2011年01月18日
アジア杯、決勝Tへ。
本題の前に今季の開幕カードが発表されました。 開幕戦(第1節)はアウェイの愛媛戦、ホーム開幕戦(第2節)は北九州戦。 今の所特に感想はありませんが(コンサ&相手共にどんなチームになるか分からないので)、 今季こそは開幕で躓かないようにして欲しいですね。 特に「ホーム開幕戦で勝ち点を逃す=シーズン成績が悪い」 と言う状況が続いているので、ホント頼みますって感じです。 さて本題に。アジアカップは無事予選リーグをトップ通過。 初戦のヨルダン戦に比べるといい感じで戦えてきてますね。 昨日のサウジ戦は相手が開始前からモチベーションが落ち気味で、 早い段階での失点(日本の得点)で完全に戦意喪失だったので 過大評価してはいけないと思いますが、それを差し引いても 攻撃面の連係はかなりスムーズになってきた印象です。 特に両SBが高い位置でプレー出来ている事がいいですね。 それによって両サイドハーフがバイタルエリアより前で プレー出来る機会が増えてきているのように見受けられます。 得点出来ていない香川もゴール前に顔を出す頻度が増えているので あとはゴールが出ればかなり攻撃陣は磐石になりそうです。 あとは本田ですね。調子が悪い時はボールを持ち過ぎる事と 位置取りが悪い(ボールを貰う為に後ろに下がり過ぎる)ので、 昨日の柏木のようにあまりボールを持ち過ぎないようにプレーすれば 本田も持ち味を発揮出来そうな気がします。 (まぁ昨日のように両SBの位置が高い&ボランチの安定したボール捌きが出来る、と言う条件付ですが) 次は地元カタールですからそんな簡単にはいかないでしょうね。 完全アウェイ&審判の判定にも気をつけないといけません。 シリア戦で微妙なPKの判定がありましたけど、 PK直前の川島への微妙なバックパスがそもそもいけない。 (その後の日本のPKはその前の微妙なPK判定のお詫びのような感じも…) でもあのPK判定でチームの結束が固まった印象があります。 しっかりとしたプレーで次も頑張って欲しいですね。
posted by 剛蔵 |19:59 | コメント(3) |