2010年05月20日
どう打開しましょうかねぇ…
先日の大分戦を観て、感想を改めて。 攻撃面においては、良くボール回しが出来ていた方だと思います。 理由としては昨年から多くやってきたフォーメーションだから、 と言うのが大きいのかな、と見てます。 キリノのコンディションが上がり調子も上向きと言うのもあるけど、 キリノが自由に動けるandスペースが多かった、と見ます。 ただ全体的に攻撃が連動し切れていないのが気がかりです。 これはこの試合に限った話ではないのですが、 キリノへのフォローが少なかったり、逆に前がかりになりすぎて カウンターを喰らったりというシーンが多いな、と思います。 守備面においてセットプレーでの課題などもありますが、 やはり不用意なカウンターを喰らい攻め込まれているのを 防ぐことがまず第一なのかな、と思います。 今後この状況を打開するキープレイヤーは、FWとボランチでしょうか。 FWにおいては得点することも重要ですが、 前線での守備と2列目以降が攻め込むスペース作りも重要です。 そのためには2トップにして1人は中央でポストプレーに終始してほしいです。 これはキリノより近藤が適役かな、と思います。 ボランチにおいては攻守のバランサー役に徹して欲しい。 特に前がかりになり過ぎないように注意して欲しいですし、 出来れば相手のカウンターをボランチの位置で潰して欲しいです。 特に芳賀は年長者でもあり、イレブンに積極的に指示出来る立場に ある選手だと思うので、過去の野々村ばりに引っ張って欲しいです。
posted by 剛蔵 |21:15 | コメント(1) |