2009年01月31日
アジア枠創設による韓国人選手のJ移籍について
Kリーグのトッププレーヤーが貰う年俸は10億ウォンあたりらしいです。 1ウォン0.07円として、7000万円。 代表クラスがその半分くらいらしい。 そして、景気が悪くなっているために、もしかしたらもっと少ないかもしれない。 ウォン安、景気悪化に苦しむ韓国の水原にレンタル移籍した、中国代表ラフプレイヤーこと、 DFリー・ウェイフォンは年俸6億5000万ウォン(約4500万円) 今シーズン札幌に入団した趙星桓は年俸4000万円ということらしいです。 Kリーグでは観客動員力が無いらしく、07年データでは平均3600人。 試合運営に関しても拙いものらしく、試合日時を当日に変えて、スタンドがないところでやってみたり、 そもそも入場者数を偽っていたりもしていたようです。 韓国代表のイ・チョンスはヨーロッパのクラブで活躍していましたが、 以前に所属していたKリーグの蔚山では、彼の年俸が年間の入場者収入を超えていたらしいです。 そのときの年俸が10億ウォン(7000万円)。 韓国では選手の年俸が徐々に上がっていったわけですが、 結局のところ、それを支えきれるチーム規模ではなかったというわけですよね。 代表戦では強くても、リーグとしてみた場合はJリーグが上手くいっているようです。 これでさらにKリーグの有力選手が押し寄せてきたら、 Kリーグはどんどん衰退していくのかなと思ってしまいます。 各国のリーグの立ち位置が明確になってくるんですね。 Jリーグはどこに落ち着くのか楽しみです。
posted by Ryosuke |20:00 | Asia Football | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:アジア枠創設による韓国人選手のJ移籍について
Jリーグ勢はACLを2連覇し、アジア最強リーグであると
言ってもいい権利を認められました。
これからも、アジア最強リーグであり続け
CWCで2年連続3位になったわけですから、欧州以外のリーグの盟主となるべきだとおもいます。
まずは欧州南米についでの地位を確固たる物にすべきですが。
かなり順調に成長していると思いますね。
posted by O| 2009-01-31 21:35
Re:アジア枠創設による韓国人選手のJ移籍について
確かに欧州と南米には開きがありますが、
ほかの地域の中での一番手になって欲しいですね☆
posted by Ryosuke| 2009-02-01 22:17