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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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2009年08月20日
雨が降ると、 思い出すクラスメイトがいる。 中学1年の、雨の放課後。 ひとり帰る、少女の後ろ姿が、不意に蘇る。 少女のさす傘の骨は、何本も折れていて、 靴には、大きな穴があいていて、 制服は、入学式の日から、もうボロボロにくたびれていた。 複雑な家庭環境と、絵に描いたような貧しさの中にいた少女は、 学校の教室でいつも、ひとりぼっちだった。 優しくて、真面目で、健気で、頑張り屋さんで・・・ 今なら、いっぱいわかるのに、 涙が出るくらい、わかるのに、 あの頃、少女はずっと、ひとりぼっちだった。 同じクラスだったのは、中1の時だけ。 だから、卒業後のことは、なにひとつ知らない。 少女は、どんな大人になったのだろう。 どんな人生が、あったのだろう。 結局、 最後まで、一度も見ることがなかった、少女の笑顔。 だからこそ、願う。 今は、笑っていてほしい。 働き者の亭主と、時々派手な夫婦喧嘩をしながらも、 生意気だけど、可愛い子供たちに囲まれて、 毎日毎日、笑っていてほしい。 ブサイクなくらい、クシャクシャにした顔で、 安心して、笑っていてほしい。
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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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