えます。みんなで頑張っていきましょう!
posted by 剛蔵 |21:55 | コメント(2) |