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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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2008年08月13日
例えば、スーパーの片隅に、 無造作に置かれた、ダンボールの箱。 その前を横切ろうとして、ふと立ち止まる。 ・・・ずっと忘れていたことが、胸をよぎった。 高校を卒業した私が進学の為、室蘭を離れ、札幌で一人暮らしを始めた頃、 時折、送られてきた母からの小包のダンボールの箱。 箱の中いっぱいに詰められていた、食料や衣類や薬。 そして、箱の底に忍ばせてあった封筒。 いつも、お金と手紙が入っていた。 元気にしていますか。 風邪なんかひいてませんか。 ちゃんと食べてますか。 困ったことはありませんか。 今度、いつ帰ってこれますか。 不自由な手で書かれた手紙の文字は、弱々しく今にも消えそうだった。 こっちでも買えるから、送らなくていいと言っても、 何度も何度も送られてきたダンボールの箱。 たふん、きっと、 それは、どこの親子の間にもあった、ありふれたやりとりで。 心細い初めての一人暮らしは、いろんな試練があって、 強がる若さは、ホントは弱くて、 そんな時に届く、ダンボールの箱に、 まるで、子供みたいに泣いた、 ひとりぼっちの夜が、誰にもあって。 コンサドーレの選手にも、届いているかもしれないダンボールの箱。 ・・・まったく、あの子ったら、電話ひとつ、よこさないんだから・・・ ぶつぶつブツブツと、文句を言いながら、 今日も、どこかで誰かが、箱いっぱいに詰め込んでいる。 楽しそうに、幸せそうに。
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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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