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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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2008年06月02日
小学1年生の時、 朝の通学途中、晴れていた空が急に曇り、雨が降り始めたのは、 いつもの歩道橋を渡り終えた頃だった。 傘もカッパも持っていなかった。 強くなる雨の中、トボトボとひとり歩いた。 地面を濡らす雨を数えながら歩いていると、不意に目の前の雨が止んだ。 ・・・!? ふと見上げると、隣に見知らぬ少年が立っていた。 傘の中に入れてくれていた。 六年二組。 名札に書かれた、その文字だけが妙に記憶に残っている。 少年はにっこり笑顔を見せたきり、あとは何も言わなかった。 ひとつ傘の中、無言のままの6年生と1年生。 ふたりは学校へ続く宮の沢の坂道をただ歩いた。 それだけの出来事だった。 人生の中のたった数分のこの出来事を、今も強く覚えている。 人見知りの激しいあの頃だったから、お礼も言わずに黙って教室に行ってしまったこと 今でも後悔している。 わずかな時間だったけれど、あの少年は私の人生に確かに関わってくれた。 ただ、 あの日、言えなかった「ありがとう」は これからもずっと忘れ物のまま、胸の奥に残っているのだろう。
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もっともっと、ずっとずっと、 車椅子を押していたかった。 消えない痛みが癒えるまで、 眠りたいと思います。 今まで本当にありがとうございました。 前へ、前へ。 いってらっしゃい・・・おかえりなさい。 エッチラホッチラ、元気にやってます。 さあ、新しい一歩です。 動き始めよう。 確かな形に。 そして、めぐりあう。 もう一度。 光を見つける。 冷静に。 掴む。 深化。 2025 2026
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