2006年10月09日
一つの終わり
●ライオンズ 1-6 ホークス○ 今年の楽しみの1つが終わりました。 1979年の球団創設以来、サッカーW杯開催年は必ずパリーグ制覇を 成し遂げていたライオンズですが、今年はそれは達成できませんでした。 本当に悔しいし、残念に思います。 まぁいろんな方々の仰る様にシーズン前から懸念されていた リリーフ陣の不安が、この大事なプレーオフで大炎上しました。 球場はどっちのホームかわかんない様な異様な雰囲気で (まぁインボイスドームではよくあることなんですが・・・) 結果としては新庄引退の花道を飾りたい日本ハムと 病に倒れた王監督を胴上げしたいソフトバンクのピエロになってしまった。 これは本当に悔しいの一言に尽きます。 しかし昨年までリリーフ陣を支えた豊田&森や主軸を打ったホセが 移籍した今シーズン、80勝は立派な成績でした。 シーズン前、Bクラスの戦力じゃないかと予想された中 25年連続Aクラス、これは本当に誇れます。 中島が主軸として一本立ちし、赤田・片岡も先兵役として 3割近い打率を残すなど、未来の中心がそれなりの数字を残した。 おかわりくんや栗山の伸び悩みがあるものの、来季に向けて野手陣は カブレラ&和田の衰えが見える中、楽しみは多いです。 投手陣は皆さん注目の松坂大輔はほぼ間違いなくポスティングで メジャーに行くでしょう。今季選手会長という立場からもう1年残留し シーズン1位になってからポスティングの可能性もあるが(FAは2008年)、 まぁメジャーにいくでしょう。今のライオンズは今季彼に頼りすぎ。 このプレーオフの結果が全てを物語っている。もう1人のレオのエース、 西口も来年35歳。約10年前、工藤(現巨人)や渡辺久(現2軍監督)が 移籍した後、西口・豊田・石井貴らが出てきたように投手陣に より一層の精神面の成長を促すためにも、松坂のポスティング移籍は 荒治療だが、いいのかもしれないと思った。 今日の試合終了後、涌井と捕手の細川はベンチで泣いていた。 伊東監督の来季続投も社長が明言した。スタッフの入替の可能性もあるが 来年こそは「シーズン1位・パリーグ制覇・日本一」だ!! ライオンズの首脳陣・選手の皆さん。お疲れ様でした。 今季も様々な感動をありがとう。来季以降も応援し続けます。 ※ウイスキー飲みながらレスしてるので、乱文をお許しください。
posted by 剛蔵 |20:40 | コメント(1) |