2006年07月27日
コンサのバカ・・・
昨日はアウェーの戦いだった。(自分が) 午前中に仕事をバタバタとかたずけた後、札幌に向った。 札幌に午後3時ころ到着し、外に出ると「あちー。ここはアウェーだよ」 と後輩とともに、敵地に乗り込んだことを実感する。苫小牧人にとって札幌の暑さはちょっと堪える。 お客さんの会社に到着し、若い担当の方に応接室へ案内される。 皆の視線が重々しい・・・・(来たぜ、ゾクゾクする・・・) 5分くらい待たされた後、今回の対戦相手が入ってきた。 厚さ30CMくらいはあるだろうか。書類の山を私の目の前に積み上げる。 後輩がつぶやく。「なかさん、なんかやばい雰囲気っすね」 私はちょっとびびる。 対戦相手は笑顔も見せず、上司が来るまでもう少し 待ってくれと言う。その間、取り留めのない会話が続き、緊張感は最高潮! そして、ドアが突然開き、対戦相手のボスが入場・・・。 書類の山を見せられ、私が担当している業務で、色々苦労したことを語りはじめる。 私「この件については当社営業の範囲外で、御社に・・・・」 ボス「えーわかってます。でも、うちの悩み聞いてくださいよ。」 私「へ?」 この会社はお上からチェックを受けて大変苦労していたそうだ。 専門的過ぎて、この話を聞いてくれる人がいなかったということらしい。 なーんだ。 みっちり聞いてやるわいということで、お悩み相談を受けたとさ。チャンチャン しかし、話を聞きすぎて、時計を見たら9時 まずいぜ。もう試合が終わってる。 携帯で確認したら2-1の勝利! 大塚ゴール・・・おおおおおおっ 飲み会が終わったのち、とあるバーへダッシュする。 まだ余韻が残っているかもしれない。 そしてバーへ着いたのが9時30分ころ。勢いよく中へ入る。 心地の良いジャズと モニターに映るオードリー・ヘップバーン あれ?場所間違えた? 店の名前確認・・・・ここでいいじゃん。 マスターに確認 「コンサの試合どうでした?」 マスター「完勝でしたよ」 私「曽田は?」 マスター「今日の曽田は良かったよ」 私「ところで観戦されていた皆さんは?」 マスター「あとかたずけして、帰っていったよ」 ・・・・スタジアム以外でもマナー重視か?すごいなコンササポ コンサの勝利と「曽田が良かった」ということで、気分は最高!後輩と二人で 勝利の美酒を味わいながら、ふと時計を見ると11時。 「あれ?帰れないジャン。どーする俺たち・・・・」 すっかりコンサの勝利で我を忘れた自分と、それに付き合ってくれた 後輩は時が経つのを忘れてしまい、思わぬ夜となってしまいました。 「よし!コンサも勝ったし、久々のススキノだし、とことん行くかー!」 というその場のノリで一泊してしまいました。 で、今日は会社直行。 かーちゃんが怖い。 あーあ コンサのバカ・・・とちょっと責任転換してみる。
posted by なかさん |08:28 | コメント(13) | トラックバック(0)