2008年12月06日
意識の差
まずは鹿島のチーム関係者＆サポーターの皆さん、 Ｊリーグ連覇、おめでとうございます。 今日の試合に関しては固さが目に付いてましたけど、 安定した試合運びは「さすが」の一言に尽きます。 今日の試合は結果は０－１だったけど、 試合内容はそれ以上の大きな差がありました。 試合開始直後はセカンドボールを拾えたけど、 その後は終始鹿島のペースでした。 攻守の連動性と運動量、スペースや裏に入る上手さ。 セットプレーでもファーサイドがフリーになり ピンチになったのは２・３度あったと思います。 フィニッシュの精度があれば０－１では済まなかった。 対してコンサの攻撃は後半になってから 征也や上里ら若手がいい飛び出しを見せてたけど、 基本的には「ダヴィ任せ」。これじゃ相手守備は楽だよね…。 チーム以上にサポーターにも差を感じました。 表彰式終了後、鹿島サポがコンサに対しエールをしたのに、 それに対するコンササポの鹿島へのエールは疎ら…。 その時真ん中のゴール裏は「ダンマリ」でした。 表彰式前からゴール裏の真ん中と端にいるサポ同士で 言い争っていた様子が上の席から見えました。 ハッキリ言って、情けない。 試合が終わったら"ノーサイド"じゃないですか。 コンサが負けて悔しいのはわかります。 内輪で揉めるのはご自由にやって構わんけど、 鹿島の関係者・サポに失礼だと思います。 試合の勝敗と栄冠の獲得は別物だと思います。 札幌ドームでのライオンズのリーグ優勝を大きな拍手で称えた レフトスタンドのファイターズ応援団とは雲泥の差があった。 同じ北海道をホームとするチームのファンの意識の差が チームにも結構影響してるように感じました。
posted by 剛蔵 ｜21:05 | コメント(4) |