2010年10月16日
三上ゴール!
久々の厚別観戦でした。 少し寒かったけど、サッカー観戦には悪くない環境。 でも観衆は6千ちょっとか…。寂しいね。 試合は、ここ最近のリーグ戦は内容&結果ともに乏しいものだったので、 それに比べればまだマトモな試合だったかな~と思います。 三上のゴールは素晴らしかったですね。 ユース世代のゴールってコンサ史上初だと思いますが、 チーム状況が悪い中で若い選手が結果を出したのはよかった。 これで来季のトップ昇格は間違いないでしょうね。 でもそれ以上にゴールに繋がる崩しが素晴らしかった。 純平・ヤス・西嶋らで左サイドをパスで崩した場面は コンサが目指してたスタイルなのかな、と見ます。 守備面でも1点を失ったものの、両CB&ボランチは効いていたし、 サイドも有効なパスがなかったものの守備は及第点。 高原も相変わらずの好守を見せてくれました。 でもリーグ2位の甲府とは差があるな、と改めて痛感しました。 まず好守の切り替えの速さは甲府の方が上。 そして攻のハーフナー・守の秋本&柳川と言う高さと強さでも 正直なす術がなかったし、攻撃面でオフ・ザ・ボールでの動き出しの速さも (特にパウリーニョ&マラニョン)甲府が上でした。 試合数が1試合甲府の方が多いものの、失点数がほぼ同数なのに 得点数が倍の差がある(札幌→28得点35失点、甲府→56得点32失点) 理由は今日の試合の中にもしっかり表れたてように感じました。 今日の試合に関してはさっきも書いたように両CB&ボランチが 守備の面で効いていて局面でのピンチを防いでいたので 1失点で済み、結果的にドローになったと見ます。 試合そのものは楽しめた試合とも言えます。 でもホームである以上勝ち点3は必須だと思いますし、 そういう意味では満足出来た、とは言えません。 ただ三上のゴールなど今後が楽しみな試合であったとも言えます。 残り8試合。内容と結果を追い求めて欲しいですね。
posted by 剛蔵 |21:47 | コメント(1) |