コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年08月11日

後半戦に向けて。

表題の前にまずは昨日の日韓戦。
いろいろあってモチベーションに差があったかもしれないが、
それを差し引いても日本が攻守に圧倒しました。
後半3-0になってからピンチが多かったのは反省点でしょうけど、
あれほど攻守に韓国を圧倒した試合は記憶にないかもしれません。
それにしても海外組はドンドン逞しくなってますね。
特に目立つのが体の強さとファーストタッチの正確さ。
その中でも特に際立っていたのが香川。
パスを貰うトラップにしてもダイレクトでシュートするにしても
タッチが正確だから次のプレーに繋がっている。
本当に代表のレベルが上がりつつありますね。
あとはCBのより一層の強さと遠藤の後継者が出てくれば
代表のレベルは更に上を期待できるものになると思います。

さて本題。日程の関係上コンサ(と千葉)は1試合少ない状態ですが、
週末からJ2リーグは後半戦に突入します。
コンサは現状6位とまずまずの位置にいるように見えますが、
団子状態だった上位との差が徐々に広まっていて、
昇格を目指すのであれば正念場の位置にいます。
しかも後半戦は昇格圏にいる徳島、J2最多得点の東京V、
下位に沈んでいるものの地力がある京都と2試合ずつ残しています。
難敵との試合を残しているのは厄介かもしれないけど、
逆に考えると上位にいる徳島とは地力で差を縮めれるチャンスでもあります。
後半戦全試合勝てるとは思えないけど、
まずホームでは勝ち点3、アウェイでも勝ち点を取れる戦いをしたいです。

戦力的には各チームとも明日のウインドー期間締め切りを間近に
FC東京は永里(甲府)・坂田(元横浜)、千葉は大島(新潟)、
横浜FCはフランサ(元柏)など、続々補強しています。
そんな中コンサはジオゴに加えもう1人ブラジル人が加入します。
確かに得点力を見ると攻撃的選手が欲しい所ではあるけど、
層の薄いボランチやSBの補強かな、とは思っていました。
偶然見つけたけどこんな感じの選手らしいです。

いずれにせよ、今季のコンサはここまで守備陣でもって来ました。
オフに石川(新潟)や西嶋(徳島)といった主力DFが移籍し
どうなる事かと思いましたが、補強したGKやDFの選手が頑張った。
特に山下は大ヒット!過去に西嶋がそれまでのチームで出場できなかったが
コンサに来て成長し主力に成長したのと同じ過程を歩んでいます。
後半戦は攻撃陣がどれだけ頑張ってくれるかにかかっています。
1試合平均1得点に満たない得点力では物足りない。
2人のブラジル人選手をはじめ、攻撃陣の奮起を期待します!

posted by 剛蔵 |22:21 | コメント(1) |