カレンダー

プロフィール

もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

検索

地下鉄

2009年06月19日

普段、あまり乗ることのない地下鉄に、

しばらくの間、乗る機会が続いた。


たとえば、早朝。


こんな早い時間は、もっとガラガラかと思えば、

意外と混んでいたりして、それが少しオドロキだったり。




足りない睡眠を補うかのように、目を閉じているサラリーマンと、

元気いっぱいに、おしゃべりしている小学生が、

同じ空間にいることが、なんだか妙にフシギだったり。






 走る走る地下鉄。






あの頃、仲間と過ごした町の駅も、

痛いくらい、胸を焦がしたあの街の駅も、


今はもう、降りることはない。






 走る走る地下鉄。






隣に座る人も、目の前に立つ人も、

互いに何も知らない、遠い人・・・他人。


たぶんきっと、二度と出会うことのない人たち。



もしも偶然、どこかですれ違ったとしても、気付くことさえない。






そんなとりとめのないことを、


眠り誘う心地良い揺れに、ウトウトしながら、



窓の外の黒い景色を、ぼんやり見つめながら、




ふと思う、朝のひととき、





地下鉄の中。







post by た

19:40

うひ コメント(0)