コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年11月04日

ナビスコ杯と天皇杯

今週末はナビスコ杯と天皇杯。
コンサは天皇杯…のはずが初戦で敗退のため、今週は試合なし。

まずはナビスコ杯。剛蔵は国立で観戦しましたよ。
行くつもりなかったんですが、知人がチケットが余らせたらしく
時間もあったので国立まで行って観てきました。
(不覚にも携帯を自宅に忘れたので、写真はありません…)
バックスタンド側(限りなくガンバに近い席)で観戦。
入場口でお菓子もいただき(さすがナビスコ杯)、
競技場外で元韓国代表のチェ・ヨンスらしき?人物を見かけました。
(複数の人が間違いないって言ってましたが…)
結果は皆さんご存知だと思うので、気がついたことを。

ニュースでも話題になってましたが、
G大阪・安田vs川崎・森のマッチアップは凄まじかった。
特に後半はほぼ目の前でやりあってたので、見ごたえ十分。
普段コンサの試合を観てる時は個々の選手を見ることより
ボールを追ってしまうことが多いので、選手に照準を絞って
試合を観るのもなかなかおもしろいものがありました。
一瞬のスキをついた安田のゴールも見れましたしね。

それと驚いたのが、川崎サポーターの多さ。
ゴール裏のみならずバックスタンドの半分近くは
川崎サポーターで埋まってたんじゃないでしょうか?

剛蔵は4年前千葉に在住していましたが、休日だったある日
特にすることもなかったので、たまたま試合があった
当時J2の川崎の試合を観に等々力まで行ったことがあります。
(たしか鳥栖との試合だったような気がします)
売店も少なく閑散としてて、ビール売り場もオッチャンが1人で
缶からコップについでました。忙しそうには見えませんでした。
その試合も観衆は4000人ぐらいだったと思います。
そして4年の月日が経ち、川崎はJ1でタイトルを狙えるチームに成長。
等々力に近い武蔵小杉駅周辺は、"フロンターレ色"が
一層濃くなったような感じがします。(まぁ親会社の影響もあるかな)
大きく変わったのは、親会社・富士通100%出資だった
運営会社が、川崎市や地元川崎の企業などが運営会社に出資して
地元に根付くのに成功した(と言っていい)ことでしょう。
かつてのヴェルディ川崎やロッテオリオンズは、必ずしも
川崎市に根付いたか?と言えばそうでないと思う。

かつてJ2で戦ったレッズはいまやアジアの頂点を狙うまでになり、
JFL時代からしのぎを削った川崎もタイトルを狙うチームに
変貌しつつあります。コンサとは"金銭面"で決定的な差があるが、
J1でタイトルを狙えるチームになる日が…早く来てほしいですね。

そして天皇杯。毎年"下克上"が話題になる天皇杯。
去年の主役はコンサだった訳ですが、今年もありましたね。
明治大学の清水相手に"あわや"の大健闘、Hondaが柏をPKで
破るなどありましたが、やはり鳥栖の新潟撃破でしょう。
内容は見てないのでわかりませんが、先制されながらも逆転し
90分で新潟に勝ったのはスゴイでしょうね。

コンサの次節の相手はその鳥栖。
京都に完勝、新潟も撃破して"勢い"は間違いなくあります。
一部報道で「鳥栖戦後の昇格決定報道特番」の企画が
記事にありましたが(STVとHTBはやらんのかよ!?怒怒怒!!)
そんな甘くない相手だってことを改めて実感…。
結果次第で昇格の可能性もあるけど、2位転落の可能性もある。
来週の対決に向けて、強い気持ちを持っていかないといけません。
そして我々サポも油断することなくサポートしないとね。

posted by 剛蔵 |18:37 | コメント(1) |