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2007年03月10日
いよいよホーム開幕戦です。入り口でもらった扇風機にはハイテクネオンがついていて、びっくり!とても面白いおもちゃ?でした。これは営業部さんグッジョブ!です。周りの反応もだいたい好評のようでした。前節は京都にボコボコにやられた上、砂川とカウエが出場できないという不安を隠せないホーム開幕試合でしたが、スタメンは下記になりました。
高木
西澤、ブルーノ、曽田、西嶋
藤田、芳賀、大塚、西谷
ダヴィ、中山 対する鳥栖は前回のエントリーにも書いた通りエースの新居と正GKのシュナ潤が移籍し、チームの中心であるユン・ジョンファンもフル出場はなさそうと、はっきりいってこれ以上ないほどの弱体化。 これに負けたらちょっと厳しいな、、、と思っていたら、序盤から攻めまくられてしまうではありませんか!立ち上がりの札幌はゾーンディフェンスを意識しすぎてか引き気味に構え、何となく各選手の動きもぎこちなく感じられます。相手に押し込まれてクリアするのがやっと→前線のダヴィや中山につながらずボールを失う、の繰り返しが前半10分程まで続いてしまいます。それでもさほど危険な場面は作らせず、次第に中盤でキープできる時間が増えてくると逆に前半10分過ぎからは札幌がペースをつかめるようになってきました。 鳥栖も同じ4-4-2フラットを用いていましたが、こういう同じシステム同士の試合はどちらかの一方的なペースになる事が多いです。今日のゲームで優劣を分けたのはやはり札幌の密集した組織の力が大きいでしょう。途中からの鳥栖はDFがボールを持っても出し所がない場面が多く、前線に蹴り出してはボールを失う事が多かったです。これは曽田・ブルーノを中心とした札幌DFの高さが生きた結果でしょう。さらにこの日の曽田は冴えまくっていて、FWへのグラウンダーのパスもことごとくカットしていました。TV解説のノノ氏も言っていましたが、去年よりも守備の担当エリアが狭いので自信を持って対応できていたと思います。 ダヴィと中山の2トップは味方がボールを奪った時の動きだしが遅い事が難点ですが、ロングボールを競り勝ってのポストプレーや守備時のボールのチェイシングという面では合格点の出来でした。今日が誕生日のダヴィは「足が遅い」というのが第一印象でしたが、次第に周りとの連携も合ってきていい動きを見せていまいましたし、ブラジル人独特のよくわからない持ち方で仕掛けられるのは魅力ですね。ポストプレーで周りを使う意識も高いようですし、後はゴールさえ決めてくれればなかなか使えるのではないかと。 そして、今日のMVPはなんと言っても藤田でしょう!決勝点となったゴールは、ゴール前のイーブンボールを芳賀が頑張って右に出し、相手DFよりも早く反応して走り込んだゴールでした。柔らかいタッチで上手く決めたと誰もが思ったのですが、ヒーローインタビューで「相手の足に当たって…」と告白したのには思わずずっこけてしまいました。他にも三浦監督から怒られたという「ゴール前への走り込み」をこの試合では再三見せており、個人技での突破も合わせて満点の出来だったと思います。 先制した後にまた自ら流れを壊してしまうのが今までの札幌でしたが、今日はその後も変わらず自分たちのリズムで試合を進められていました。前半38分に鳥栖の山口が退場してしまったのも大きいとは思いますが、落ち着いた試合展開ができ、無失点で勝てた事は大きいと思います。この勝ちパターンを、今年は後何試合見られるでしょうか? 個人的には、去年までの必死に攻めて結果が伴わなかった空しさと比べると、堅実に変なリスクを犯す事なく1-0で勝つ今季のゲームプランには好感を持てます。何よりも選手たちが自分の実力に合わせた働きをすれば良いというのが、変な重圧が無くて良いのではないかと。もちろん柳下前監督の教育は素晴らしかったと思いますが、「J1への上がり方」を知っている三浦監督にも学べる所は多いと思います。以下、選手採点。 GK:高木 6.5 好セーブ2本。良い。 DF:西澤 5.0 あまり攻撃センスは期待しませんので・・・ 曽田 7.5 神!ブルーノとのコンビで一年行けそうな予感。 ブルーノ 6.0 スピードがない事はわかった。その他はグー。 西嶋 5.5 見せ場少なし。今日も安全運転。 MF:藤田 7.5 祝・初ゴール!良い顔してるよ! 芳賀 6.5 随所に「効いてる」プレー。つなぎ役に徹した。 大塚 7.0 安定感あります。 西谷 4.5 3点は取れた。パスは味方とわずかに合わず。 →上里 - 採点なし FW:ダヴィ 5.0 途中からは持ち味を出せた。 →石井 - シュートを打ちましょう! 中山 5.5 シュートの精度がねぇ。。 →相川 - 得点への意欲は感じた。
2007年03月09日
巡回しているサイトの中で目についた記事をいくつかpick upします。 ↓日刊スポーツ「J2札幌、女の子と観戦は許しません!」 http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070309-167107.html は?という感じの記事ですが、リンク集にも入れさせて頂いている「コンサドーレ札幌レポート」さんのレポートにはそんな事は全然書いてありませんでしたよ!日刊さん! おそらく「当日質問6」の中にある「(試合会場に)彼女を連れてくるのもどうか。」という部分が該当するのでしょうが、相変わらずのびっくり脳内変換を見せてくれますねぇ。 同レポート内にもある、ユースも含めた選手の品行についてはぜひ改善をお願いしたいです。彼らには「コンサドーレ札幌」というチームの看板を背負っているという意識を持っていてもらいたいです。 また、我々サポーターも少しはコンサブランドの向上に貢献したいものです。 ↓スーパーサッカー「未央のサッカー日記」 http://www.tbs.co.jp/supers/onair/mio.html スーパーサッカーに出演中の加藤未央さんの日記。なかなかどうして、かなりマニアックです。かなり玄人筋のサッカー眼の持ち主と見ました。 ↓「F」 http://www.consadole.net/pyonta/ 同じオフィシャルブログのぴょん太さんのブログ。プチ素材いいですね!私も使わせて頂こうと思います。 ↓清野智秋 選手 静岡FCへ移籍のお知らせ http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp2329.html あのハットトリックを忘れずに頑張るんだよ~!
2007年03月09日
京都戦では案の定メタメタにやられてしまった感のある札幌ですが、今週末はいよいよホームお披露目の鳥栖戦です。J1の開幕では大物からのプレゼントが届いたようですが、札幌ドームでは何かサプライズはあるんでしょうか?社長ブログによるとあまり動員状況がよろしくないようですが、そっち方面のサプライズは勘弁してください。 さて、有史以来ずっと3バックで戦ってきた札幌ですが、三浦新監督の就任に伴って新しい4-4-2というシステムに挑戦する事になりました。三浦氏といえばこの4-4-2フラットというシステムをJに導入した先駆者な訳で、やはりキャンプではみっちりと戦術練習をやっていたようです。4バックといえばジョアンカルロス時代のトラウマが残っている札幌ですが、まずはこのトラウマを克服する事から始めないといけませんね^^; この「4-4-2フラット」の特徴は大ざっぱに分けると次の通り。 ①4人のDFと4人のMFがそれぞれ横一列に並び、4×2の長方形を作る。 ②長方形の8人は各自でスペースを分担し、スペース内に入った相手選手やボールのケアをする。 ③攻撃時も極端に長方形を崩さず、スペースを埋めてカウンターに備える。 …要するに長方形がそのまま動くイメージでしょうか。どこまで四角をくずすかはチームの戦術次第、という感じです。同じシステムを採用している横浜FCはDF4人はラインを保っていましたが、中盤から前はかなりポジション移動が激しい印象でした。三浦監督のそれはかなりシステマチックと聞いていますので、おそらくきれいな長方形を保つ時間が多くなるのではないかと。 ゾーンディフェンスのポイントは「相手よりスペースを優先する。」という事です。守備の基本的な考え方には2種類あり、一つは「攻めてくる選手を完全にマークしてしまえば良い」というマンマークの理論、もう一つは「相手が攻めてくるスペースを潰してしまえば良い」という理論です。マンマークの究極に近いシステムはジェフ千葉であり、オシムジャパンです(だから、彼らのポジションは目まぐるしく変わります)。三浦システムはオシムジャパンの対極にある考え方、という捉え方がわかりやすいでしょうか。 そして、なぜ4バック+4人フラットの中盤なのかといえば、サッカーのピッチを横に4等分した幅が1人がカバーできる最大のスペースと考えられているからです。(逆に3バックの場合は、空いているサイドを狙え、というのが鉄則ですよね。) で、その4-4-2にコンサの選手をどうあてはめるかですが、やはり手薄なのが両サイドバックになりますね。他のポジションは昨年までのヤンツー3-5-2と働きがかぶる部分もあるのですが。。加賀ケンの離脱がなんとも痛いですが、やはり開幕戦の通り和波と西嶋が第一候補になるでしょうか。和波は攻撃参加というよりも前の西谷のサポート役に徹する事が求められ、逆に西嶋ヒロ君は昨年後半からときおり見せていたタイミングの良い攻め上がりを期待したいです。 また、札幌でNo.1の選手と言っていい砂川のポジションはMFよりも前線に置いておきたい所です。具体的に言うとACミランのカカのプレーが理想的ですね。 3人の新外国人選手は明日の試合でプレーを見てから評価したい所ですが、個人的にはブルーノの出来が今一つかなという感じです。 という事で私的理想布陣は下記。()内は控え GK:高木(林) DF:西嶋(岡田)、曽田(池内)、ブルーノ(西澤)、和波(川崎) MF:芳賀(藤田)、大塚(金子)、カウエ(智樹)、西谷(上里) FW:ダヴィ(中山)、砂川(相川) 長文ついでに鳥栖戦ですが、鳥栖も初戦は福岡に0-5で敗れており、ちょっと元気がない感じですね。さらに今年はSGGKシュナ潤と新居がいなくなってしまったので、どうなるか非常に心配な所ですが。。去年の最終節ではユン・ジョンファンの巧みな技にやられてしまいましたが、彼もベストコンディションではなさそうです。 という事で、明日は・・・と書くと反対の結果がでそうなのでこの辺でやめておきます^^;
2007年02月28日
香港戦は適当に見ていたので、感想を少しだけ。 ・1点目はオフサイドでは? ・人間力氏は英語の使い方が少しおかしい。 ・3-4-3は選手間の距離が長すぎて、今の日本ではやや機能しづらいか。 ・増田が入ってから狭い所での細かいつなぎが増えました。 ・おお、梶山がインタビューを受けている! ↓「アルゼンチンのフーリガン、悪知恵を輸出」 http://sports.yahoo.co.jp/news/20070215-00000295-reu-spo.html 少し前の記事ですが、ヤバいですねぇ。。。日本人にはノーサンキューです。 ↓「ブラジル代表ドゥンガ監督、「ダサイ服」報道に怒りの反論」 http://www.sanspo.com/soccer/top/st200702/st2007021504.html こちらも少し前の記事。ドゥンガ氏は好きな選手の一人でしたが、さすがにこの服はダサイに一票。。
2007年02月24日
後2週間でJリーグも始まる事なので、オフシーズンの動きもまとめつつJ1の優勝争いを占っていきたいと思います。 ↓参考リンク:スポーツナビ移籍情報 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/data/j1_iseki.html <本命:川崎> 今年の優勝候補筆頭には、大満足の補強が出来た川崎を挙げてみました。最大の弱点だったGKに大器の川島、更に中盤の選手層を厚くするべく河村、村上、大橋などを獲得し、ほぼ隙のない布陣を敷く事が出来ました。唯一の懸念材料といえばACLを勝ち上がってしまった場合の過密日程ですが、そこはJ優先という事でお願いしますw <対抗:浦和、G大阪> 川崎と優勝を争うと思われるのは、昨年と同様に浦和とガンバでしょう。浦和は阿部を獲得した事で、三都主の穴を埋めて余りある補強と言って良いでしょう。サイドには相馬、平川、酒井、山田・・・と腐るほど選手がいるので、特に問題ないはずです。逆に懸案だったDFと攻撃陣は全く補強せず、むしろそちらの方が気になります。トゥーリオ、坪井は故障がちな上に代表との掛け持ちもするので、コマが足りない感じです。内舘、堀之内、ネネの3バックではちょっと持たないでしょう。攻撃陣も相変わらず”ワシンポン”コンビに頼る事になりそうです。その意味では、今年の補強はやや低調に終わってしまった印象ですね。 ガンバも移籍した宮本とさすがにそろそろ年のシジクレイが計算できない守備陣をどう立て直すかが勝負です。甲府からバレーを奪って攻撃陣はますますエグくなってきましたが、山口のパートナー探しには西野監督も苦労しそうです。 <穴:鹿島、清水> 鹿島は監督&外国人を全て入れ替えて心機一転を図りますが、得点が計算できるマルキーニョスの獲得は大きいでしょう。小笠原&中田の移籍でチームを作りきれなかった昨年よりも確実にまとまったチームになるはずです。 清水も積極的な補強を行って十分に優勝が狙えるチーム。昨年は若い選手の台頭で注目を集めましたが、彼らと新加入のフェルナンジーニョや西澤がどう絡むかが注目です。 <期待:FC東京、新潟、磐田、名古屋、広島> FC東京は福西、ワンチョペなど、新潟は千代反田、坂本、ディビットソン、深井などを補強し、共に大満足の戦力を整えました。平山と矢野貴章という注目されているエースの活躍次第で今年の順位が決まりそうです。 反対に磐田、名古屋、広島は目立った補強こそないものの、昨年途中からチームがどんどん良くなっている印象があります。こちらは成長の持続+監督の手腕に期待です。 <苦戦:千葉、横浜FM、神戸、大分> 千葉と横浜FMは昨年までの主力が退団し、0からのスタートとなってしまいました。しかも芳しくないチーム事情を考えると、マイナスのスタートと言ってもいいかもしれません。 神戸は昇格組の期待という事でこの位置に。あのマッチョなディフェンスと攻撃力はJ1でも通用すると思っています。昨年の甲府のようなブレイクがあるでしょうか? 大分は梅崎よりもエジミウソン&トゥーリオのボランチコンビの退団が痛すぎます。獲得した宮沢とマラニョンがどれだけ早く機能するか非常に心配な所です。 <残留争い:大宮、柏、横浜FC、甲府> 大宮は新監督&新加入選手の力が全く未知数。柏も新外国人次第という感じです。横浜FCのおじさんサッカーがどれだけ通用するかは見物ですが、さすがに厳しそうです。甲府はなんといってもバレーを失ったのが致命傷でしょう。客観的に見てもこの4チームの戦力が劣っているのは否めない感じです。
2007年02月24日
ゼロックススーパーカップはJ優勝の浦和と天皇杯2位(哀れ)のガンバの対戦。一週間後に迫ったJ開幕に向けての仕上がりを見る上でも注目の一戦でした。 結果は4-0でガンバの圧勝。内容もそのままガンバがやりたい放題やった感じでした。私は後半だけしか見ていないのですが、ガンバはマグノがこぼれ球を押し込む×3点と二川の見事なミドル。代表に行っている家長の代わりに安田が左サイドバックに入りましたが、積極的な動きを見せてなかなかの出来ではなかったかと思います。 反対に浦和はちょっとやばめ。サッカー云々以前にフィジカルコンディションが全く整っていないように見えました。是非をめぐって色々議論されていたブルズ杯への参加が祟っているのでしょうか。後一週間で仕上げるのは難しいのではないかと思われますが、どうなるでしょうか? 余談ですが、個人的に勝手に注目しているポイントを一つ。今年の浦和の胸スポンサーは国内用がSAVAS、海外用がDHLだそうです。浦和の胸スポンサーといえば、2005年が三菱自動車、2006年がJ-PHONEと、その年災難に見舞われる企業がラインナップされていますが、今年は何事もなく過ごせるでしょうか? あ、後もう一つ。何気なく浦和の公式HPを見てみると、いつの間にか朝日新聞社がスポンサーになっているんですが!うーん、おいら知らなかったよ。。。もう朝日は読みません。コンサ関連では、藤田征也がU-20代表合宿に選抜されています。J's GOALの日程表を見ると主力組にエントリーされているような気がしないでもないのですが、期待しても良いのでしょうか?U-20の右サイドといえば田中アトム、山本という辺りがライバルになるでしょうが、昨年末からの成長を見ればメンバー入りは十分可能と思っています。
2007年02月21日
ついこの前オフになったと思ったら、もう一年の始まりです。BSでフランス-アルゼンチンの親善試合をチラ見したのを除けば、これが2007シーズン初観戦試合になりました。日本の先発は下記。
GK:松井
DF:青山直、伊野波、水本
MF:水野、本田拓、梶山、本田圭
FW:李、平山、カレン
日本国籍を取得したばかりの李がいきなり先発。青山敏が怪我のため、梶山と組むボランチには本田拓が入りました。
開始から主導権を握ったのは日本。3トップ+攻撃的な中盤構成が上手く機能してアメリカを自陣に釘付けにする時間が続きます。両サイドでは水野・本田圭という「エクストラキッカー」がウイングの一人と絡み、数的優位から崩す形を多く作っていました。更に今日は中の人数も足りており、FW2人+梶山辺りが中央からチャンスを作る場面もありました。去年の日中韓対抗でもサイドの崩しは多くありましたが、中央のバイタルエリアを使った攻めは今回の合宿で新しく練習したものなのでしょう。そういった意味では攻撃は合格点を付けたい所でしたが、いかんせん点が取れませんでした。梶山のミドルはGKに弾かれ、平山は決定的チャンスを凡シュートでつぶしてしまいます。他にも多くのセットプレーがありましたが、これも無得点。まあセットプレーは良いキッカーが揃っていますし、本番では色々と小細工を練習すると思うので心配するのは少し早いですかね。
日本の攻めを耐える一方だったアメリカでしたが、前半30分辺りから段々攻撃の形を作れるようになってきました。7番、17番辺りが攻撃の中心としてボールを回していましたが、さほど怖い場面は少なく前半終了。30分までの猛攻で点が取れなかったのと、それ以降のへたれっぷりが印象的な前半でした。
後半開始からも勢いはますますアメリカに。前半は全く消えていた9番が生き生きとしてドリブルを仕掛けてくるようになってきました。日本はせっかくボールを奪っても上手くつなぐ事が出来ず、中盤で取りかえされる悪循環に陥ってしまいます。本来のゲームプランとしてはサイドの本田圭&水野の技巧でボールキープする予定だったと思うのですが、周りのサポートが少なく失敗する場面の方が多かったようです。思い切ってクリアして平山にポスト役をお願いするのも有りだと思うのですが、敢えてそうしないのは志が高い証拠、と前向きに受け取っておきましょうか。
日本の3-4-3は4人の中盤が一列に並ぶ形なので、守備に回ったときにやや後手に回る感じになってしまいます。後半は攻勢を強めてきたアメリカに対して中盤が抜かれてピンチになったり、中盤とDFラインの間を上手く使われたりしていました。そこで反町監督はカレンに代えて増田を投入し(後半15分)、システムを3-5-2に変更します。これによって中盤が二列になり、前後から相手にプレッシャーをかける形が作れるようになりました。しかし、本田圭のFKから平山の強烈なヘッドはバーを叩くなど、相変わらず点が取れません。尚も本田圭→家長、李→苔口、本田拓→谷口、平山→森島とカードを切りますが、それも報われず。後半40分過ぎには水野が右サイドから華麗なステップで二人を交わしてシュートを放ちましたが、惜しくもファーポストを叩いてしましました。
それにしても日本の中盤は豪華です。本田圭、水野、梶山、家長、谷口、増田…と、タレントが多すぎて悩んでしまう位。この試合でもアメリカとは桁違いの技巧を色々見せてくれましたが、これはきっと「キャプテン翼」の影響が大きいのでしょう。いや、冗談ではなく^^;、オシム監督の言う「日本にしかできないサッカー」はこの若者たちが魅せてくれたサッカーなのではないかと思います。
GK:松井 5.5 今日は飛び出しのミス一回だけ。
DF:水本 5.5 前線に残ってシュートを打ったのは、さすがオシムチルドレン。
伊野波 5.0 いつもよりは余裕のない守備。
青山直 5.0 対人にややミス多し。狙われていた?
MF:水野 6.5 最後のシュートはカカっぽい!
本田拓 6.0 運動量もあり、まずまずでは。
→谷口 - 評価なし。本人は先発でやれると思っているはず。
梶山 6.0 相変わらずキモいほどの技巧。日本のシャビ!
本田圭 6.5 最近は泥臭いプレーも上達。日本のピルロ!
→家長 6.5 持ち味のドリブル突破で魅せた。日本のロッベン!
FW:李 5.0 周囲との連携はこれから。
→苔口 - 評価なし。惜しいシュート一本。
平山 5.0 今日は悪い平山。のんびりした感じ。
→森島 - 評価なし。やせなくて大丈夫?
カレン 5.5 君は代表だと点取れないねえ。。。動き自体は悪くなかった。
→増田 6.0 途中出場で流れを変えた。
2007年02月09日
2/9付の日本経済新聞にカズ(本物)のコラムが載っていました。覚え書きなのですが、内容は「遊び心を持ってプレーする事が大切。」というもの。何と「見に来てくれた人がそれを感じられなかったら、僕の表現力が足りなかったせい。」とまで言い切っています。すげー!やはりこの方は本当のプロなんですね。引退する前に一回見に行こうかな。。。 もっとも、ただファンサービスのためという訳でもなくて、「余裕を持ってプレーする事で相手との駆け引きを有利に進められる。」という利点もちゃんと説明してくれています。調子が悪いとプレーが小さくなってしまいがちな智樹や藤田に贈ってあげたい言葉です。 ・コンサネタ~川崎、城南に引き分け、水原三星に勝ち まあ、練習試合とはいえ勝つ事は悪くありませんが、どうしてもプレシーズンマッチが好調だと2002年を思い出してしまいます。皆様、くれぐれも慎重な対応を。。。 今日の「コンサにアシスト」で、城南戦のハイライトをやっていました。元気君2ゴールは素晴らしいですが、西へのラストパスは自分で打って欲しかった・・・天皇杯ガンバ戦の相川へのパスを思い出してしまいます。元気君には、鈴木隆行師匠のような熱い情熱をプレーに出してほしいです。守備の連携が不味いシーンもありましたが、システムを新しくしたのだから今はまだ辛抱する時期でしょうか。 監督&砂川のコメントにもありましたが、やはりとなりの国の方々とは荒れた試合になりますね。今日の試合では退場者も出たそうですが、くれぐれも怪我には気を付けてほしいものです。大宮辺りでも問題になっていましたが、わざわざ犬に手を咬まれに行く事はありません。 *その他サッカートピックス* ・フランシスマールが長期離脱 川崎初優勝のためには貴重な新戦力。札幌との練習試合でいきなり怪我をしてしまいましたが、どうやら重傷のようです。自己弁護をする事になってしまいますが、相手がGK林だっただけにそれほど札幌側に非があるようには思えませんが。早期の復帰を願っています。 他にも清水の戸田が痛んでしまいました。繰り返しますが怪我にはくれぐれも・・・ ・柏の李忠成が日本国籍取得 これは代表にとって久々の大型補強ですね。22歳とまだ若いので、北京五輪も狙えそうです。昨年はメタメタにやられた記憶がありますが、韓国人選手らしいスピードとテクニックのあるウイングタイプという印象です。神戸の朴カンジョと両ウイングやったら面白そうですね。 (そういえば、カタール代表になった某エメ氏は元気かな?) ・U-23日本代表発表 米国戦と五輪予選1試合を行うようですが、まずは無難な選考結果か。このチームは中盤の豪華さと比べてFWのタレントが少し足りなめです。特に平山とコンビを組むセカンドトップがいないので、上述の李が入る可能性は大いにありますね。U-20世代では林・福元・内田・森島の4人が入りましたが、これはU-20W杯への強化(尻叩き)かと。 ・1月の欧州移籍 ロナウド→ミラン。リケルメ→ボカ。ううむ、都落ちですかね。ミランはセカンドトップを取るべきだとは思いますが、ロナウドはとりあえず点だけは取ってくれそうです。クレスポ&シェフチェンコをチェルシーに逃してしまったのは痛恨ですね。 ラーション→マンU。オッド→ミラン。マスチェラーノ→リバプール。ラーション先生は元気だなー。オッドは衰えが目立つカフーの後継者か。リバプールはシソコがリハビリ中だったでしょうか。 ヒッツフェルト→バイエルン監督。伊藤翔、梅崎→グルノーブル。現在首位と11ポイント差で4位のバイエルンはついにマガト監督を解任。そして教授が復帰ですか。グルノーブルはあまり手荒な事をすると、いい事ないと思いますがねぇ。前千葉GMの祖母井氏がフロント入りして少しは良くなるのかな? ・スポナビブログより↓ http://www.plus-blog.sportsnavi.com/asa8043/article/35 こえ~。。。初耳なので、いずれにしても今後の展開を興味深く見守ろうと思います。
2007年01月26日
ということで、2006年の反省会をしないままに展望を書く訳ですが^^; 去年の札幌について軽く振り返ってみると、柏&神戸の降格組が昇格に絡むのは当然として、札幌はその次の第二グループに位置すると思われていました。具体的に言うと、仙台・東京V・鳥栖といった辺りがライバルで、彼らの上に行けば3位かなというのが開幕前の印象でした。・・・実際には横浜FCの大駆けで全てが机上の空論に終わった訳ですが。 今年も降格組の京都・C大阪・福岡に仙台の4チームが絡むのは、まず必然でしょう。札幌がここの争いに加わり昇格できる確率はズバリ、50%と予想します。(以下、J2移籍情報の記事もご参考下さい) ・札幌はチーム得点王だったフッキが抜けたものの、昨季の彼がチーム組織力の面では大きくマイナスだった事を考えればそれほど痛い損失ではないはず。長年の懸案だったDFにブルーノが加入した事がなんといってもプラス材料です。新外国人のダヴィ&カウエと藤田・上里・相川ら若手の成長を見込めば、戦力的には大幅プラス評価といって良いでしょう。ポイントは交代した三浦監督がどれだけ早くチームをまとめられるかでしょうが、昨季と同じ3-5-2で戦えば問題なし!と言い切っておきましょう。逆に4-4-2も採用するなら、少し長い目で見た方がいいかも。 ・京都は黒部、林とFWを多く放出しているのが気になります。アンドレ&パウリーニョの2トップはそこそこやるでしょうが、昨季も得点力不足に泣いただけにFWを補強しなかったのは不思議です。しかし、中盤から後ろはほとんど変化がないだけに一昨年と同じく昇格候補筆頭と言って良いでしょう。昇格可能性70% ・C大阪は昨季のヴェルディ感が漂うチームですね。選手も大幅に入れ替えて一からチームを作らないといけないだけに、監督をヤンツーさんではなくて都並氏にしたのはどうだったか・・・昇格可能性10% ・福岡も京都と同様に、いかにもFWが手薄。後ろの人材流出が千代反田だけで済んだのは幸運でしたが、逆にディフェンスリーダーを誰が代わりに務めるかが問題です。新監督のリティの手腕に期待、と言いたい所ですがこの陣容ではさすがに苦しいか。昇格可能性30% ・仙台は毎年の事ながら、新外国人の力量を見てみないと判定不能ですwしかし、関口や萬代など若手で成長してきた選手が多いので、昨季と同じくらいのチーム力は維持していると考えて良いと思います。土壇場にきてGKシュナ潤の加入は大きいですね。昇格可能性50% ・東京Vは、今年は少しは期待できるかな?といった印象でしょうか。ラモス監督も自ら言っている通り、「これで昇格できなかったらクビ」という陣容でしょう。と言っても素直に評価できないのは監督リスクが大きいからw昇格可能性30% ・その他では鳥栖がほとんど補強していないのが気になります。新居&シュナ潤の穴をどう埋めるのでしょうか?山形と湘南は毎年の事ながら粒ぞろいのチームという印象でしょうか。昇格可能性全部足して10% ということで、札幌の昇格可能性は2.5枠の中で50%、2番人気としてみましたが如何でしょうか?ちょっと甘いかな?
2007年01月15日
完全に自分のための備忘録であるこのエントリーですが、眺めているとなんとなく各チームの動向が見えてきたりもします。(年寄りを集めている某緑とか・・・?)
追加などありましたら、できるだけ都度更新します。
【J2】
札幌 in:高木(大宮)、ブルーノ・クアドロス(C大阪)、岡本(ルーテル学院高)、岩沼(前橋育英高)、ダヴィ、カウエ、
out:フッキ(川崎)、千葉(C大阪)、高原(練習生)、加賀(磐田)、清野、セバスティアン
仙台 in:中原(新潟)、シュナイダー(鳥栖)
out:高桑(横浜FM)、村上(川崎)、チアゴ・ネーヴェス、大柴、ボルジェス
山形 in:北村(横浜FC)、豊田(名古屋)、石川(鹿島)
out:原、レアンドロ、阿部(横浜FM)、高橋
水戸 in:鈴木孝(鳥栖)、鈴木和(京都)
out:桑原(札幌)、アンデルソン、権東、
草津 in:秋葉(徳島)、桑原(札幌)
out:高木(札幌)、島田(大宮)、斉藤、太田
東京V in:土屋(大宮)、服部(磐田)、フッキ(川崎)、名波(磐田)、オサマ(東京Vユース)、船越(新潟)、吉武(横浜FC)
out:玉乃(横浜FC)、大橋(川崎)、長野(福岡)、石川(鹿島)、マルクス(横浜FM)、シウバ
湘南 in:ジャーン(F東京)、原(山形)、柿本(C大阪)
out:佐藤(東京V)
京都 in:倉貫(甲府)、西野(磐田)、森岡(清水)、秋田(名古屋)
out:黒部(千葉)、林(磐田)、アレモン
C大阪 in:羽田(鹿島)、アンドレ(徳島)、濱田(鳥栖)
out:徳重(京都)、名波(磐田)、柿本(湘南)、ブルーノ(札幌)、ピンゴ、山田、大久保(神戸)、西澤(清水)、下村(千葉)
徳島 in:青葉(東京V)
out:秋葉(草津)、アンドレ(C大阪)、玉乃(東京V)、金、高橋、辻本
愛媛 in:大木(広島)、松下(磐田)、藤井(磐田)
out:高萩(広島)、菅沼(柏)、田村(広島)
福岡 in:長野(東京V)、久永(大宮)、宇野沢(柏)
out:千代反田(新潟)、藪田(横浜FC)、水谷(柏)、岩丸(神戸)、バロン
鳥栖 in:
out:鈴木(水戸)、濱田(C大阪)、新居(千葉)、シュナイダー(仙台)、小林
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