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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025

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窓から

2011年04月29日

リビングの窓から、

ほんの少しだけ見える、お隣さんのガレージ。


そのガレージから、颯爽と自転車で飛び出して行く、

少年の姿を時々、見かけることがある。



時々といっても年に数回、偶然見かけるだけなので、

その度に、少年の成長に、変化に驚かされる。






坊主頭だったのが、ロン毛になっていたり、金髪になっていたり、






まだあどけなく幼く見えていた少年は、

いつも全速力で、いろんな階段を駆け上って行く。






もうずいぶん少年の姿を見ていないなぁと、思っていたある日の朝だった。




リビングの窓の、揺れるカーテン越し、




短く髪を切りそろえ、スーツに革の鞄を抱え、




少年は普通に現れた。




やんちゃに肩で風を切っていた少年は、いつの間にか大人の顔で、


だけど、まるで昔と同じように、颯爽と自転車で飛び出して行った。








 春は始まりの季節。






しまふく寮通信2が始まった、しゅんピーが卒寮した。






 春は始まりの季節。






続く悲しい出来事に、胸が張り裂けそうになっても、

下を向いてばかりはいられない。



人は傷つくたびに、強くはなれないけれど、


楽チンな人生なんてないから、



何度でも、立ち上がる。




泣きながらでも、立ち上がる。





スタート、そしてリスタート。