カレンダー
プロフィール
もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
月別アーカイブ
検索
2008年11月26日
遠い遠い日。 私はひとり、イタンキ浜に立っていた。 小さな左手には、祖母からもらった、ママレモンの容器。 その中に丸めて入れた手紙には、幼い文字が並んでいた。 何を書いたのかは、覚えていない。 私は全身をバネにして、ママレモンを海へ放った。 すぐに波に押し戻される容器を、拾っては放り、拾っては放り、 何度も何度も繰り返した。 誰が読むわけでもない手紙を、 あの時、私は必ず誰かに届くと信じていた。 ただ伝えたい想いがあった。 やっと波に乗り、ママレモンの容器が沖へと向かったのは、 もう、日が傾く頃。 もしかしたら、ただ容器を見失っただけなのかもしれない。 水が入って、沈んでしまっただけなのかもしれない。 でも、あの時、私は生まれて初めての達成感に包まれていた。 まるで、でっかい勲章をもらった気分だった。 あの日、 沈む夕陽の中、 水平線の、更にもっと向こうを見ていた私の目は、 きっとキラキラして、最高にいい顔をしていたと思う。 日曜日のサンピアザ。 初めて行った、パブリックビューイング。 光の広場の隣にある本屋さんで、 ずっと欲しかった、しまふく寮通信の『本』を見つけた瞬間の私の顔も、 あの日に負けないくらい、 きっと、いい顔をしていたと思う。
カレンダー
プロフィール
もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
月別アーカイブ
検索