2007年05月28日
NO1
三浦監督「ちょっと、曽田君」 曽田選手「は、はい監督」 三浦監督「先日、君のプレーのビデオを見させてもらったよ」 曽田選手「はい・・・」 三浦監督「ところで、前回のバロンドール誰が獲ったか知ってる?」 曽田選手「確か、カンナバーロだったかと・・・」 三浦監督「DFの選手がバロンドールを獲るってことは快挙な事だよ。 世界がDFに注目しているって事の裏付けさ。 うちは今季、DFの整備から入るんだけど、 君の活躍が最低条件なんだ。」 曽田選手「はい。わかりました。昨年はチームにも迷惑かけたので、頑張ります。」 三浦監督「話は戻るんだけど、ビデオ見たら、君の身体能力はすごいねー」 曽田選手「ありがとうございます。」 三浦監督「あの身体能力のディフェンダーは日本のサッカー界でも、そうはいないよ。 そうだなー。カンナバーロと比べても、跳躍力と身体の強さなら 遜色ないんじゃない? 言い換えれば、君は日本サッカー界で一番バロンドールに ふさわしいディフェンダーだと思うよ。」 曽田選手「か、監督・・・(涙)」 三浦監督のワールドワイドな目がいつも光っている。曽田選手の活躍もその成果かもしれない。 妄想の世界から只今、帰りました。 それにしても石井選手への監督の賞賛のコメントに すっかり、やられてしまっている。 いや~コンサドーレって本当にいいもんですね。 ところで、コンササポブロガーの間で、「なぜ札幌を愛してしまったのか?」 についてのエントリが広がっている。 発端となったブログに私もコメントさせていただいたんですが、 笹田さんからの返事を読んで、はっとした。 もっと貪欲に、NO1を目指すことが必要。 そのとおりだった。忘れるところだった。J1昇格だけを目指したら そこで終わってしまう。 常に上を目指さなければ! 目が覚めた。
posted by なかさん |20:15 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(0)